【07月31日 KOREA WAVE】関税庁によると、7月1~20日の韓国全体輸出額(通関の暫定値)は312億3300万ドルで、昨年同期より56億1000万ドル(15.2%)減少。7月の全体輸出額も昨年より減少し、10カ月連続で輸出減少となる可能性が高くなった。

特に輸出主力商品である半導体は昨年より35.4%減少し、今月末には12カ月連続で前年比割れを記録するのは確実とみられる。

半導体は中国への輸出依存度が50%以上を占める。対中国輸出が昨年より21.2%も減少するほど不振だったことが響いた。

政府は輸出が一時持ち直していたことから7月の経済動向で「輸出不振が一部緩和している」と評価し、韓国開発研究院(KDI)も今月初めに7月の経済動向で「製造業不振が一部緩和され、景気は底を打ったとみられる」としていた。

韓国の輸出が力を発揮できない状況について、短期的な現象ではなく構造的要因と見るべきだという分析が出ている。

延世(ヨンセ)大学経済学部のキム・ジョンシク名誉教授は「アジア開発銀行(ADB)が今年の韓国経済成長率を1.3%と提示したが『上低下高』(上半期が低く、下半期が高い)になる可能性はあまりなく、良くても『上低下中』だろう」と見込んでいる。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News

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