7/1(土) 18:17配信 中央社フォーカス台湾

リトルリーグ野球のアジア太平洋選手権でルール違反があった韓国の優勝が剥奪され、準優勝だった台湾が繰り上げで優勝し、ワールドシリーズ(WS)に駒を進めることになった。

アジア太平洋選手権は先月20~26日に韓国・華城(ファソン)市で行われた。台湾代表の亀山(桃園市)は26日の決勝で韓国代表の南ソウルAに1-2で惜敗したが、試合中に相手チームの選手リストに問題があることに気付きリトルリーグ国際本部に抗議した。

国際本部はその後、出場資格のない南ソウルBの2選手が南ソウルAのメンバーとして大会に出場したことを確認し、30日に韓国の優勝を剥奪したと発表した。

WSは8月16日に米ペンシルベニア州ウィリアムズポートで開幕。亀山は09年と12年にもWSに出場し、09年には準優勝に輝いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6b0f0b5f7ac8911b0a281def74acda39ecd3a2e5