2023年にCDや音楽配信などの売上額が最も多かったアーティストに贈られる第38回日本ゴールドディスク大賞の
「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は、邦楽部門でアイドルグループの「Snow Man」が3年連続で受賞した。
主催する日本レコード協会が13日付で発表した。

同年5月発売のアルバム「i DO ME」やシングル曲に加え、映像作品も好評だった。
洋楽部門はビートルズが洋邦通じ最多の9回目の受賞。

「ベスト・エイジアン・アーティスト」には韓国の男性グループ「SEVENTEEN」、
「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門はアイドルグループの「Travis Japan」が選ばれた。

配信の再生回数が最も多い「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」は
音楽ユニット「YOASOBI」の「アイドル」が受賞。
その年を象徴する活躍をしたアーティストが対象の特別賞は、「オトナブルー」で注目された「新しい学校のリーダーズ」、
ロックバンド「King Gnu」とシンガー・ソングライターのVaundyに贈られた。

2024.3/14 15:03
https://www.zakzak.co.jp/article/20240314-2E64PWFSSFKD7KNYCIKS5OPOKM/