2024/03/21 06:55

 ロシアのインターファクス通信は20日、ロシアが「領海」と主張する日本海北西部ピョートル大帝湾などで、露海軍太平洋艦隊が実弾を使った軍事演習を行ったと報じた。演習の日時や期間は明らかになっていない。

 報道によると、コルベット艦3隻が上空の無人機と水上無人艇の攻撃に対応し、潜水艦を探知、追跡する訓練を行った。
ウクライナ侵略では、露海軍の黒海艦隊が無人水上艇の攻撃を受け、複数の艦船が沈没するなどの被害が出ており、演習では対処能力を高める狙いがあるとみられる。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20240321-OYT1T50016/