Record China 2023年9月3日(日) 20時0分
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在日中国人の若い男性が日本で、「日本の人は福島産の野菜を受け入れるかどうか」を実験したところ、
大部分の日本人は受け入れることが判明した。男性は「意外だった」と感想を述べた。

男性は同実験の様子を撮影して、中国の動画投稿サイトで紹介した。男性は日本語を使い、中国語訳の字幕を表示する方式だ。
男性はまず、スーパーでトマト、サニーレタス、シイタケなどの農産品を購入した。いずれも福島産の表示のある品だ。

男性は次に街頭に出て、出会った人に「この野菜をあなたに贈ります。ただし、福島産です」と声をかけた。

最初の女性は野菜の受け取りを断った。次も女性で、やはり受け取りを拒否した。
しかし続けて「私はトマトが嫌いなんです」と言い、次に差し出されたサニーレタスを受け取った。

3番目の相手は外国人男性で「私はインド人です」と名乗った。やはり野菜を受け取った。
4番目は若い日本人男性のグループで、やはり野菜を受け取った。

投稿した男性は「こんなに早く配り終えるとは思わなかった」と感想を述べた。
そして、相手が福島産の野菜を受け取ったことについて「若者だったからではないか」と推測し、「スーパーでは年配の人が多かったが、
(福島産の野菜は)買っていなかった。スーパーに若者は少なかった」と説明した。(翻訳・編集/如月隼人)

https://youtu.be/yyCmxGrKiq4
https://www.recordchina.co.jp/b919882-s25-c30-d0198.html