日本の福島第一原発汚染水放流後に中国内で反日感情が高まる中、中国のあるインフルエンサーが日本の寿司店で出される寿司をひとつずつ放射能測定機で測定し食べる動画が話題になっている。

【写真】放射能測定機を寿司に当てる中国人男性
https://japanese.joins.com/JArticle/308925

中国の動画プラットフォーム「TikTok(ティックトック)」によると、日本に住むある中国人が東京にある高級寿司店を訪れこうした動画を撮影し投稿した。

動画で男性はおいしそうなマグロの寿司が出されると、簡易放射能測定機で測定した。測定機には0.13マイクロシーベルトと表示された。

その後も男性は注文した寿司が出るたびに同じ行動を繰り返した。男性はウニ、マグロ、タコなどの海産物が提供された際に放射能の数値が上がったとし、体に影響を与えるほどではないが若干緊張したと話した。

この動画は福島原発汚染水放流後の水産物に対する中国内の不信と懸念を赤裸々に見せる。動画は中国だけでなく国際的に急速に広がり、これを見た日本のネットユーザーは「いくら放射能に対する不安のためとしても料理人の目の前で放射能数値を測るのはとても無礼な行動だ」と批判した。

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Yahoo!Japan/中央日報 9/12(火) 7:28配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/c13a2a0d3330ec61044113b58a6f576ef932c5df