2023年の1年間に米国で検索されたアジア地域の42言語について、中国に拠点を置く語学学校がグーグルの分析ツールを使って調査した結果、最も多く検索された言語トップ10を今週公表した。1位は日本語で、2位は韓国語、上位2言語から離された3位に北京語が続いた。

中国を中心に台湾やベトナム、韓国で語学学校を展開するLTL語学スクールの研究チームは、42のアジアの言語からそれぞれ24のキーワードを使って900以上の組み合わせを作り、グーグルの分析ツール「キーワードプランナー」で、過去12か月の月間平均検索回数を調べた。

その結果、トップは日本語で、月間平均検索回数は17万927.5回。研究チームは、日本語人気が近年米国でも主流となったアニメやマンガなどの影響が大きいと分析し、「ワンピース」や「ナルト」、「進撃の巨人」などの世界的大ヒット作品を例に挙げた。

調査によると、日本語の検索回数は全米50州のうち49州で1位になり、ネブラスカ州だけが2位だった。

日本語に次いで2位は、月間平均検索回数が13万3886.7回だった韓国語。多くの米国人が韓流ドラマやK-POPなどに関心を示したものだとしている。

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