米大手旅行雑誌コンデナスト・トラベラーが3日に発表した「魅力的な国」ランキングで日本が1位となった。経済日報など複数の台湾メディアが伝えた。

同誌の読者が選定するもので、第36回を迎えた今回は52万6518票の投票があった。「世界で最も魅力的な国」では日本が1位。2位以下は、イタリア、ギリシャ、アイルランド、ニュージーランド、スペイン、ポルトガル、イスラエル、ノルウェー、スイス、トルコ、オーストラリア、アイスランド、クロアチア、ドイツ、英国、南アフリカ、オーストリア、スリランカ、フランスとなった。

都市部門ではシンガポールが1位に。以下、東京、ソウル(韓国)、ケープタウン(南アフリカ)、シドニー(オーストラリア)、コペンハーゲン(デンマーク)、オスロ(ノルウェー)、バンクーバー(カナダ)、メルボルン(オーストラリア)、エジンバラ(スコットランド)となった。

また、空港部門ではシンガポールのチャンギ国際空港が1位。以下、イスタンブール空港(トルコ)、仁川国際空港(韓国)、ハマド国際空港(カタール)、チューリッヒ国際空港(スイス)、香港国際空港、羽田国際空港、ドバイ国際空港(UAE)、ヘルシンキ・ヴァンター国際空港(フィンランド)、インディラ・ガンディー国際空港(インド)となった。

このほか、列車部門ではJR九州の豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」が3年連続1位を獲得した。(翻訳・編集/北田)

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