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2023-10-30 08:57

紙文化財団・世界折り紙連合(理事長ノ・ヨンヘ)は24~28日、ロシア・タタールスタン共和国の首都カザンで「K-ジョンイジョプギ(※折り紙)」を紹介するイベントを開催したことを30日明らかにした。

折り紙体験にはカザン市内6つの小・中学校の学生及びロシア全域の小・中学校の韓国語教師などが参加した。

財団から派遣されたキム・ジュンヒョクジョンイジョプギ指導師範マスターが参加者に「K-ジョンイジョプギの活用事例」を紹介し、実際に王冠・福袋など様々なジョンイジョプギを教えた。

171学校(※学校名)のガリャクベロヴァ・ラーニヤ・ナキポフナ校長は「今学期に韓国語を受講する5~10年生の生徒が参加したが、K-ジョンイジョプギを通じて韓国文化をより深く知ることができてうれしい」と述べた。

6年生のムラット学生は「今回学んだ紙の王冠を作り、両親にプレゼントする計画」と喜んだ。

187学校(※学校名)の生徒を引率して教育に参加したアブドゥルバハボブ・カミル教頭は「韓流などで多様な韓国文化を知りたいという学生が増えているが、伝統と現代の両方を理解できる有益な時間だった」と話した。

ノ・ヨンヘ理事長は、「『K-ジョンイジョプギ』は手軽に韓国を世界人に知らせることができる代表的な韓国文化」とし、「韓国を深く理解する知韓派を育成するため、今後も継続して開催する計画」と紹介した。

現在、カザンにはカザン連邦大学および小・中学校12校で1千300人余りの学生が韓国語を学んでいる。

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