ジャカルタ 4日 ロイター] - カンボジアのフン・マネット新首相は4日、就任後初めて国際会議で演説し、2050年までに高所得国入りを目指す構想を明らかにした。

議会は先月、40年近く首相を務めたフン・セン氏の後継に長男のフン・マネット氏(45)を選任した。

フン・マネット氏はインドネシアで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)のビジネスフォーラムで演説し、カンボジアは「50年までの高所得国入りを実現するため、苦労して勝ち取った平和を守り、国の開発を加速する」総合的な国家経済ビジョンでを打ち出したと説明。

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Newsweek 2023年09月05日(火)13時45分
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