LK99検証委「現在まで海外検証書超伝導性確認できない」
入力2023.08.05。 午前10時41分

キム・ヒョンタク博士など韓国研究陣が常温常圧超伝導体を開発したという論文が知られ、
国内だけでなく海外でも論議が大きくなっている中、韓国超伝導低温学会は4日夜まで
超伝導性を確認した結果がないと明らかにした。

キム・ヒョンタク博士など韓国クォンタムエネルギー研究所が開発したと明らかにした常温・
常圧超伝導体「LK-99」論文について、韓国超伝導低温学会LK-99検証委員会は
「4日夜時点で報告された海外のLK-99関連の理論と実験の発表中、まだ超伝導性を確認した検証結果はない」と明らかにした。

検証委は4日夜のブリーフィング資料を通じて「現在まで常温常圧超伝導現象を説明できる明確な理論がないため、
理論研究結果だけで現在のLK-99に対する現象を検証するには限界がある」とし「米国とオーストリア
研究陣が論文事前公開サイトに発表した3本の理論研究結果は、LK-99は『モット不導体』の
状態である可能性が高いことを示す」と明らかにした。

https://n.news.naver.com/mnews/article/011/0004222776?sid=105