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外食大手のダルムプラスは13日、同社が運営する焼肉専門店「イチャドル」の
日本および海外での1号店となる大阪店を開業したと発表した。

同社は新型コロナウィルス前から、韓国の焼肉文化に差別化された要素を加えた店舗の海外進出を模索していた。
これに加え昨今、Kポップをはじめ映画やドラマなど韓国文化が世界的に人気を得ていることから、
本格的な海外進出に乗り出した。

「イチャドル」大阪店は、6月中旬に仮オープンしてから約1か月間のテスト運営を経て、
7月10日に正式オープンした。場所は難波駅付近となる。

日本には特定の部位を選び、肉のみを焼いて食べる日本式の焼肉文化があるが、
「イチャドル」大阪店では肉と共に野菜など多様な食材を焼いて食べる韓国式の焼肉文化を店のメイン要素に据えた。

同店の看板メニューである、牛あばらの霜降り、チャドルバギと共に、
日本向けの現地化メニューである牛タンやチャドルバギすき焼きなど、日本人にとって親しみのある現地メニューも提供する。
豚の三枚肉であるサムギョプサル、味付け牛カルビ、エビ醤油漬け、冷麺など海外で人気が高い韓国料理メニューも加えた。

同社の関係者は「日本での開業を皮切りに、年内にはベトナムや米国などへも進出し、市場を拡大していく計画」と話した。

2023/07/14 12:05配信 Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101
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