11/1(水) 4:56配信
SOCCER DIGEST Web

「イ・スンウォンはブロンズボールを受賞した」

 アジアサッカー連盟(AFC)の年間表彰式が10月31日にカタールのドーハで開催され、男子のアジア年間最優秀ユース選手に、松木玖生(FC東京)が選出された。

 松木はU-20日本代表がベスト4に入った今年3月のU-20アジアカップで2ゴール、2か月後のU-20ワールドカップでも1得点を挙げる活躍を披露。キャプテンとしてチームを牽引した。

 この受賞に異を唱えたのが、韓国メディア『スポーツ朝鮮』だ。「年間最優秀ユース選手は日本のマツキが選ばれた。議論の余地があるようだ」と主張し、その理由をこう綴っている。

「候補にはU-20ワールドカップで3ゴール・4アシストをマークして韓国を4強に導いたイ・スンウォンがいた。彼はこの大会でブロンズボール(MVPの3位)を受賞した。しかしAFCはマツキを選出し、賞の権威を破壊したのだ」

 自国逸材の落選に失望しているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3cabc0fcf1adb0afccedc8af02f0705663c6fbf1