10月17日、ノエビアスタジアム神戸で行なわれたキリンチャレンジカップで日本代表はチュニジア代表と対戦し、
2−0の快勝を収めた。

 試合の主導権を握りながらもチャンスが乏しい時間帯を経て、
42分にこぼれたボールに鋭く反応した古橋亨梧が抜け出して先制点を奪取する。
さらに攻勢を強めてチュニジアに反撃の糸口を与えず、69分には久保建英のお膳立てから伊東純也が2点目を突き刺した。
これで国際Aマッチ堂々の6連勝。24得点・5失点と数字上も圧巻だ。

 この一戦を興味深くレポートしたのが韓国全国紙『中央日報』だ。
「鮮烈なる攻撃サッカーを披露した日本が6連勝。24ゴールと爆発」と銘打ち、
「快進撃が止まらない。韓国も勝利したチュニジアを相手にしても攻撃サッカーの破壊力は凄まじく、この日も複数得点をマーク。
6試合で24得点という完璧な仕上がりを見せている」と称えた。

 同日に韓国代表もベトナムを6−0で粉砕して、ユルゲン・クリンスマン体制となって初の3連勝を達成。
こちらも3試合で11得点・無失点と上昇気流に乗っている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年10月18日
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=141234

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