・世界の時価総額上位500社のうち米国企業は236社
・中国企業は35社どまりで3年前に比べ6割減少
・代替投資先として日本とインドにもマネーが流入

米国企業の合計時価総額が世界全体の5割に迫ってきた。米国株への集中度は約20年ぶりの高さだ。米中のテック企業が景況感の違いや生成AI(人工知能)開発競争で明暗を分けており、マネーが中国から米国に流れた。世界の投資家は習近平(シー・ジ...

この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。

残り1761文字

日経新聞 2024年2月6日 2:00
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB025XV0S4A200C2000000/