3年前、大阪市内でパトカーやレッカー車の運転を妨害するなどした韓国籍の男に、懲役9年の実刑判決が言い渡されました。

判決によりますと、崔浩司被告(50)は2021年10月、他の男ら3人と共謀して大阪市阿倍野区の天王寺バイパスで、パトカーやレッカー車に複数の車で接近。レッカー車の前に割り込むなどして、運転を妨害し、レッカー車がひいていた差し押さえ車両から警察の資料が入ったファイルを盗みました。

差し押さえ車両は崔被告らが約10日前に大阪市内の駐車場から盗んだものでした。

1月30日の判決で大阪地裁は「強固な意思に基づく反社会性の顕著な犯行」として他の複数の窃盗事件などと合わせて、崔被告に懲役9年を言い渡しました。

1/31(水) 9:28 MBSニュース
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