フィリピン入国管理局(BI)は、タギッグ市の入国管理局施設から韓国人が脱走したことにともない
この韓国人への捜索を開始したことを発表した。

フィリピン入国管理局の発表によると、脱走した韓国人は韓国の警察と国際刑事警察機構(Interpol)から
今年の1月に自身の妻を殺人した容疑と死体遺棄をした容疑がかけられている。
この容疑がかけられている韓国人は、フィリピンに逃亡しており、2月10日にタイのバンコクからフィリピンに
到着した後、韓国からの要請もあり、ニノイ・アキノ国際空港で入国審査官に逮捕されていた。
その後は、韓国人は起訴され、強制送還される前に、国管理局の施設に移送されていた。

この韓国人は、5月21日午前2時に有刺鉄線付きの20フィートのフェンスをよじ登って施設の周囲を突破し、脱走することに成功した。

続きはASEAN PORTAL 2023年5月26日
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