中央日報/中央日報日本語版2024.02.23 09:02
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インスタント写真スタジオ「人生4カット」店舗の全景。[写真 人生4カット]

大学生オンラインコミュニティにインスタント写真ブースで性犯罪者にされてしまった男性の事情が紹介され、
論争が巻き起こっている。

ニュース1の22日付の報道によると、匿名の大学生オンラインコミュニティに
「まさか自分が性犯罪で警察署に行くことになるなんて」という題名の投稿が掲示された。
19日に投稿された事情によると、Aさんは「友達と遊んでいて、人生4カット(写真ブランドの一つ)に行った。
中に人がいるのを知らずにそのまま入ったら、なぜか女性が自分の胸を出して写真を撮っていた。
『すみません』と言って友達とすぐ出たが、後から警察が家に来た」と述べた。

続けて「こういった件で通報があったから、ちょっと警察署に行って陳述しなければならないと言われて警察署に行った」とし、
「まず、私はそこに人がいることを知らなかったし、その上胸まで出しているなんて知るはずもないと話したが、
見てすぐに出てきたのは逃げようとしたのではないかと追及されて今でも気分が悪い」と吐露した。

投稿者は「とにかくこんなことで人生に赤線が引かれる(訳注:前科として残る)ことはないよね?
不安すぎて、ここに愚痴を書いてた」と述べた。

「人生4カット」は、インスタント写真を撮るブランドの一つだ。無人で運営されるケースが大半だ。
フォトブースにはテントが張られている。フォトブースに入って家族や友人、恋人と、時には一人で写真を撮って出る。
完璧にプライバシーが保障された空間ではないが、最近ここで露出した写真を撮ることが多く、論争が起こった。

ネットユーザーらは、「女性は告訴されるべきではないか。バーバリーマン
(裸にトレンチコートを着て通りすがりの人に裸を見せる変質者)のようなものじゃないか」、
「女が公然わいせつ罪で処罰されるべきだ」、「あんなところで写真を撮ればファイルが保存されるのに」、
「開き直るのにもほどがある」
などの反応を示した。
https://japanese.joins.com/JArticle/315371