デイリー 11/19(日) 22:05配信

 「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ・決勝、日本代表4−3韓国代表」(19日、東京ドーム)

【写真】おへそチラリもお構いなし 熱烈応援の韓国美女チア
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 リベンジを挑んだ韓国は、またも日本に屈した。17日の対戦は1−2で惜敗。
この日は柳仲逸(リュ・ジヒョン)監督が「エース」と評する郭彬(クァク・ビン)を先発に立て、右腕は5回1失点と好投。
だが、六回に同点に追いつかれた。タイブレークに持ち込まれた延長十回に1点を勝ち越したが、その裏に2点を奪われてサヨナラ負け。
つかみかけた頂点の座を逃した。2017年の前回大会に続いて準優勝に終わり、
ライバルの日本には主要国際大会(アジア大会、アジア選手権を除く)では8連敗となった。

 復権の道は険しい。今春のWBCではオーストラリアと日本に連敗を喫し、1次ラウンドで敗退。
2021年の東京五輪では準決勝で日本、米国に敗れ、3位決定戦でもドミニカ共和国に敗れて4位となり、
メダル獲得を逃している。

 2019年のプレミア12では準優勝になっているが、日本には8−10で敗れている。

 国の権威をかけて戦うWBCでは、2006年の第1回大会でベスト4、09年の第2回大会では日本の粘りに屈したものの
準優勝と好成績を残してきたが、13年の第3回大会では2勝1敗ながら得失点差で1次ラウンド敗退となり、
17年の第4回大会でもイスラエル、オランダに敗れて1次ラウンド敗退を喫しており、
3大会連続で1次ラウンド敗退と苦杯をなめている。

 試合後の柳仲逸監督は開口一番、「ちょっと残念に思っている」としたが、
「ゲームの内容は良かった。両チームの選手に拍手を送りたい」と激戦を振り返った。

 柳監督は「日本の野球と韓国の野球で格差が広がったと思ったけど、基本を守って一生懸命にやっていけば、
対等なゲームができると思った」と敗戦にも収穫を感じ取った。

 17日の対戦は1−2の惜敗。この日も3−4の1点差負けと互角に渡り合った。
「韓国の投手、打者が一段階成長できた大会だと思う。プレミアでもここでの経験が出てくると思う。
万全の準備をして、ベストのゲームをできるようにしたい」と前を向いた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e8e71677e54bfcd621d5be721a953e0287c33931

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