中央日報/中央日報日本語版2024.03.20 20:57
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デリバリーで注文したテンジャンチゲ(味噌チゲ)に大きな土鍋のかけらが混入していたという話が知らされた。

18日、あるオンラインコミュニティには「デリバリー料理に土鍋のかけらが混入していました」
というタイトルの掲示物が投稿されて注目を集めた。

自ら「龍仁に居住するワーキングママ」と紹介した作成者Aさんは
「毎日ご飯を炊くのが大変で、夕方にはデリバリー料理を注文することが多い」として
「だが、今回起きたことは初めてだったのでとても当惑している」と書いた。

Aさんによると、この日、豚肉プルコギ定食を注文したが、セットメニューの一つだった味噌チゲに
割れた土鍋のかけらが混入していた。

Aさんは「初めて見た時は、ムール貝やキノコだと思って何も考えずに3歳の子供に食べさせた」とし
「子供がちゃんと噛むことができなかったので確認してみたら、ものすごく大きな土鍋のかけらがあった」と怒りをぶつけた。

Aさんは食堂にクレームの電話をかけた。しかし食堂側は申し訳ないという一言とともに「払い戻し以外には何もできない」
という旨で答えたとAさんは主張した。
「味噌チゲに混入していた土鍋の写真を証拠として見せる」とも言ったが、売り場から断られたとAさんは伝えた。

Aさんは「今まで10年以上デリバリー料理を注文しているが、このようなケースは初めてだ。
かろうじて授かった子どもなので色んな思いがする」として「このような場合にはどうすれば良いか分からない」と締めくくった。

一方、食品医薬品安全処によると、デリバリー食品から異物が出た場合には、
デリバリーアプリケーションや局番なしに「1399」(不正不良食品申告電話)に通報すれば良い。

そのためには、まず異物が発見された食べ物と異物の写真を撮っておいた後、
「料理の包装を開けてすぐ発見」などの状況を記録しておくことが重要だ。

その後、異物はジッパーバッグや密閉容器に保管して通報する。ただし、異物発見を虚偽で通報する場合には、
1年以下の懲役または1000万ウォン(約112万円)以下の罰金に処される可能性がある。
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