▶︎中国のネットユーザー、安全性疑われる日本ブランドのリスト作成
▶︎一過性に過ぎない動きとの見方も-最近の中国消費者もっと「洗練」

福島第一原子力発電所の処理水放出計画を巡る中国の不買運動が、日本の化粧品メーカーに打撃を与えようとしている。

処理水が海に放出されれば健康被害が出るという、ほとんど証明されていない主張が中国のソーシャルメディア上でトレンドになり始めた今月、ボイコットを呼びかける運動が始まった。

中国のネットユーザーは安全性が疑われるとする日本ブランドのリストを作成し始め、この問題に関するハッシュタグは中国版ツイッターと呼ばれる微博(ウェイボ)で約3億回閲覧された。

東京株式市場では、資生堂の株価が23日終了週に6.8%下げ、約10カ月で最大の週間下落率を記録。
ポーラ・オルビスホールディングスやコーセーなど他の化粧品メーカーの株価も3%を超える週間値下がり率となった。

《後略》

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日本の化粧品メーカーに打撃か、中国ネット上で福島原発巡り不買運動
Bloomberg|Chongjing Li、Winnie Hsu|2023年6月23日 22:15 JST
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-06-23/RWP8FJDWX2PS01?srnd=cojp-v2
https://assets.bwbx.io/images/users/iqjWHBFdfxIU/iT20bJsERGKo/v2/pidjEfPlU1QWZop3vfGKsrX.ke8XuWirGYh1PKgEw44kE/670x-1.png

原題:China Boycott Over Fukushima Water Release Sinks Japan Cosmetics(抜粋)
https://www.bloomberg.com/news/articles/2023-06-23/china-boycott-over-fukushima-nuclear-plant-water-release-sinks-japan-cosmetics