0001仮面ウニダー ★
2023/07/04(火) 14:06:26.08ID:eNc0Egdgー前略ー
・ETFばかりか個別株も
では韓国人は主に日本のどんな銘柄・商品を買っているのか。
韓国人が主に買収する日本の株式商品はETFだ。特に日本を代表する半導体素材・部品・装備の30銘柄を集めた
「グローバルX 半導体ETF」は最近1カ月(5/21~6/20)の間に韓国投資家が最も多く買い入れた銘柄だ。
ちなみに「グローバルX」は韓国の未来アセット運用の子会社だ。
他にも、「米国債20年超ETF」、「グローバルX日本ロボティクス&AI ETF」、「NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信」などが上位を占めている。
また個別銘柄では「ソニーグループ」「アシックス」「三菱商事」、「トヨタ動車」「住友商事」「ニデック」「信越化学工業」「伊藤忠商事」、
「パナソニックホールディングス」「丸紅」などが韓国投資家が買い込んだ銘柄リストの上位圏に入っている。
ソニーグループは、プレイステーション5(PS5)の販売好調で、年間売上高(今年3月決算)が史上初めて10兆円を突破し、
業績期待が高まった原因によると分析されている。
アシックスはアニメーション「THE FIRST SLAMDUNK」の人気と伴って韓国では異色的な投資ブームが起きていると分析する。
三菱商事などの商社はとバフェット氏の影響が大きいものと見られる。
・「戦犯企業」の株式に人気
ところで、韓国投資家に人気の個別銘柄のリストを見ると、上位圏を占めているのは過去に「戦犯企業」の烙印を押され不買運動の対象となった企業ばかりだ。
韓国でいう「戦犯企業」とは、太平洋戦争当時、軍需品を製造したり、韓国人徴用工を動員したりして利益を得た日本企業のことである。
例えば、韓国でも「オニツカタイガー」スニーカーで人気の高いスポーツブランドのアシックスは
竹島後援企業という理由で2013年ごろから戦犯企業に名指しされ、長い間、不買運動の対象になっていた。そのためこんな騒動もあった。
2017年8月15日、アジア女子選手権大会に出場したキム・ヨンギョン選手が、
自分が履いているアシックスのシューズのロゴ部分を「大韓独立万歳」という文書を書いたステッカーで隠すハプニングがあったのだ。
当時、アシックスは韓国女子バレーボール代表チームのスポンサー企業で、選手全員がアシックスのシューズを着用しなければならなかった。
だが、キム選手はどうしても「戦犯企業」のロゴだけでも隠したかったのだろう。
太平洋戦争後に設立されたソニーグループも、竹島後援企業という理由で戦犯企業のレッテルが貼られている。
韓国でいう「竹島後援企業」とは、「国際社会で独島の名称を竹島に変更することを後援する企業」ということらしいが、
現在は「根拠のないフェイクニュースだった」と片付けられている。
だが、このリストには、他にもニコン、キヤノン、任天堂、ダイソー、サンリオ、セブンイレブンなどが含まれ、当該企業は長い間苦労した。
なお、三菱、住友、トヨタなどは韓国では戦犯企業として悪名高いというのは日本の読者にもよく知られているだろう。
今考えると、日本の有名企業を全て「戦犯企業」と罵倒したい心理ではなかろうかとも思われる。
わずか数年前には「黙ってノー・ジャパン」で燃え盛っていた韓国人が、今や「黙ってバイ・ジャパン」と燃えている。
その節操のなさにはあきれるばかりだが、日韓関係の薫風に乗って両国の経済交流の順風が今後も続くことを願うばかりだ。
李 正宣
全文はソースから
2023.7.1(土)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/75854