韓国のユン・ソギョル(尹錫悦)大統領は、G7サミット出席のための訪日2日目の20日、インドのナレンドラ・モディ首相と首脳会談を行なった。

韓国大統領室の報道官は「尹大統領はこの日の午前10時30分、広島市内のホテルでモディ首相と首脳会談を行ない、インド内で活動しているわが国の企業に適切な関税賦課基準が適用されるよう、モディ首相の関心を求めた」と会見を通じて伝えた。

両首脳は、ことし9月のG20サミットを含め緊密な交流を続けながら、両国間の特別戦略的パートナーシップを実質的に発展させていくことにした。今回の首脳会談は、ことし “韓-インド修交50周年”を迎える中、両国の首脳間で開かれた最初の対面会談である。

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さらに両首脳は、朝鮮半島をはじめとしたインド・太平洋地域およびグローバル情勢についても話し合った。

両首脳は、多様な事柄において韓国とインドが民主主義の連帯の上で強固な協力の枠を築いていることに共感し「今後、韓国の “インド・太平洋戦略”と、インドの “新東方政策”との調和の中で、地域の平和と安定に共に寄与していこう」と語った。

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尹大統領、インド首相と会談…「インド内の韓国企業に、適切な関税賦課を」
wow!korea|2023/05/20 15:31配信
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