浜田靖一防衛相は1日、来日中のオースティン米国防長官と防衛省で会談した。北朝鮮の「軍事偵察衛星」打ち上げを強く非難し、再打ち上げに備え緊密に連携していく方針を確認。オースティン氏は「核の傘」を含む「拡大抑止」を巡り、米国の日本への「コミットメント(関与)は揺るぎない」と改めて表明した。

浜田氏は会談後の共同記者会見で、北朝鮮が早期の再打ち上げを目指していることを受け「一致して迅速に行動できるよう、日米、日米韓でさらに緊密に連携していく」と強調。オースティン氏は「(日韓の)同盟国を防衛するため、全ての措置を講じる」と語った。

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毎日新聞 2023/6/1 20:20(最終更新 6/1 20:20)
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