米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)が5日(現地時間)、在韓米宇宙軍(USSPACEFORKOR)が米国の同盟国と友好国にミサイル警報を提供する共有早期警報体系(SEWS)を運用していると報じた。在韓米宇宙軍は昨年12月に20人規模で創設された。在日米軍にはまだ宇宙軍部隊がない。

RFAによると、SEWSは敵の弾道ミサイル発射時の火炎を追跡する熱赤外線衛星の防御支援プログラム(DSP)と宇宙配置赤外線体系(SBIRS)を意味する。DSPとSBIRSは冷戦時代に米国が旧ソ連の大陸間弾道ミサイル発射(ICBM)を監視するために作られた。

地球は丸いため弾道ミサイルが一定の高度まで上がってこそレーダーで確認できる。このために迅速な対応が容易ではない。しかしDSPとSBIRSは発射後すぐに探知できる。

米国は次世代空中持続赤外線(Next Generation Overhead Persistent Infrared)という新型熱赤外線衛星を開発中だ。

韓国と日本はDSPやSBIRSのような熱赤外線衛星を保有していない。米カーネギー国際平和財団のアンキット・パンダ上級研究員は2022年4月、北朝鮮が新型弾道ミサイル2発を試験発射した当時、韓国・日本当局は早期に探知できなかったと明らかにした。

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中央日報日本語版 2023.06.07 07:47
https://japanese.joins.com/JArticle/305212
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