【ソウル聯合ニュース】韓国銀行（中央銀行）が６日発表した９月末の外貨準備高は
４１４１億２０００万ドル（約６１兆７２０４億円）で、前月末から４１億８０００万ドル減少した。
米ドル高が影響した。

　韓国銀行の関係者は米ドル以外の外貨建て資産のドル換算額が減少したことに加え、
外国為替市場の変動性緩和に向けた当局の措置があったためと説明した。

　韓国の外貨準備高は８月末現在、世界９番目の規模。７月末時点から一つ順位を下げた。
１位は中国（３兆１６０１億ドル）、２位は日本（１兆２５１２億ドル）、３位はスイス（８６５２億ドル）だった。

yugiri@yna.co.kr
2023.10.06 06:00
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