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お待ちかねの「韓国ドラマによく出てくる不思議な行動シリーズ」のお時間ですよ〜^^

韓国ドラマを見ているときに気になっていた、あんなシーンやこんな不思議。

そんな韓国ドラマのなかの謎がこれを読めば分かっちゃうかもしれませんよ!

ぜひ、最後まで読んでみてくださいね☆

それでは、今回の不思議を見ていきましょう!

今回は、人を呼ぶときのこんな不思議を紹介しますよ。

「名前を呼ぶときはフルネームで!」
日本では職場や学校で誰かの名前を呼ぶとき、苗字だけを呼ぶことが多いですよね。

しかし、韓国ドラマのなかでは、同僚や同級生に対してフルネームで名前を呼んでいることが多いです。

どうして韓国では名前をフルネームで呼ぶことが多いのでしょうか?

日本人からするとちょっと不思議に感じますが、その理由はとってもシンプル!

そう、「同じ苗字の人がすごく多いから」なんです!

韓国人に多い苗字は、「キムさん」、「イさん」、「パクさん」です。

なんと、この3種類の苗字だけで人口の4割を占めるというから驚きですね!

なかでも一番多い「キムさん」は21.6%で、韓国人の5人に1人はキムさんということになります。

韓国の苗字の数は約278種類と言われています。

それに対して日本の苗字の数は約30万種類です。

これをみると日本の苗字の数が圧倒的に多いですよね!

地域や学校の規模などによって差はありますが、日本では一クラスに2〜3人程度は同じ苗字の人がいるということはありますよね。

韓国はというと、同じクラスにキムさんだけでも5〜6人程度はいることになり、そのほかのイさんやパクさんも数人はいるというのが当たり前なんですね。

2〜3人くらいならそこまで困ることもないかもしれませんが、同じ苗字が5人もいたら、ちょっとややこしいですよね笑

このように苗字だけでは誰のことか分からないので、韓国では名前をフルネームで呼ぶ必要があるというわけなんです!

そもそも、現在の韓国では「〜さん」にあたる「〜씨(〜シ)」をつけて「김 씨(キムシ)」のように苗字だけを呼ぶ文化や習慣がありません。

この呼び方には違和感を覚えるという人が多く、場合によっては失礼にあたることもあるんです。

というのも、昔は使用人などの位や立場が低い人に対して、主が苗字に「〜씨(〜シ)」をつけて呼んでいた時代があったからなんですね。

日本では苗字に「〜さん」をつけるのが一般的なので、ついこの呼び方をしてしまいがちですが、韓国では相手を見下していると受け取られかねないので要注意です!

親しい相手ならば、下の名前だけに「〜씨(〜シ)」をつけて呼ぶことはあります。

また、相手との関係性によっては、「형(ヒョン)/お兄さん」とか「언니(オンニ)/お姉さん」のような韓国独特の呼び方をすることもあります。

基本的には、韓国で相手を呼ぶときはフルネームに「〜씨(〜シ)」をつけて呼ぶと覚えておけば間違いありませんね!

以下全文はソース先で

トリリンガルのトミ韓国語講師/YouTuber 3/10(日) 19:00
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/02c8e9aaf9e34925f32c352f6e791736eb1d6531
https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/trilingualnotomi/article/01693008/title-1709879104546.jpeg