(彰化中央社)中部・彰化県の観光名所、八卦山にある大仏で行われていた修復工事が終わり、26日に完成式典が開かれた。

大仏は1961年に竣工。コンクリート造りで高さ約22メートル。
2002年に県の歴史建築に登録されたが、表面の塗装が落ち、内部の水漏れが深刻だったため、修復工事が行われていた。

修復を巡っては、施工業者を決める入札が9度にわたり不成立となった他、その後落札した業者の作業方法に問題があることが発覚。
工事が中断し、訴訟にまで発展した。

王恵美(おうけいび)県長はあいさつで、大仏の修復は非常に困難だったと吐露。
今後は周辺地域の観光スポットと結び付いて彰化観光を盛り上げ、多くの人に彰化の歴史と文化の深さを知ってもらいたいと期待を寄せた。

《後略》

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台湾中部の大仏、修復終わる 外観は以前よりも明るい色合いに
フォーカス台湾|2023/05/27 18:09:17
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