ユン大統領は首脳会談を終えた後の共同メディア発表でゼレンスキー大統領が提案した
「平和公式首脳会議」に言及し、「韓国は、主要開発途上国が平和公式首脳会議にもっと参加し、
自由連帯に参加するよう促進者の役割をする」と強調した。

最貧国と開発途上国を経て先進国に跳躍した韓国がG7先進国に代わって事実上の
G8国家の資格で開発途上国の参加を導くという意味と解釈される。

ユン大統領に先立ち、ジョー・バイデン米国大統領は去る2月20日、ウクライナをサプライズ訪問し、
「米国はここにいる。私たちは去らないだろう」と強調した。以後、去る3月21日、
岸田文雄日本首相のウクライナ訪問を終え、すべてのG7国家の首脳は昨年と今年にかけてウクライナを直接訪問して全面的支援を約束した。

ロイター通信はユン大統領の訪問ニュースを伝え、「他のアジア指導者たちが
ウクライナを訪問したことがほとんどないため、ユン大統領の訪問は重要だ」とし、
今回の訪問が事実上の先のG7首脳らのウクライナ連鎖訪問の延長線上でなされたという趣旨と解釈される。

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