竹村延和とチャイルディスク Part2
>>1 おつです。 竹村さん、 いつになってでもいいから、必ず音楽の世界に戻って来てや! 12インチリリースに続いて、Asymmedleyがフルアルバムをリリースアウト 多数のDJやミュージシャンが、賛辞を贈る話題作。 6.8各店頭で発売です。 ttp://www.altzmusica.com/news.html 知らないけど身体検査だけ受けて辞めたと言ってた気がする 高校時代は学校でどんな感じだったんだろ? 高校生でもバリバリDJしてたって聞いたけど 髪切るの嫌だったからヅラかぶって学校行ってたらしいw ライブでやってたFor Tomorrowのロボ声バージョンが聴きたい 音源化されてないよね?残念… 谷村コオタはザッパの後継者かな あのナンセンスな感じは東京からは産まれないと思った この前まで、閉鎖されていたよね。 ttp://www.nobukazutakemura.com/ 音楽もかかっているし、これから何かあるのかな…。 Childiscの音源だけを使って竹村がDJミックスしたアルバムとか 聴いてみたかった気がする 永田一直のやったZERO GRAVITYみたいなやつ すずえりのENDJOYを中古で買ってみた ハチャメチャだけど透明感があってこういう音好きだな レーベル休止後のリリースまとめてみた ・スッパマイクロパンチョップ…「スッパバンド」 ・谷村コオタ…「Beat from Hell#15〜#28」(M/O/P/O名義) ・Kamitani…「Carla Cardinale」 ・アキツユコ…「なつのぜんぶ」 ・すずえり…「Licentia Poetica」 ・三富栄治…「My Pal Mit Mit」 ・moom瑠…「Smile Down Upon Us」 下4つはコラボアルバム Yabemilk「Sorry Junction」とAsymedley(和泉希洋志)のアルバムは来月、Funnychairのアルバムも出るらしい 自分はこれしかわからないので、他にもあったら教えてください Asao KikuchiとかHyuの新作も聴いてみたいな… 今売っているサイゾーで若野がサインのプロもビデオについて ちょこっと触れてた。 震災後のtwitterにもSIGNのこと書いてたね >>20 俺もHyuの新作が聴きたい Wild Cardsは傑作だと思ってる ヤベミルクの最初のシングルも衝撃的だった なんだこの音わって感じ 竹村自身が作品出さなくなったのは、創作には自然な周期とかあるだろうしいいんだけど レーベルを続けなくなったのは、運営的な問題もやっぱあったのかな その辺の考えって、日本のメディアがインタビューでもしてくれればいいんだけどな… もう2000年頃から、Faderとかいう雑誌に載る以外は完全に黙殺されてる感じだよな 売れないから広告費出せなくてインタビューしてもらえないっていう すでに99年の12月頃のinterviewで、コンピはそれなりだけど、単独アーティストは相当厳しいと答えてたよ。 徳間との提携が1年持たずに終わったのも、やはり売れなかったからだと思う。 第1弾としてArrow Tourを選んだのは一番キャリアがあるから…と言ってたが、 売り上げは見込めないとしても、慎重だったのかもな。 チャイルディスクを評価したライターなんてあまりいないでしょ 佐々木敦や鈴木惣一郎、初期の頃に若杉実が好意的なレビューをいくつか書いたくらいで 流通形態にも不信感があるって言ってたし… 竹村だとpicnicが一番好き! 7inch欲しい 谷村コオタとスッパとyabemilkとhyuも好きだ ちょっと教えて欲しいんだけど、 10thって、どのアルバムを数えて10枚目なの? >>31 自分も数えてみたけど、10thが出る前に11枚のアルバムが出てるよね(リミックスとコラボアルバムは除く) 2枚多いから、Child's View名義を除くか、もしくはAssmbler1とwater's suiteを除けば、ちょうど10thになるけど よくわからないなぁ 発売日は前後したけど完成した順に10thってことなのかな? ソングブックと10thとANIMATEは関連性があるから、本当は3枚同時に出したかったみたいなことも言ってたし water's suite聴いてるけどいいな 暗くて雨の天気にぴったり 自分は夜の遊園地聴いてた。このアルバムの雰囲気はすごく好き。 サブレとグリルのCDマスタリングしなおして再発してくれないかなぁ。 なんか、ハラカミのりミックスの プチプチしたノイズが気になって仕方ない・・・ >>36 レイハラカミの「あさげ」を聴けばいいんでない? サブレが入ってるけど、ノイズが消えて音が少し良くなってる。 ハラカミはこの2年半後にブレイクする訳だが、竹村は1stが出る前のEPから既に評価してたよな 竹村はいつも早いよ >>32 >>33 ありがと。 もしかすると、 Child's View名義を除いて、Assmbler1とwater's suiteも除いて、 そんで「ほしのこえ」はそもそも竹村名義で海外では出てたみたいだから、 それは入れて10枚ってことなのかも。 >>39 それだと8枚だから、9thにならない?w 10th以前に出たソロアルバム ・Child's View ・こどもと魔法 ・夜の遊園地 ・ミラノ ・scope ・フィナーレ ・ほしのこえ ・ソングブック ・water's suite ・ANIMATE ・Assembler 1 上記のうち2枚はカウントしない訳だが、どれとどれなのか… もしかしてイッセイミヤケの2枚かな? Signは一応シングル扱いじゃない?わからないけど 竹村のインタビューを読むと、ソングブックと10thは早くから完成してたらしい でも徳間との提携が入って、予定より半年〜1年近く遅れてリリースされたみたいだよ そこから推測するに、AnimateとAssembler1がカウントされてないんじゃないか >>40 夜の遊園地とほしのこえはChild's View名義。 本人名義じゃない。 チャイルズビュー名義を除くならアセンブラ名義も除かないと変だよな そうすると1枚足りないから、そこに本人名義のUS版ほしのこえ、あるいはSIGNが入るのか インタビューで説明してた気がするんだが、思い出せないんだよなー 話題変えて申し訳ないけど、Arrow Tourの1st買ったけどかなり良いね Childiscの2枚と合わせて3部作って感じだけど、これからの季節に合うような気がした すみません 携帯でキュリアスチャイルドを聞けるサイトとか教えてください 竹村延和 キュリアスチャイルド ダウンロード って書いてあったからクリックしたら着うたサイトに飛んだ 登録してみて検索したら竹村延和なんて無い 騙されたかな? 退会方法も無い 竹村の音楽特有の宗教臭さというか道徳臭さ(悪い意味じゃないです)が好き すごく真面目な人なんだろうなと切なく思えてしまう >>50 同意だー。 「scope」「meteor / wax&wane」はめちゃくちゃ良いと思う。 似てるのだと「夜の遊園地」もいいよね。 この系列(色で言うと青というか、宇宙系)の作品もっと聴きたかった。 竹村のやったremix曲を集めたくてリスト作ってみたよ 自分の曲のセルフリミックスとかを除いても、40曲近くあるんだな もっとあるのかも知れないが。中古でコツコツ集めるしかないか… >>52 宜しければそのリストをここに張って貰いたいです〜 ・Silent Poets / Going Home (Child's View Remix) ・Gota & The Low Dog / Good Time Here (Nobukazu Takemura Remix) ・Pizzicato Five / Magic Carpet Ride (DJ Takemura Remix) ・Soul Bossa Trio / Ain't No Sunshine (Child's View Remix) ・Skylab / Seashell (Nobukazu Takemura Remix) ・Friends From Rio / Os Grilos (Nobukazu Takemura Remix) ・Friends From Rio / Bebe (Nobukazu Takemura Remix) ・Flare aka Ken Ishii / One Blink (Child's View Remix) ・DJ Cam / Meere (Child's View Remix Pt.1 & 2) ・Roni Size / Brown Paper Bag (Nobukazu Takemura Remix) ・United Future Organization / The Sixth Sense (Nobukazu Takemura Remix) ・Coldcut / Noah's Toilet (DJ Takemura Remix) ・スペースカンフーマン / 百裂蹴り (Child's View Remix) ・嶺川貴子 / Phonoballoon Song (Nobukazu Takemura Remix) ・Yasushi Ide Presents Lonesome Echo Strings / Tatiana No Namida (Child's View Remix) ・The Dylan Group / Decay (Nobukazu Takemura Remix) ・Tortoise / TNT (Nobukazu Takemura Remix) ・Ice / People, Ride On (Nobukazu Takemura Remix) ・Steve Reich / Proverb (Nobukazu Takemura Remix) ・Dragibus / ChildEU's View Remix ・DJ Food / Nevermore (Child's View Remix) ・Mice Parade / Mystery Brethren Vironment (Child's View Remix) ・Yo La Tengo / Danelectro 2 (Nobukazu Takemura Remix) ・さかな / Blind Moon (Child's View Remix Pt.1 & 2) ・Arto Londsay / Modos (Child's View Remix) ・Herbert / Addiction (Nobukazu Takemura Remix) ・Minox / Plaza (Nobukazu Takemura Remix feat.kiku) ・OOIOO / Fossil, Inafuku No Mori (Assembler Remix) ・サンガツ / Report (Child's View Remix) ・深田恭子 / People (Child's View Remix) ・キリンジ / 雨を見くびるな (Nobukazu Takemura Remix) ・HiM / A Verdict of Science (Nobukazu Takemura Remix) ・Photo / Rocketter (Assembler Remix) ・Stephan Mathieu & Ekkehard Ehlers / Childs View (Nobukazu Takemura Remix) ・Merzbow / Assembler Mix ・G.F. Handel / Messiah (Assembler Remix) ・Ill Suono / Soul Spirits (Assembler Remix) ・Scanner / Continuum (Nobukazu Takemura Remix) ・石橋英子×アチコ / 私のお気に入りじゃないもの (Nobukazu Takemura Remix) 分かる範囲で発売順に並べたけど、もし抜けてるものがあれば補完お願い 連投ゴメンよ 乙!とりあえず↓抜けてる ・Museum Of Plate / Sheep's Symphony No.5 (Child's View Mix) ・Atami / Nightingale (Child's View Remix) ・Bonnie Pink / Thinking Of You (Nobukazu Takemura Mix) ・Serani Poji / Manamoon (Assembler's Remix) あとリミックスじゃないけど、UA、中谷美紀、Sugar Soulとかのプロデュース曲もあったね >>59 調べてみたら、これは最初期の竹村remixなんだね… 初めて聴いたけど素晴らしいな >>60 補完ありがd Water Loo、Hauschka、Spoilも抜けてるような… >>64 ありがとう ・WaterLoo / バンビーナ (Nobukazu Takemura Remix) ・Spoil / 出勤 (Assembler Remix) ・Hauschka / Assembler's Mix - Kein Wort >>58 く 2010.05.31 Monday kodomo to roujin また間が空いてしまいました。 哲学が生きるヒントを与えてくれるかどうか、はなはだ疑わしい、 しかし美術や音楽や文学にはない魔力が、 ある種の哲学には潜んでいるという話。 それは端的にメメントモリとして機能するテクストであり書物とも言えます。 しかし現実の哲学を取り巻く教育現場や出版業界に纏わる状況は 深遠な古典や一部の優れた書物に反して、 どうも違っていそうだと感ずる人は少なくないようです。 即戦力の実学が優位に立ち、教育予算配分において、その存在意義も怪しまれる時勢。 哲学という言葉自体、 何処か気恥ずかしく感じるのも、度々指摘されるこの言葉の誤訳問題、 さらに運用範囲に変遷が見られるからでしょう。 近年よく耳にする経営哲学などの世俗的使用の響きに違和感をおぼえずにおれません。 十代の頃から哲学に魅かれながらも、何処か疑ってしまうもう一つの理由に、 僭越ながら哲学者という大それた肩書の一方で、 それ自体では存立しそうもない職業、日々の実務は教員であるという現実。 孤独な思索者というよりは、大学などの組織内、権力者へのロビー活動を巧みに行い、ポジション取りをしてきた者という 一種の偏見を持っていました。 そして実際の教育の場で「アレテーは教えられるのか?」という素朴な疑問。 「考える」、「哲学する」という動詞を実践するというよりは、静的に体系的な「哲学の歴史」を 暗記することしか 不可能ではないのか?という疑念が強くありました。 今ではその方角からの学習の楽しさや原文精読の重要さも認めますが、 若い頃は、哲学の教授など、教育者というのは 総じてソフィストではないのか?と感じたものです。 これはピアノの弾き方は教えることができるが、対位法や和声理論を教えられても、 作曲それ自体は決して教えることができないことに似ています。 同様に絵画でも文学でも、画材の扱い、遠近法、色彩理論、文字や文法の学習は徹底できても、 いざ何をどう描くかという“私秘的な根本領域”には教育者の立ち入りうる領域など 本来ないはずだからです。 ましてそこで学ぶ学生、日本はひとまず置き、ヨーロッパの重い歴史ゆえの極端な例ですが、 ヘーゲルが学長も務めていたフンボルト大学の研究者の知人でさえ、 膨大な古典の精読に日々追われ、 「考える」時間など全くないとぼやいていました…。 彼は歴史家ではなく、紛れもない哲学者です。 ただし伝統に縛られない、分析哲学を主流とする米国では事情が全く異なるのでしょう。 専門職の現場では、絶望や死への想いが活動動機になるどころか、 日々の重課題ゆえに好奇心さえも入り込む隙がなさそうに見えるわけです。 日本の現場はさらに深刻でしょう、そもそも高校生の時点で、 医師になりたくて大学の医学部へ行く、 建築をしたくて建築学科に行くという実践に即した進路選択をする同級生は周囲にも大勢いましたが まだ世間の荒波にもまれる前、親元に居る若者が、哲学を選択するに相応しい特異な好奇心、 絶望なりの動機を果たして持ち得るのだろうか?という大きな疑念があるわけです。 同じ日本でも木田元さんのような戦前生まれの世代は、絶望的な環境がそれを促した側面が多々有ったのでしょう。 しかし戦後、安保に守られ、自立する意志すらない温い国家に生まれ落ちた我々の世代は葉隠など忘れ去り、 経済発展のみに邁進してきました。 そのような土壌で死と対峙する学問への純粋な動機を持ち得ることなど限りなく不可能に思えてなりません。 自分の周囲にそういう動機を持った同世代の人物は一人として出会うことなく今日に至り、 内発的な好奇心でなく、他者の視線をくんだ疾しい流行があったのみだということは先に書きました。 何か悲観的に聞こえるコトばかり書いてしまっていますが、 こういう想いはただ若気のいたりや反発心、未熟さから 発したというよりも、一方で子どもの重要性、子どもは好奇心の塊で、生まれながらの哲学者であるという想い、 強い確信からそう結論に至りました。 そして子どもの可能性を殺してきたのは、他でもない「日本の戦後教育」ではないのかと。 敗戦における日本固有の事情についてはまた時を改めることにし、 万国の教育の起源は 皮肉にも古代ギリシア哲学にまで遡れることを思い返しましょう。 子どもというのは何に対しても、「これは何?」と止め処なく好奇心をぶつけてくる、 日々生成変化を繰り返し、創造性そのものと呼べる存在。 しかし大人はしつこく問い詰めてくる子どもに対して、あるいは泣きやまない赤ん坊に対して 深い悪意はないにしろ、ある他愛のない嘘や脅しを使うようになります。 (早く寝ないとお化けが出るだの...悪いことをすると地獄に落ちるだの..../ ここでは体罰は除外し、言葉によるもののみです。) この脅しとプラトンのイデアや洞窟の比喩、あるいはティマイオスにおけるアトランティスへの言及がくっきり重なってしまうのです。 つまり人を方向付ける"しつけ"、教育というものの芽生え、発端であり、そこにあるのは親や教師における 半ば恫喝ともとれる政治手段なのです。 哲学は全ての学問の根で、アカデメイアが学校制度の始原だと解釈すると複雑な想いがここで廻ってきます。 学校教育で型に嵌められ、社会人として周囲への同調や合理的振る舞いや作法を叩きこまれると同時に、 試験や進学など目的達成の焦点が乱れるような好奇心という無駄なモノは捨て去るよう、 効率化を強いられる場面に幾度となく晒されることになります。 教材枠内での競争は推奨されますが、なぜそれを教えるかという「教材の背景」には言及しません。 これらの経験の集積が後に日々のニュースでメタ次元に想いをはせず、容易に感情操作されてしまう 群集心理形成に一躍かっているのは間違いなさそうです。 皆とは言わないまでも、この体系での勝者がどういう傾向を持つか? 好奇心なり哲学的欲求から遠ざかるのは自明でしょう。 一方の敗者は、社会適合できず、精神に支障をきたし、絶望に至った結果、 ひょっとすると哲学への扉を開くことになるやも知れません。 子どもや社会不適合者扱いされる者がなぜか哲学的動機、資質を持ちえるのか?。 さらに一つ、重要な人達を忘れています。それは老人の存在です。 高齢者は社会を長年渡り歩き、多くの人間を観察した経験から、 あらゆるアナロジーの素養を蓄えているはずです。 年齢からも死が視野内にある、定年退職した年配の方々こそ、 哲学に率先して関わる資質を持つとも思えます。 子どもは自活能力の乏しい弱い存在で、周囲の大人が保護せず、 独り社会へ投げ出されると直ぐに死に至ります。 そういう意味で子どもも老人と同様、「死に近い存在」であるともいえます。 死を想ったり、存在を問うなどというと、ある種の宗教者の説法に通じるように思えます。 禅のビヘイビアリズム、あるいは中世のマイスターエックハルトのような聖者の説教に惹かれる部分が多々あるのですが、 哲学と信仰の大きな違いはそこに特定の修行法など、メソッドが何ら与えられず、 方法の模索、発見、扉を開け、道を切り開いて行くことを本人自身に強いる点でしょう。 与えられない環境で自ら突き進むには、相当に強い動機を必要とするものです。 それをつかさどるのが、生の証しともいえる内側から吹き出る好奇心であり、また絶望でもあると.....。 本来その動機は死に近い存在である、幼児や老人ならずとも、万人が保持していたはずですが、 社会運営の目的のもと、何処か目につかない場所に隠されている、あるいは意図して 視野外に遠ざけられていると言わねばなりません。 しかし優れた芸術というものは、我々にその気配を呼び覚ましてくれますし、歴史上、洞窟壁画など文化の起源を考えると、 原始宗教と切り離すことは困難なようです。 また、古くから人が死、あるいは超越的なモノを意識する瞬間というのは、人知の及ばない自然災害など、 大自然の「崇高さ」においてで、その法外さに神の存在を汲み取ってきたと言えそうです。 しかし近代以降、もっと遡るとキリスト教存立やプラトン以降、 人類の理性が地球を支配し、今日では人の行くところ 未開地などもはやなく、入植され、安全確保された営利地管理化されたリゾート地が広がるのみで、 そこに在るのはただ心地よいデザインが施された人為的美であって、 恐怖が同居する剥き出しの自然、崇高さでは決してありません。 芸術や文化の大半も、とりわけこの十年の停滞は、急速にそこへ向かったことが主因であるのは間違いなさそうです。 不況の中、唯一の成長基調にあるITインフラ企業に寄りかかる世界経済で、 文明が文化を破壊するなどと言うと 旧既得権益者扱いで全否定されるのは目に見えていますが、本当にそうでしょうか? テクノロジーを疑ってきた一部の哲学者のことを今こそ思いだしたいのです。 現代において、我々高齢者でも子どもでもない成人が、心底恐れているのは 情報化-監視社会の過度の発達における「個の消失」なのかもしれません。 情報端末を通じ、日々友人と繋がりを確認し、安心する。 埋め合わそうとするその「寂しさの起源」は、死そのものへの生物的で率直な反抗なのかもしれません。 名無しチェケラッチョ♪ [sage] 2007/09/08(土) 20:20:24 ??? チャイルディスクのアーティストの多くはどっか壊れてるというか病的というか 変質的な部分がすごく強いのに、宅録だから牧歌的でやさしい音楽みたいに 捉えられてしまってる気がしてならない。 最近の日本の若いアーティストとかレーベルとか聴いてると 表面的なキレイさだけに影響されてやってる感じがする。 実はアウトサイダーアートのような存在に捉えるべきだったんじゃないのかと思う。 ニートとか引きこもりとかって言いたいわけではないが、どっちかといえば 社会に適応できなかった人達の音楽って感じはする。 こじゃれたカフェとか美術館とかでイベントやってワイワイ言ってる連中とは真逆な存在。 生のストリングスとか入れちゃったりするようなのとか。 高木なんとかとか、あの辺のと一緒にされるのは一番我慢ならん。 そもそもTOMLABとかカラオケカルクとかカーパークとか、 なんかあの辺が出てきたのも割と同時期だったもんで 同じようなジャンルに見られがちだよね。 フォークトロニカやれトイトロニカだとか。 全然違うと言いたい。 スカムなアシッドフォークのほうがまだ近いのかも。 でももっとメロディーやハーモニーに個人的な美意識や思いを反映させたり してるので、すごく質素には見える。 で、そのメロディーやハーモニーの屈折のしかたに異常なまでのこだわりや 狂気が内在されてるようなタイプの音楽家が多い。 例えばみんな音楽理論知らないからハーモニーが濁るんだけど、 本人独自の秩序があるからなのか妙な規則的な濁り方してたり。 アキツユコ、アローツアー、スッパ、ウォーターフォームあたりとか。 これは海外のアーティストにはないし、作曲の根本を問い直すくらいの 価値のあることなはず。 竹村の「まほうのひろば」とかそういう彼らの音楽からヒントを得て 「素人特有の個人的な音楽理論」のようなものを利用?して作曲されてる気がするわけです。 ここに来るみなさんは社会的にうまくいってるのかな。 嫌味とかじゃなくて…、大衆的な協調よりは個人個人の考えを大事にしてそう。 メディアなどの俗物は基本嫌ってそうだけど。 「俗物」っていう言葉じゃないね。 「陳腐な流行もの」っていう意味で使うんだと思ってた。 高木なんたらとか聴く分には多いに好き だけどほんとただBGMとして、ってかんじで。それはある意味純粋に音楽を楽しんでるけど やっぱりチャイルディスク聴くときの姿勢は気合い入るというか自然と入らざるを得ない感じになる 言い方が難しいけど... 恋と愛の違い?みたいな compoundの"agar,agar"と"moving day"がとても好きだったんだけど アルバム出ないのかなぁ… compoundだったらvol.8に入ってた2曲も好きだな。 アルバム出してほしいよね。音楽やめてなければいいんだけど。 compoundはこのまま終わってしまうにはもったいないアーティストだと思うんで。 本職は歯科衛生士さんだとか2001年当時のインタビューで答えてたっけ アルバムもアナウンスされてたけど、他レーベルでもいいからいつか出してほしいなぁ 派手さは無いけど、本当に良い曲作ると思う 自分はme-miのI SCREAMとping pongが好き この人もアルバム出てないよね >>20 ・わすれろ草「baby works」 アキツユコも入ってるユニット ウィルスソフト入れてるのにユキチカに感染するくらい低い確率だ... 今さらZUとの共演盤聴いたけど、思ってたより好きかな 直筆の長いライナーノーツは、相変わらずだなぁと思った water formってどういう人たち? 夜風が中古200円で買えて、内容もすごく良かった 中古屋で適当に漁っててChildiscのマークがあるとほんと嬉しくなるわ >>94 ソロユニットだよ確か。京都の建築家だったような… 夜風俺も好き。1stもいいよ >>95 個性的だけど、諧謔性が強くて苦手かも… 好きな人は好きだと思うけど 昔やってたオシツオサレツっていうユニットのテープ何故か持ってるw どなたか、以前竹村さんのブログにアップされていた文章を保存されてる方はいませんか? Fylue Deau(この人のアルバムは好きです)の方が神経症を患われていた、という話から、 森田療法のこと(?)、彼が出演した映画のこと、 竹村さんがスティーブ・ライヒの近作を薦められて…ということなど… 記憶が曖昧で申し訳無いのですが、心の病についての文章だったと思います。 もし持っている方がいましたら、貼ってくだされば嬉しいです。 どうかよろしくお願いします。 >>96 ありがとう やっぱり本職がしっかりしてるから自由な音楽が作れるのかな やったー CHILD'S VIEW手に入れた。 やっぱりブックオフはあなどれない笑 >>101 確かに凄く良いな あとこう暑いとカレーが食べたくなるように時計仕掛けのエルメス聴きたくなる ブログってどこよ 知ってるサイト軒並み消滅してるんだけど ブログ復帰w 誰も読んでない長文とマンガの投稿が復活します 一昨日は富山の美術館のジョンケージのイベントに出たの? もしかしてそれに出るために一時的に日本に戻っただけ? Purusha & Nobukazu Takemura - Water Flea http://prsh.bandcamp.com/track/water-flea water fleaってことはanimateのヤツがもとかな またブログ更新 一番笑ったのはここ >僕はよほどの緊急時以外電話に出ない主義ですが、 くそかっけえさすが竹村さん 俺も言ってみたいそのセリフ この人がどーやって飯食えてるのか不思議。仙人みたく霞食って生きてるんだろーか。 ハラカミ話を2回にわたって書いてくれたが8割関係ない話だったな 竹村と正面から何時間も話せるハラカミがすごいと思った これオナニーだよね? 全然おもんないけど 竹村スゲーとか思って欲しいのかな? 限られた者が辿り着いたことで意義を見出す事の出来る公開オナニーです。 Lost Treasureってハラカミのことでもあるのか かなりショックだったんだろうなぁ… ポップスやロック方面の人達がチヤホヤするずっと前から、 1stもオパキューも、竹村は高く評価していたもんな まさか復帰というのはこれで終わりでもうドイツ帰っちゃったのか またすごい長文を・・・ まあ今回のはプライベートの話なんで読みやすかったが ハラカミの死のショックで復帰が遅れてるとしたら残念だな むやみに日本批判するんだったらドイツで活動してればいいのになんでわざわざ戻って来たんだ? 大切な人の死の際、コピペしたようなご冥福を〜のような紋切り型、常套句を耳にすると、 友人を弔うのに、そんな軽々しい常套句を使ってほしくないと憤りすら感じます。 これはよくわかる よくわかるけど厨二すぎ。 とはいえ俺もその歳になってもおなじこと言ってそうだけどさ ハラカミの死は確かに俺もショック 竹村とハラカミくらいしか日本人で好きな人おらんかったし… 同業の数少ない友人として竹村の心境は察することも難しい 厳しい内容だけどblogの更新は嬉しい >>133 まさにチャイルディスクと命名しただけあるな 哲学者の名前がバンバン出てくるから俺には難しいお だけど言いたい事はわからなくもないお パソコンのしすぎで脳がふやけてるから日光に当たった方が良いな >>131 ビザの関係とかじゃない? よくわからないけど。 メキシコの音楽フェスティバルに出演するらしい… 谷村コオタも出てる ttp://www.radarunam.org/ >>139 thx 谷村コオタと一緒に演奏するってことみたいだね それにしてもMorton Subtonick、Fred Frith、Mike Pattonって大御所ばかりの面子だなぁ コオタとはなんか気が合うのだろうか ブログにコオタのこと書いてほしいな そのサイトでも聴けるけど、assembler 1は傑作だと思う 竹村のノイズものだとwater's suiteは 途中から入るアキツユコの声が珍しく邪魔に感じる…ぶっちゃけ要らないような… それ以外は、後半にいくほど美しい瞬間が多々あって好きだ water's suite、けっこういい感じなんですね? 聴いてみたいな。 谷村コオタの「Nods, Leeks〜」って、ザッパの「Jazz From Hell」にそっくりだけど Mono Fontanaの「Ciruelo」にも少し似てる気がした。 >>145 いい感じというか、竹村作品の中では一番?暗いです。ノイズ系。 itune storeで視聴できたはず。 >>145 ttp://www.youtube.com/watch?v=46loMHSNS8k ttp://www.youtube.com/watch?v=1U71lqRT7ms Assembler3が出るって昔貰ったChildiscのチラシに書いてあったけど結局出なかったなぁ マッシュアップ物が出てたので ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm15175418 うーん... >>155 ほしのこえって地味なんかなあ? おれ、あれ聞いて目ざめた口だから印象がものすんごくつおい >>159 サンクス 新曲だね 元気そうで何だか嬉しい 初期作品も大好きだけど、アニメイトもアセンブラ2も小人の国もみんな好き 嫌いなアルバムが無い 159 動いてる竹村さん久々にみたよ ありがとう! サウンド的に「10th」っぽいね もうちょっとポップ化してほしいかも? 相変わらずな感じがうれしいんだか何なんだか? 複雑なきもち >>154 ほしのこえ俺も好き でもほしのこえ発売直前のサンレコのインタビューでは、 曲順がだいぶ違ってたね、メテオが2曲目だったり CDのジャケットも別だった(後にLPに使われたけど) >>164 そうだったんだ。 まあ、たけむらさんだからしょうがないような気がしなくもないよね ミラノは今でも聴いています 何かいつ聴いてもフラットというかぴったり来ます 棘が無いからかな 竹村さんのDJ聴きたかったなぁ The Sea and Cake "The Escort" Speedy J "Ni Go Snix" とかは100回以上かけたとか言ってた気がする あとはAphex Twin、Squarepusher、Cylob、Ninja Tuneなんかをよくかけてたんだよね 一度も聴いたこと無いのが悔やまれる あとStereolab "The Flower Called Nowhere"もよくかけてたと聞いた 綺麗な曲だよね CylobのRewindはピーク時によくかけてたな 自分が聴いた時はスッパとかヤベミルクとかチャイルディスクの曲が多かったな あと古いヒップホップ、リョウアライ、AFXのボールがガンガン跳ねる曲とか Turn On The Sunlight "Remixes / Collaborations" http://www.corde.co.jp/release/index001.php?id=72 >02. Always Enough / Oh Magnificent Nature (Child's View Remix) リミックスって何年ぶり? Aphexが金のための26のリミックスの発売の時のインタビューで 「駄目な曲を良いものにするのが好き。」 「依頼されたなかで特に日本人のは酷かったね…。」 竹村とエレキングで対談してたけど 竹村の曲は原曲のイメージをリミックスでほとんど壊してないから 良い曲だと思ってそう。 Buck Tickのは原型をとどめていない…。 1stの中から好きな曲を自由に選んでやって貰ったんだよね Turn On The Sunlight のリミックスiTSにあったよ 原曲がポップだから聴きやすいけど路線としては>>159 と一緒かな >>168 スクエアプッシャーはSmedleys Melodyをよく使ってた ttp://vimeo.com/25861207 非公式みたいだけどこんなのがあった 2006年のOKFREDの、竹村延和とレイハラカミの対談が面白い >>184 いいよね、他の人たちと比べると明らかに浮いている 初めてサンプリング選びから作った曲らしいけどすごいや ネタ音源(The Empty Foxhole)を昨日中古屋で見つけたから買ってみた すっかり忘れたころにうpされてたJCCE2012の公式映像 遅すぎ、でもありがとう ソフトはmax/msp? ttp://www.youtube.com/user/JCCE2012 ここ最近blogを頻繁に更新してるよね 長文で読むのに苦労するし、哲学の素養も無いので理解も難しいけど、頑張って読んでる 1st、2ndは言わずもがなだけど、1999年に発表された竹村作品はどれもすごいと思う 夜の遊園地、メテオ、スコープ、ミラノ、フィナーレ 冴え過ぎだろ… 同意 meteorのカップリングのwax & waneも凄く良いよな あの頃が神すぎてその後の活動停止期間の喪失感が半端ないわ エレクトロニカ界隈全般の停滞感とも関連するように思える ブログでゼロ年代移行の音楽の発展はほぼ止まっているって言ってたね ここ見てる人で、この十年で面白いことしてたミュージシャン知ってたら教えてください >>195 です 的外れな質問してすみません 皆さんのお勧めをただ聞きたかっただけです チャイルディスクの作品もロクに聴けてない若造ですが、 Theresa AnderssonやtUnE-yArDsのような 比較的安価な(安価で売れるようになった)機材で 一人自由にパフォーマンスできるようになったのは 新しい、ような気がしました >>197 自分もscope大好き 竹村の作品は古びないな 前スレにも書いてあった気がするけど Wax and Waneは12inch収録の方が14分くらいだしスッキリしてて良いな CDのは1.5倍くらい長くなってて長過ぎる気がする 竹村さん本人がメテオを90年代のベスト1に 自分で挙げた程だから、余程気に入ってるんだろうな でも自分もB面の方が好き scopeに入ってるicefallが好きでたまらない 00年代の音楽で竹村が絶賛したのはTortoiseのIt's All Around Youくらいか? 竹村さんの音楽って図形的というか、聴いていると 風景というよりも色々な形の図形が浮かんでくる 作品じゃなければ、カナダのターンテーブル奏者Martin Tetreaultのことは絶賛してたと思う >>203 竹村は絶賛してなくて、ベースのダグが最高傑作と言ってるから 本作は間違いないでしょう的な感じでしょ。 最近は雑誌にもでないし、自身のサイトでライヒの事とか触れる程度で新譜で のコメントはほとんど無いよね。 >>207 いや、竹村は絶賛してた。発売当時、HEADZのサイトに推薦文があったと思う。 前作(4th)には落胆したが、今回は大傑作だと書いてたよ。 新作出してくれそうな雰囲気あるのかな。 できれば、子どもぽいファンタジーなやつじゃなくて、無機質な電気音楽みたいなのがいいんだけれど。 私は竹村さんの曲ではscopeの1曲目が一番好き 昔は正直、竹村さんの曲でも奇麗なメロディやハーモニーのあるものしかわからなかったけど、 今はミュージック・コンクレートな曲もめちゃ良いと思えるようになった つまり両方良い、という希有な作曲家だったのね N ON THE SUNLIGHTのRemixies / Collaborations っていうのでリミックスやってるな。 Collaborationsといえば中古で買った昔のマイスパレードのやつが良かった 2曲参加してるけどChild's View Remixの方がたまらん あんな綺麗なノイズ音よく出せるなー 美しいノイズというと、アダム・バトラーのピアノとノイズの小作品もいいよ ADAM BUTLER[schmoozing with the apres garde] 以前、このひとのvert名義3枚目のライナーノートを竹村が書いてたし スカイ・ラブの1stとかプッシーフットのコンピ、ロバート・ワイアットぐらいしか憶えてないけど 竹村さんがライナーや推薦文書いてたアーティストって他にもある? ワゴン・クライストのライナー 推薦文だとリョウアライのmind edit、トータスの1st、ドラジビュスのロリポップ、TOOGの6633とか >ワゴン・クライストのライナー なんか意外だな。そのライナーの内容って竹村氏のブログみたいな感じ?、気になる。 >220 Throbbing Pouchのライナーだよ 長文だけど、1995年頃だから今のblogみたいな感じではなくて ハービー・ハンコックを引き合いに出して論じてた あと自分が印象に残ってるのは、1996年にエレキング誌に竹村が書いたライヒのコンサート評 これも長文だったけど、竹村自身の音楽観がよくわかる文章だったよ 客観性がキーワードで、当時はシェーンベルクやベルクを評価していなかったこともわかるし、 ベドウィン・アセントやサン・エレクトリックのテクノ勢に期待したい、と締めくくられていた >>220 PLUG名義のこともなんか書いてたような。当時の音源が発掘されたから聴いたかな Child's View Remix で一番好きなのはルークのリミックスだって言ってた ドラジビュスの推薦文見たら竹村が好きなフランスのアーティストが書いてあった サティと六人組(ミヨー、プーランク、オネゲル、タイユフェール、デュレ、オーリック) ZNRとINA-GRM関連 >>225 ZNRはラカイユのピアノが十代の頃からとても好きだと言ってたね。 ザズーのソロの批評をサンレコにも書いてた。 あとINA-GRMにはとても影響を受けてる感じがします。 特にscopeの曲。 アキツユコのホカネって傑作だと思うな 1stの内向的な感じとは毛色が違うけど… compundやme-miが好きだったな 三富栄治も良かった 自分はhyuとcompoundがすきだった。ググっても近況がでてこない。どうしてるんだろう。新曲聞きたい。 hyuのやった「イタリア紀行」のリミックスは大好きだった HYUの1stは傑作じゃないかな 3曲目のノイズで出来たヒップホップみたいな曲、4曲目のアンビエントな4つ打ちなど良い曲ばかりだと思う ジム・オルークが絶賛したのも頷ける >>225 竹村もスッパもアキツユコもミヨーが好きみたいだね まだ聴いたこと無いんだがそんなに良い作曲家なのか >>234 ミヨーは初期のINA-GRMにも関わっていたし アメリカに渡ってからはライヒやガーシュインの先生でもあった重要な人物みたい 作曲技法的には無調ではなく多調を多用した、開放的な曲が多いよ INA-GRMのボックスが数年前に出たね。ミヨーも1曲入ってた。 ZNRの1stはよく聴きました。 すずえりのピアノは少しジョセフ・ラカイユっぽいと思う。 本を書きたいと言ってたくらいだからなぁ でも以前より文章が上手になってるし、自分にはなかなか理解できないけど、内容もどんどん深くなってる感じだね 本当は、弦楽四重奏曲を書きたいと言ってた方を、実現してほしかったりもするけど… 対面する人を交換不能な個人として尊重したい欲求から、相手が明らかに年下とわかっていても敬語を使う習慣が若い頃に付いてしまい、距離をとろうとしていると誤解を招くこともありますが、それらを相殺しても一貫性を保つ方がまだ精神衛生上良いと思っているのです。 ワロタ,でもわかりますその気持ち ■第4回「くちびる美人ランキングTOP10」 順位 / 名前 1位 石原さとみ 2位 武井咲 3位 井川遥 4位 綾瀬はるか 5位 北川景子 6位 アンジェリーナ・ジョリー 7位 小嶋陽菜 8位 菅野美穂 9位 上戸彩 10位 板野友美 http://beauty.oricon.co.jp/news/2007336/full/ >>242 わかるわー いちいち相手が自分より格上か格下が考えるのめんどくさいよね それならどんなときでもタメ口でいいってのもある 敬意は仕種やひとあたりで示せたりもするしね Zu & Nobukazu Takemura 聴いてる。竹村延和色は、少ないが、面白い。 表面はパンクみたいだけど、どこか抽象的な響きがして面白いですよね アセンブラの1と2と水面下で繋がってる感じもした >>250 そこまで、アセンブラも聴いてないからわかんないけど、そうなのかー。 世間ではわすれろ草1stが話題になっていますが聞いた方いますか? 何か情報あればよろしくお願いします。 ツジコノリコ+竹村延和 "East Facing Balcony" 2012/06/06発売 ttp://www.amazon.co.jp/dp/B007OWSDNI え、まじかよ ついに俺の嫌いなツジコに竹村まで喰われたか・・・ それずっと前から制作中だったよな かれこれ10年前くらいに情報が出てた me-miのブログでチャイルディスク時代や未発表の音源の視聴ができるけど、ダウンロードはできないのかな? リンク切れになっちゃってるね。 http://wsd5417.seesaa.net/ 制作過程も詳しく書いているし、アナログ盤や未発表の音源が聞けて感激してる。 twitterもやってるよね 知らない人にはフォロー許可してないみたいだけど… I SCREAM大好きだったなぁ >>260 me_mi_twで検索すれば出ると思います おそらく知人じゃなければ数日内にフォロー外されるかも でもme-miは才能あるよね シェーンベルクの『月に憑かれたピエロ』について聴きたいのですが、 竹村さんがQJで紹介していたのは、ブーレーズの1回目の録音でしたか? それともクレオ・レーン盤? 後者だった気もするけど、もの凄い名盤とコメントしていた以外は記憶が定かじゃなくて… もしご存知の方がいたら、教えてくれると嬉しいです。 http://zeromagazine.jp/interview_2/2011/01/24/ ↑竹村の大阪時代に一緒によく遊んでた人が、当時の 竹村のエピソードを語っているが、どれも凄い 二十歳前後の頃の話だろうけど、もう本当に最初から 一線を画していたんだなあ、と ちなみに後のインタビューで、人間関係や自分の部屋が溜まり場に なっていることにうんざりして、京都に越したと語っていたw たまにFylue Deauのアルバム聴いてるけどこういうの好きだな ピアノにskip音を混ぜたりしてるのは少し失敗してる気がするけど… ヤベミルク ?@yabemilk ノブりん新作!RT @natalie_mu: 竹村延和5年ぶり新作はツジコノリコとのコラボアルバム ノブりんってw ツジコノリコとか正直好きじゃない… 純粋に竹村さんの新作が聴きたいです。 オレもツジコは別に、、、 だけど、今作でイメージが変われば良いが、、、 欲を言えばこの勢いでコラボしまくってほしい。 ジム・オルークともコラボアルバム作ってると昔言ってたけどどうなったんだろう どうせならO/S/T+Tで何かして欲しい リミキサ一覧でときどき並んでたし、親交無いのかな? 竹村さんがわざと距離おいてたのかもしれないけど。 O/S/Tって一体何かと思ったら、小山田圭吾/砂原良徳/テイトーワのこと?(違ったらごめん) 竹村さんの音楽とは、接点があまり無いと思うな…。 原点回帰でhiphopやらねーかな!Q-tipと! 新作ではノリコ嬢がラップするらしいよー ひぷほぷのリズムかわかんないけど 小沢と竹村の対談とかな見てみたい気がするなぁ。 同世代で、音楽業界から適当に距離をとりつつ 変に哲学的思考してるから。 愚痴っぽくなるだけか? テイトーワだの砂原だの小沢だの、彼等の音楽は良いとして、何か勘違いしてないか? レコ屋でチャイルディスクのを見つけると 保護するという名目で買う。 CDは簡単に揃ったけど、アナログだとレアなの結構あるよな meteoのリミックス盤とか未だに聴いたことが無い 相変わらず、俺にはブログで言ってることがさっぱりわからん。 どうやって、生計をたてて生活してるのか不思議でしょうがない。 実家が金持ち説は本当なのかな? 20代前半のインタビューで、レコード所有枚数2万枚て言ってたし。 自宅スタジオに高そうなヴィンテージ機材一杯置いてある写真が雑誌に載ってたし。 「機材はドイツに行くからか生活のためか全部処分したらしい」 と何かで読んだか誰かに聞いたかした moonlit studioを閉鎖した時にビンテージ機材の大部分を処分したとサンレコで読んだ気がする サンレコに載ってた京都に建てた一軒家のスタジオ閉鎖したって事? まじ? それだいぶ前の事だよ ほしのこえが出た後だったと思う ソングブックや10thはその頃には一通り録り終えてたんじゃないかな 一軒家借りてスタジオにしただけじゃないの? デカい音が必要な音楽やってないし そういえばツジコノリコとのコラボアルバム明日発売じゃね? 個人的にはツジコノリコ+竹村延和悪くなかった むしろよかった 次は竹村延和ソロでオナシャス! 歌はどうでもいいけどトラックは良かったから自分もソロに期待したい 最後の曲、矢野顕子に歌って欲しいな。 それyanokamiか。 ハラカミのアレンジが聞こえてきそうなんだよな。 ツジコノリコ、リョウ・アライとのコラボのやつが最悪だったんで、嫌いなんだよな 節操無く食い散らかしてるイメージ でもトラックが気になるから買ってみるか・・・ 試聴した感じ、すげーよさそうだな ごめんね嫌いとか言って・・・ 全然作品出さない竹村に曲作らせただけで大したもんだわ リハビリっぽい作品だと思った 竹村さんがまだ枯れてない感じがして、嬉しかった Childiscのサイトってもう無いのな compoundとme-miのアルバムが出なかったのが残念 買ったよ よかった ツジコの声西山豊乃に似てるんでソングブックあたりに近い印象 ただちょいちょい歌詞がうざい 10回ほど聴いたけどもういいやって感じがして、他の竹村作品のような大事なアルバムにはならなかった 歌詞がうざいに同意 声はいいんだけどなー 女性の自意識みたいなのが出てくると、うんざりなんだよな インパクトはあっても、何度も繰り返し聞きたい曲にはならない おばさんの妄想メルヘンって感じ 中途半端で毒にも薬にもならない 94-99年頃の輝きはもう戻ってこないのかな… 「魔法のひろば」や「Animal Show」なんかはまだまだ凄いなーと思ったんだけど Arrow Tourの鹿のジャケットの今頃買ったんだけど、繊細でいいね >>302 スリルジョッキーから出たmeteor/wax&waneの12インチが個人的には最高傑作だと思うなぁ 魔法のひろばもすごくいいね ツジコノリコとのコラボ買う気になれなくてDISCASで借りちゃった 渋谷のTSUTAYAも置いてるみたいよ ツジコノリコ側からのオファーかも知れないけど、 正直あまり良い作品とは思えませんでした。 とても期待してたけど… 竹村さん、一番共演したいのは Tony Coeだと言ってたね。 ジャズの人とやって欲しいです。 ツジコとコラボしたのは失敗。 次作はソロを出して欲しい。 Childiscではスッパマイクロパンチョップが一番好き。カエルとグーを聴いて天才だと思った でも谷村コオタ、ヤベミルク、Hyuも好きだった(そういえば3人とも関西の人だな) あらためて凄く面白いレーベルだったと思うわ >>308 自分は三富栄治が一番好きだ。次がスッパかな。 でも、みんな個性的だよね。 インタビュー見つけたので ttp://www1.kcn.ne.jp/~hideo/crjwest/interview/i-01-take-01.html 哲学の話になるとまるでついていけないが、今回は読み易かった 99年のdublab音源でSHIFTの次にかけてる曲って何? すごく面白い音楽だわ ヤベミルクが出しそうな音色の気がした DTMを始めてみた大学生ですが、竹村延和は勿論、 スッパや谷村コオタ、HyuやYabemilkが天才だってことが改めてわかった気がする 読売テレビのウェイクアップってやつの オープニングとエンディングやってたみたいだけど どんな曲だったの? water's suite 今まであまり聴いていなかったけど、よく聴いたら美し過ぎ… German Groove magazine June/July 2003 Interviewer : Rene Margraff translator : Hashim Bharoocha 1.あなたはヒップホップDJとしてキャリアをスタートしたそうですが、その後は いわゆるトリップホップ/ダウンビート・シーンで、チャイルズ・ビュー名義で注目 を浴びました。スリル・ジョッキーから実験的な作品も出してますよね。あなたは 飽きやすいタイプでしょうか?また、自分を繰り返すのが嫌いなのでしょうか?あ なたのそれぞれの作品は、独特の世界をもっていると思います。このような変化は どのようにしてもたらされたのでしょうか? 普段答えると誤解を生みかねないので避けていましたが、 今回は良い機会なので長くなりますが、日本の状況や根底にある背景を掘り下げて答えてみます。 僕がそうしている理由とも深く関係していますので、 まずスタートがヒップホップDJというのは誤解が含まれています。 十代の頃、職業としてそれで生計を立てれたという意味です、 80年代,クラブという言葉がまだなかった頃で、幸運なことにレギュラーDJのみで生活できていました。 当時大阪、西日本でそれをやっていた人はおらず、 他は皆ディスコ出身で、毛色の違う人たちでした。 当時毎晩HIPHOPのMIXやスクラッチに明け暮れていたのです。 音楽制作の経験はそれよりずっと古く、パンク〜ニューウェーブ時代、 中学生の頃から、家にあったピアノやギター、リズムBOXとラジオカセット2台で 多重録音したり、友人とバンドを組んだりもしました。 すべて独学ですし、作曲で報酬を得るのはそれよりずっと後のことなので、 この頃のことが見落とされがちですが、現在の自分を形成する上でとても重要な出発点です。 スタイルを変えるように写る理由は飽きやすいというより、 その時々に自分に正直にやってるだけなんです。 一つのジャンルを追求することは、僕からするとむしろ不自然にみえます。 実際、その人がそう欲している場合のほうが少ないはずですし、 つまりそうしている本当の理由は音そのものでなく、その人を取り巻く他の理由に無意識に そうさせられている場合が多いはずです。 世間やジャーナリズム、レコード会社はわかりやすいスタンスのものを歓迎し、売りたがりますし、 一つのことに力を注げばお金も名声も効率よく、早く手に入れることができます。 ですが、そのために他の「好奇心」を犠牲にせねばなりません。 バックミンスター・フラーの言うように、専門家を優遇し、分業化、細分化が進みすぎると 色んな歪が生まれ、本質を見失いますし、目的達成のために機械のように取り組むというのは 精神的にとても貧しい状況をつくり、人々を近視眼にさせます。 多くの人は深く考えず、自分に暗示をかけ、仕事をこなしているように僕には見えます。 それは別に他人の勝手だし悪くはないけど、自分に嘘をついているということに気付かない人が多いこと に驚きます。そしてそんな人の割合が一番多い国は間違いなく日本でしょう。 僕がよく使う「子供」というキーワードはまさにその好奇心を指していて、 可愛らしいものという意味ではないですし、子供を見て、普通の人以上に 関心を抱くわけでもありません。 つまり子供の好きなものが好きで、気持ちがわかるということです。 このことも自覚したのでなく、周囲に指摘されて後で気付いたことです。 飽きやすい話の続きですが、 音楽は目にみえない「尊い」ものなだけに、よくバカげた流行や風潮がそれを覆い隠し、 本質を見えなくしがちなのです。 いつも真似ばかりしたり、ムーブメントを捏造したり、便乗する人たちが ヒッカキ廻して流行が去ると知らんふり...。日本ではそういうことを繰り返す スノッブな業界音楽家が大勢いますし、山のように見てきました。 しかも困ったことに日本発のムーブメントなどまるで存在しません。 いつもロンドン、NYなどをなぞるということを、飽きもせず何十年間も続けています。 こういうことは僕が地方都市に住んでいるからこそクッキリ認識できるといえますし、 大半の東京の人はそんなこと気にとめる暇すらないように毎日忙しく同じことを繰り返しているように 見えます。 日本はレコード会社や雑誌など音楽産業の99パーセント近くが東京に集中していて、 レコード会社の社員や音楽ライターが東京を拠点にするのは勤める為に 物理的にやむおえない状況ですが、地方のミュージシャンさえも通常皆東京に移住します。 かつて僕が生まれの大阪から京都という逆に田舎に移ったことを皆過剰に不思議がりました。 モノ作るために、自分の精神衛生を第一に考えるのはごくごく普通で自然なことのはずですが、 音楽産業のほうに調子よく迎合することが常識化しているのは本当に残念です。 音楽の生まれ方や、中身より、業界とのコネが重要であるということが見事に露呈してしまっている 不自然な状況であるというこのことを説明すると、何を言わんとしているか察していただけると思います。 日本は自分のペースでモノを作る事がとても難しい環境です。 外国はnyのような大都市であっても、こういう特殊な重たい空気を感じ ないと多くの海外移住した日本人達は言いますし、自分も海外にでて帰国する度に変な気分になります。 専門化の弊害ですが、 同じことを繰り返すミュージシャンはどれほど誠意をもっていたとしても、 いずれ業務的になり、そこに発見や喜び、ときめき、を感じることは不可能でしょう。 作ってる本人がわくわくしないで生産された音楽をリスナーが聞いて果たして わくわくできるでしょうか? それに最近は音楽が音楽そのもののために生まれることが激減しています。 量は数十年前の百倍程リリースが毎月あるというのに、純粋な音楽のため音楽、つまり 日本語ではサウンドを楽しむと記述しますが、そうであるものを見つけるのは困難です。 踊るためとか、癒しのため、眠るため? そういう使用用途はリスナーがそれぞれ見つける作業であって、 レコード会社やプロデューサー、気の効いたおせっかいミュージシャンに、 そこまで踏み込んで押し付けてこられると怒りすらおぼえます。 音楽が特定の欲求、欲望と直結してて、あたかも薬を求めるように その効果、ビート、や音色があれば、他はどうでもいいというように.....。 そんな中毒的リスナーに歓迎されるのは予想通りの効果を確実にくれる、 同じことを繰り返す音楽家?というか職人?というか。 僕に言わせると自分に暗示をかけたミュージシャンです。 そのミュージシャンでなければならない個性の痕跡等まるでなく、 またそこでは必要ともされていません。匿名的なのです。 ところがそれが売り出される時は過剰にパーソナリティにスポットを当てるという チグハグな成立の仕方をしています。 東京はこういう根源的なことに疑問を抱く人が居ない、その暇すらないクレイジーな町のようです。 ジャーナリズム、レコード業界、果ては末端のリスナーも少なからず 自分を制限して、よりその分野で詳しいとか、音楽と無関係な 学生であっても友人の間で尊敬されるなど 音楽の本来の目的、以外のものを持ち込みます。 スペシャリストは社会で歓迎されますが、多くの大切なモノを失います。 その人達からすれば、好奇心など 大切なモノでなく、気を散らすだけの無駄なモノなんでしょうが...。 僕は自分に正直であるがために、毎日違うタイプの音楽を作っていました。 昨日はノイズ、今日は歌物、明日は ジャズかもしれませんし、ヒップホップのようなものになるかもしれません。 それは明日にならないとわかりません、人間の精神は その時々、気温や湿度、季節、場所、友人と喧嘩した後、仕事で上手くいってる時期、 飼ってる犬が死んでしまったりすることだってあるでしょう。 こういう状況で全て同じタイプの音楽が機械のように生みだされたら、それは嘘だと 誰もが感じると思います。 多くの教育を受けた日本の作曲家は若い学生時代に知識と技術を詰め込み、いざ仕事をするように なると それらをひけらかし、小手先で仕事に接しているように感じることが多いんです。 受験など、入学するまでが最も大変な日本の教育制度特有の弊害かもしれませんが、これでは モノを創作したいという最も優先されるべき欲求の有無が問われることなく、 労力の配分が狂ってしまいますし、プロになったとたん怠けだす状況を 誘発させるようにに見えます。 そうではなく、作曲中、作っているその最中にこそ、学ぶべきだと僕は常に考えていますし、 プロセスこそが重要なんです。 作る前から音が予期できるというのは何ら楽しくないのではないでしょうか? ある効果を得るために作っているのではなく、自分で驚いたり、発見したり学んだりしたいと 思っている音楽家はきっと昨今の過剰に分類されたレコード業界に居心地の悪さを感じます。 初めから自分を限定することほど悲しく、馬鹿げたことはないんです。 誰しも常に感動したいと思っています。 衣食住のように生活の一部、習慣になるのがいやなのです。 音楽聞いて音楽作るというモデリングのような作業は多くのプロが陥る習慣です。 cdを買いあさり、今日の昼聞いたものを夜まんまなぞって作るという、 まるで食事と排泄のように絶え間なく繰り返しています。 自分のやりたいことが本当は何なのかわからなく、悪い意味でのアマチュア的な態度です。 プロの現場は実際その程度のものなんです。作りたい時だけ作るというスタンスでないと色んな歪みを生みます。 音楽は本来、音楽自体のために存在していて、他の目的とすりかえられるべきじゃない ですが、芸術は神聖だなど古臭いことを言ってるのではありません、 モノ作りの源泉、インスピレーションの出所について語る人があまりに少なすぎます。 もちろん言語の枠で語れないことは百も承知ですが、目に見えないからといって言語の枠に 閉じ込めた音楽という言語上の仮想の概念と実際の音楽そのものを無意識にすり変えて 話が進行してしまうことが日常しばしばおこります。 これらは膨大な人間や資本を巻き込み、もはや誰もコントロール不能なまでに巨大化し過ぎてしまった 音楽産業の悲劇、また喜劇といえます。 2.今まであなたが作ってきた音楽における、一貫した要素とは何でしょうか?(あ なたの音楽はよく「遊び心がある」と言われていますが、私もそう思います) そうです。遊んでいるだけです、ただ一方でいわゆる締め切りや予算の中でやる国内外のTVのCMの仕事も 名前を伏せて多くやっています、それは作品ではなく仕事です。使用目的がハッキリしています。 映像の向こうでなってる音がほしい、悲しい音、激しい音、何でも言いなりに作曲できる 知識も技術ももっています。 それは映像や、電気製品を売る広告を手伝ってるようなもので、 そこで僕が目的にしているのは生活していくための報酬で、 クリエイティヴな自分を出せるとは到底思いませんし、スタッフと 喧嘩になるだけです。 僕のCD作品は作りたいという欲求がないと絶対に生まれませんし、 そこにだけは嘘をつけないということです。 乙!こんなに長いとは…しかもまだまだ続きそうだな。 竹村自身語っているけれど、この人の魅力は自身に正直なところだよね 新しい音が聴きたいな 3.どこかで、あなたがコンピューターで制作しているのは、ターンテーブルや MIDIで制作していた時期の延長線上にあり、単に制作のスピードが速くなったと読 みました。コンピューター・プログラミングとトラック作りは、時には非常に複雑 になることがあるので、テクニックに自分が埋もれてしまう感覚を覚えることはな いでしょうか? 音楽制作における、あなたの「学習」のプロセスと、「全てをコントロールするプ ロセス」はどのような状況になっているのでしょうか? もっと分かりやすく言えば、あなたは想像した通りの音をコンピューターで作るこ とができるのでしょうか?もしくは、機材で実験していく上で、出てきた音をかき 集めているのでしょうか? まず現場ではそういうことを考えている時間があれば僕は、数曲仕上げることでしょう。 そう単純に区別できませんし、作ってる最中は言葉の枠内で 思考できません。どこからどこまで制御してどこまで不確定か、 最近は道具が発達して、モノを作る意味がわかり難くなっています。 誰でもそれ風の音が仕上がるという、インスタントコーヒーや レトルト食品のように、お湯を注いだり、電子レンジのスイッチを押すだけで、 音楽ができる時代に実際なっています。でもそれを料理するとか、 コックの仕事と誰も呼ばないように、自動アレンジ機能やプリセット・アルゴリズム、DSPプラグイン満載の 作曲ソフトウェアに作ってもらってるような工程を作曲すると呼ぶ人はいないでしょう。 世の中はこのように極端に便利になりすぎていて、 おせっかいなサービスが溢れています。混同されがちな事柄に 「作ること」と「感じる」があります。それらは似ているようで正反対なモノを指します。 形を作ることは道具の過剰な進化で、 誰でも扱えるようになりますし、膨大な時間を必要とした 演奏技術の習得などは意味を失いつつあります。 でも「感じる」部分を補ってくれる道具は何処にも何もありません。 それはその人の存在そのものとでもいうべき、尊い個性の領域なのです。 創作過程で判断を下す時、音色を決める時、メロディが出てきた瞬間、 問われるのは 作れるという技術でなく、どう感じているか? あなたの中の「美」とは何か?ということです。そして 自分で作曲法をみつけること、つまりプロセスこそが大事なんです。 即興をする理由は自分が、理論から逃れようとして音の現前に居るという ことを再確認し、そして身体性を音に刻むためです。 そして何より全て楽しんでやるということ、準備しない、 予期不能の状態に自分を置くことで、多くの発見があります。 僕は散歩が大好きで、外国の知らない町に行くと、 地図を持たずにわざと知らない方向に歩き出し、自ら進んで迷子になります。 イタリアで10時間くらい自分が今何処に居るかわからず、歩き続けたこともあります。 そういう時の自分は即興している時の自分と同じ精神状態で、目に入ってくる風景や 音全て新鮮で、スリリングでとても楽しく、動物のカンのようなものをフルに使って行動します。 全て計算の上だと気持ちの部分で姑息になり、モノ作りしても楽しめないんです。 機材の発達、作曲法の探求など 全てをコントロールするということの影には些細な規模であっても根底には 管理しようという支配欲が明らかに存在しています。 それで押し通して良いものが生まれるとは思えません。整然と 綺麗に構築されたモノは作りやすいでしょう、ただそれは ファシズムの国の気味の悪いほど管理され尽くした社会と同じで、 外見は綺麗ですが、何処か不気味で、不健康、不自然なエゴの匂いを放つでしょう。 解体や再構築など新しい手法と錯覚しがちな作業でも根底は同じです。 そこに人間の気配が明らかに存在しますし、 リスナーはその音に支配されることはあっても、 自ら音の奥に入りこんでいくことはできません。 東洋の宗教的な考え方に「他力」というものがあります。それは神の力のようなもので、 色んな姿に形を変えて人間に降りてきます。 どんなに研究、訓練を日々積み重ねても、自分の思考に、自分が驚くなんてありえません。 しかし夢中になっている時、つまり「我」を忘れた瞬間の無防備な状態、そういう時に降ってきます。 モノを作ってる人は皆多かれ少なかれ、そういう一瞬を知っていると思います。 言葉にすると大げさですが、そういう神が微笑んでくれるような瞬間をずっと待ってるわけです。 それはシンセや機材が壊れるトラブルかもしれないし、複数のミュージシャンでセッション中に ミスして出てしまったノイズ音や、切れてしまったギターの弦が、思わぬサウンドを導いてくれ、 きっかけの役目をおうかもしれないのです。 ですが、目的、欲求に最短のプロセスでモノ作りをしていると、それらは好ましくないトラブルでしかなく 次の瞬間、数秒後もう忘れ去られ、やるべき締め切りにおわれる羽目になることでしょう。 管理、支配するということを忘れることが、「他力」つまりインスピレーションを招き、呼び覚ましてくれます。 目的に最短な方法ばかりでなく、常に何からでも学ぶ気持ちと余裕をもっていると、 どんな障害や好ましくないアクシデントでも、「気」の持ちようで良いアイデアに変えることができます。 欲求を満たすための道具の発達は、本来スピード効率をあげる名目で 開発され、歓迎されているように見えますが、紙の楽譜やテープの時代からコンピュータ時代になって 何百倍もトリッキーで凝ったことが可能でかつ、数百倍のスピードで作れるにも関わらず 実際生み出される音自体はビートルズの時代からさして進歩しておらず、 便利になって時間に余裕ができるはずが、得られた時間でまた新たな欲が生まれ 欲望の無限ループに落ちいっていて誰もそれに気付かず、そこから逃れようとまた 新たな便利道具を欲し、適用するという...馬鹿げた繰り返しです。 何ら精神的余裕を確保することにはつながっていないことに誰も気付こうとしません。 タルヴェーラ監督の「ヴェルクマイスターハーモニー」という映画にあるように、 西洋の音楽が過剰に発達した影にはいつも所有しようという欲望があったのです。 それは理論に留まらず、機材の発達という形で、現在もなお続いています。 一方、アジアやアフリカ、アラブには未だ太古の響きが残っています、 がそれらすら、ブルジョワなコンテンポラリー作曲家の獲物と化していて、 第三世界をヒントにしたなどと素材として利用されていますし、 サンプリングに観念的で、難解な意味性を持ち込む ノイズミュージシャンもいますが、言葉と音自体との距離は広がる一方で、 まるで言い訳の様に聞こえてしまいます。 ですが、同じ引用する行為でも、80年代のHIPHOPは大量の他人のサンプリングを そのまま使用しているにも関わらず、 姑息な匂いや罪悪感など微塵もなく、衝動的で、無邪気かつ軽ろやかで痛快です。 なぜでしょう?姑息な人間的思考をせず、子供がそうであるように もっと原初的な動物のカンを存分に働かせて作られているからだと僕は信じています。 これはもっともっと注目されるべきことだと思います。 サンプリングという手法だけの議論では、これらを生むに至ったプロセスや心理状態の大きな違いが、 見事に抜け落ちてしまいます。 もちろん90年代以降のHIPHOPは商業的に巨大化し、そうではなくなっていったでしょう。 現在のHIPHOPと80年代のそれは同じ言葉で語られますが、根本的に違います。 ジャズもロックも誕生した瞬間はスリリングだったろうと予想できます。 つまりどんな音楽ジャンル、どの分野のアートも新しいものが誕生する瞬間は、 意図などない、子供が夢中で粘土細工をこねまわしている最中のように、どこで 止めてもある興味深い形を残すと信じています。 それは無心で、無防備で遊んでいるような状態です。 結果できた作品は時間が経っても決して古くなりません。 多くのプロミュージシャンは初期作品は素晴らしいのに、やがて 売れることと反比例して駄目になっていきます。 そこに音楽を作る責任を嫁せられ、経済的豊かさや名声と引き換えに 「喜び」を失ってしまうでしょう。 そして偉大なミュージシャンの地位についてしまったがために 学ぶという謙虚さ、と引き換えに強奪し所有するという欲望 のもと、同じことを繰り返します。 4.「Assembler」と「10th」はかなり違うサウンドに仕上がってますよね。「10th」 はスピーチ・シンセシスとサンプルをフィーチャーしたポップ・ミュージックで、 どこかシュールなものを感じます。アセンブラー名義は非常に実験的です(Scopeな どと似た方向性ですよね)。この二つの作品はなぜここまで違うのでしょうか?ア センブラーのために実験的なトラックを作っておいて、意図的に「10th」ではポッ プな作品に仕上げようとしたのでしょうか? それぞれの曲を作ってる時はどういうアルバムにしようなんて 考えていませんし、音作りしている最中は夢中で、考える余裕などありません。 仕上がった後、どういう選曲にするか、せいぜい尺の編集、曲名、アルバムタイトル、 ジャケットのアートワークを考える作業が僕にとってのアルバム制作で、 作曲そのものは日記のように日常貯めていたものばかりです。 ただあなたの指摘する様にあまりにサウンドの幅が広すぎて、一部のリスナーを混乱を招いていたのも事実で、 今はアセンブラ名義は実験的なものに限定しています。 アセンブラは本来、即興と実験のためのライブプロジェクトとしてスタートした不定形ユニットです。 いつでもまた始めれますし、もうやらないかもしれません。 5.あなたはどのくらいの量の曲をいつも作っているのでしょうか?一つのトラック を完成させるのにどのくらい時間がかかりますか? 実は3年以上、新曲らしきものは作っていません。 10th、ソングブック、アセンブラ2もアセンブラ1も、WATERS SUITEも 曲自体は98〜99あたりに原型は全てできていました。 だから作る気分が乗ってるときは一年で6枚アルバム作ることも充分可能だし、 今は三年間ほど何もしてないという、非常にむらがあります。 あと未だに未発表音源は多く残っていて、いつか日の目をみるかもしれません。 聞き返すのが面倒なのでかなりの音源を放置してあります。 作る気分にならない、 インスピレーションが湧きそうにない時にやるべきじゃないと考えてますし、 作りたくない時は名前のでない仕事を多くしてる時だったり、 映像を撮影したり、絵を書いたり他に興味が傾いてる時期です。 6.あなたが使用してる機材はどのようなものですか?コンピューターだけで制作し てるのでしょうか?Mac、それともPCですか?(PCのためのFruity Loopsというソフ トには、スピーチ・シンセシス機能があって、ピアノ・ロールで切り刻むことがで きるのは知っていましたか?) 以前ワーナージャパンにいたころは 巨大なSERGEやBUCHLA、EMS、ARPなど アナログモジュラーシンセサイザー群を駆使していましたが、 その後、処分してスタジオをなくしました。 一年中、世界中を飛び回って演奏しているので、 できる限りモバイル向きの省スペース環境にしようと心がけて コンピュータで完結できるようにしていますが、 本当はテープレコーダーの音が一番好みだし、 時代遅れで面倒な録音の工程も好きです。 ツジコノリコとのアルバム、聴いてる。これインストだけでも良かった気がする。久々の竹村の音、やはり良いなぁ。 それらに接するミューシャンも呑気な気分で音楽できます。 コンピュータ環境でも編集やソフトウェアというより、MTRに近い使い方で、 入力のインターフェース、鍵盤やギターは重要な役割を担っています。 コンピュータは十五年くらい前、 マッキントッシュPlusの頃からアップルファンでしたが、 EMAGICの買収や、規格変更の連続、独占的傲慢な態度に呆れて全てPCに変えました。 ただWINDOWSだけでなく、LINUXも併用しています、同じマシン上で走りますから。 仕事ではSAMPLITUDEというWINソフトのかなり昔のヴァージョンを使ってます。 自分の作品ではLINUXのPDやGEM、などフリーでオープンソースな ソフトを好んで使います。 なぜならヴァージョンアップで毎年金を徴収されるのが不愉快だし、 かといってプログラマーの労力の大変さも知ってるので クラックものを使うと後ろめたさを感じるから、フリーのものを使い倒します。 あなたの言ってるソフトは名前も知りませんでした。でもヤマハのものなど 声に音程をつけれるソフトは数年前から複数存在するのは知っていますが、どれも、 音楽での使用が前提で、便利であるがために逆に魅力を感じないんです。 用意されていると白けるというか、発見するより、目的に一直線で...、またその話になりますが 道具もプロセスの一部で重要なんです。 LINUXのスピーチシンセは盲目な障害者のためのコミュニケートツールとして 開発発達してきました、福祉目的だからか無料であり、最小限の音しか出せないですが、 ほぼリアルタイムにタイプして即座に喋らすことができますので、数年前ライブで 頻繁に使っていました。ビブラートなどリアルな表情付けには一切興味ないので フリーソフトで充分です。 あと昔のCOMMODOREやMSXコンピュータのスピーチ機能もSEとしてよく使います。 やはりそれらも音楽というより、コミュニケート目的で生まれたものです。 7.「10th」ではなぜスピーチ・シンセシスを使用して、コンピューターを歌わせた のでしょうか?コンピューターを歌わせると、時には悲劇的な音になるように思え るのですが、あなたはどうでしょう? 悲劇的に思えるとは、奇妙ということでしょうか? あえて奇妙にしている、つまり人間では到底発声できない音域の跳躍を意図して使っていたりもしますし、 それこそ機械でしかありえない音で、聞き慣れない音域で声らしき音色で鳴っているので 変に感じることでしょう。それは習慣による判断で、音自体が奇妙なのとは意味する内容が違うと思います。 なぜコンピュータにこだわるかは、 人間の歌に持ち込まれる感情がうっとうしいからなんです。 人間は目の前でおこっている出来事を脳でシュミレートする「癖」があります。 涼しいエアコンの部屋であぐらかいてTVを見ていても、 そこに映し出される、スポーツ中継のせいで、汗をかいたり、熱くなりますし、 ヴァーチャルなものに見事に騙されます。 目の前で人が泣いていたら、他人で関係ない人でも もらい泣きしたり、 実際同じ体験はしてないのに、その人の気持ちになって 喜怒哀楽を移されることがありますし、感情というモノは容易に連鎖していくのです。 昨今の戦争報道もこういうことを踏まえて巧みに操作していることが 読み取れます。それは連られているだけで、創造とはほど遠い体験です。 「声」は人間が大昔から日常のコミュニケーションとして使う原初的な道具で、 当然、音楽の歴史なんかより遥かに古いでしょう。ですから 声を含む「歌」というものにはあらかじめ通信のための同じ作用が、 少なからず含まれているのです。 あのシンガーの歌には彼女の生き方や魂が込められている等〜、よくくだらない会話を耳にしますが、 魂とその人の音程の揺れ、大げさなビブラートやシャウトには何の因果関係もないでしょう。 リスナーがだまされるのは、メロディやハーモニー等音楽的現象でなく、 歌の随所に現れる、「声を荒げる部分」であり、それと日常の感情の起伏を混合してしまっているだけで その歌に音楽的な感動を誘うものがあるかどうかは別問題だと思いますし、 それはむしろ「演技」、「演劇」の領域のように思えてならないのです。 スタジオで録音する時も、マイクの前で、陶酔し、特定の気もちになるように仕向け、演じているのです。 それは役者の領分であって、ミュージシャンはそこまでする必要はないと思います 音楽とはどこからどこまでの範囲を指すのか?人によってかなり違います。 私達はCDやレコード、MP3、楽譜、ラジオ、レコードプレイヤー、CDデッキがあれば、 また指揮者や作曲家、ミュージシャンが居れば そこに音楽が存在すると錯覚しがちです。がしかし、音楽はリスナーなしには成立しません。 能動的、主体的に音を聴いてはじめてそこに音楽が誕生します。この当たり前のような前提を忘れさせ、 惑わせるのは人間や物質の存在なんです。 無人島でCDが流れっぱなしにされていたとしてもそれは音楽でも何でもありません。 つまり相互にコミュニケートされておらず、一方的だからです。 この様に音のコミュニケーションについて 深く掘り下げて考える契機になったのはソニーのAIBOというペット・ロボットの サウンドを頼まれたことがきっかけで、世の中で最もシンプルな「サイン波」で、 喜怒哀楽の基本感情から、微妙な状況や動作、細かい場面での表情、それぞれの環境に合わせて音を 数百種類、表現する作業でした。 結果わかったのは、人が心を動かす対象は必ずしも生き物である必要もなく、むしろミニマムで余白のある モノのほうが無限にイメージできるということなんです。それはスピーチシンセの無味節操に聞こえる 声や、警報機の音として不快に感じる人の多い電子音でも、聴く人の「気」の持ちようで、 無限に広がるということを教えてくれます。 生命のあるはずのないおもちゃを、あたかも生きているかのうように 感じているのは、接する人が「何かをそこに付け加えている」からであって 実際はROBOTが生きているはずはありません。その「何か」とは可愛がり、コミュニケートしようと働きかける 「気」というもので、音楽を能動的に聴いている時の人間の心理状態と同じだと思います。 これらが一番受け入れられているのはファッショナブルな若者ではなく、 医療施設や死を待つ施設、老人ホームなどのお爺さんお婆さんだそうで、これはとても興味深いことです。 周囲の愛情に全く気付かない、「我」の強い若者は、聞く耳を持っていないということがここでも透けて見えます。 歌手の話にもどると、 底辺のリスナーは演技と音楽の価値を混合するので、頭のいいレコード会社の社員は 歌手のゴシップや生き様を宣伝し、中身とすり替える作業が日常実際行われています。 タレントのようなアイドル歌手はやむを得ないですが、 自ら作曲するようなミュージシャンもそんなメディアに取り込まれて役者を演じ、 あげくのはては反戦とか音楽と無関係なメッセージや運動と結び付けます。 先日の戦争で、多くのミュージシャン仲間に、ミュージシャンサークルでの 反戦署名を求められましたが、 名もない一個人としてなら、もちろんするけど、音楽家としてしてくれという要請だったので、 それならしたくないと言って断りました。 言い様のない、凄くイヤなモノをそこから感じとりました。これらの意味することがわかりますか? 戦争が何よりも最悪なことは誰でもわかっていますし、戦争の中身は欲望に他ならないことも皆知っています。 ですからそれは「人間の内面」の問題なんです。 運動とか主義主張でそれらを一時的に先延ばしにできたとしても、 本質を動かすこと等、到底不可能です。あなたはドイツの方だから 第二次大戦の頃、ワーグナー等の音楽がファシスズムに利用されていたことを 知っているはずです。 これは大げさな意見のようにとられるかもしれませんが、こういう些細なチリも積もれば 取り返しの付かない事態を招くこともあります。 音楽やあらゆる芸術は「目に見えて役に立つものじゃない」からこそ尊いんです。 作曲技法を持つ人は、音で人の心をコントロールできることをよく知っています。 音楽が演出に使われると危険です。 一見低俗に見えるロックンロールやラップでも、音楽それ自体を目的に存在する限りにおいて、 素晴らしいことですが、 高尚そうなクラシック音楽でも、何かの目的と寄り添ったとたんに最悪なものに化けてしまいます。 それがどれほど正義だの反戦だの人道的に賛美される素晴らしい思想内容を掲げて いたとしても台無しで最悪です。 反戦とか善的で綺麗な思想に隠されたその向こうに何があるのか、皆見ようとしません。 機械の話に戻りますが、 生命のないコンピュータが奏でる声は、 リスナーがそこに色んな色彩を投影し、イメージできる余白が生まれるのです。 人間が醜いことを皆知ってるはずなのに、機械は人間より位が下であるかのように 考える人が多いのは不思議です。SF的イメージで冷たいという人は機械から何かを 受け取ろうと「待っている」からに他ならず、自ら「汲み取ろう」という気をもてば 素晴らしい体験ができます。 自分は知識のひけらかしや、理論武装で正当化するような類の現代音楽家ではありません。 音だけで自立している、つまり聴く人を選ばないポップミュージックをやっています。 誤解を招きやすいのは、聴く人を選ばないということは、 こちらから大衆に迎合することではありません、 コミュニケーションができる開かれた音を提示すること、自分の気配を音の中から取り除くことに よってより、音の中にリスナーを招き入れることが可能になるのです。 ドローンのようなアンビエントミュージックではこういうことがよくいわれますが、 ああいう特殊でヒーリング的で、線香臭い態度は気味が悪いんです。普通にビートもメロディも歌もある、 でも何処か違うものを10thでは作ってみたかったんです。 8.最近気に入っているレコードを教えてください。 10数年前に買ったジャズのレコードを聴きなおしています。 例えばAttila ZollerのMPS盤とか。 電子音楽では Charles Dodge AnyResemblanceIsPurelyCoincidental ロックではyolatengoの新作。 あとトータスのメンバーたちと二週間ほどアメリカを車でツアーしてたのですが、 そこで流れていたsponie geeなんかのオールドスクールのヒップホップをまた好んで聞いています。 信じられないほど素晴らしいです。 9.あなたのオールタイム・フェイヴァリットのレコードをいくつか教えてください。 見事にばらばらです。 EricB&Rakim paid in full Latee This Cut`s Got Flavor Mike Westbrook lovesongs Carla Bley tropic appetites Ornette Coleman ScienceFiction Darius Milhaud string quartet Karlheinz Stockhausen Kontra-Punkte Frank Zappa Hotrats Tortoise 1st 10.私には状況は把握できないのですが、ヨーロッパにおける日本の音楽の認知度に ついてはどう思いますか?コーネリアス、タケムラさん、そしてフォニカ、オグル ス・ノリヒデ、ツジコ・ノリコ以外、私は日本のアーティストを知りません(これ らのアーティストはだいたいドイツのレーベルと契約してます)。日本をツアーし たドイツのアーティストからの情報しかないのです。日本のシーンでは、どのよう なことが起きていて、日本に音楽に興味をもってる人はどこから始めればいいので しょうか? 近い時期では年末にベルリンのジャズフェスに行く事になりそうです。 ヨーロッパでも色々ありますね、イタリアやフランスにはよく呼ばれて演奏に行きますよ。 ドイツは以前ハンブルグのschleswing-holstenフェスでBANG ON A CANと 演奏しましたが、その年はアメリカのコンテンポラリー作家の特集の年で、 100名ほど米国から重要な作曲家がきていましたが、なぜか僕だけ日本から行きました。 JAZZ,BLUSE,ROCK、SOUL,HIPHOP,HOUSE、TECHNO....。思い返せば 20世紀の音楽の歴史はアメリカ音楽の歴史であったように思います。 救いようのない政治はさておき、ものを作るパワーは素晴らしいものがありました。 それは多民族で、歴史を持たないという 普通に考えると誇れない土地の条件にあるでしょう。 日本は独自の文化を何千年も培ってきましたが、 明治維新や戦争に負けることによって、つまりこの百年程度の短い間 に多くの文化を捨て、大切な遺産を失いました。 あまり指摘されませんが、戦後の世代は西洋コンプレックスを多大に植え付けられながら 育たざるをえない教育で、もちろんあからさまに教科書には書かれていませんが、 冒頭でも話した日本の奇妙な状況の根っこはここにあるように思えます。 なので歴史を捨てたにも関わらず、負けたことによって米国のように前向きで オリジナルな音楽が生まれることはない、悲しい条件が整ってしまったと考えます。 戦争に勝っていたら、(道徳上それはけしからんことですが) 音楽の歴史は大きく違ったものになったでしょう。 尺八や琴を用い、意図的に東洋風を狙ったうそ臭いものに西洋人は騙されがちですが、 戦後の世代は東洋的なものを全く学んでいませんし、そうすることの方が不自然です。 takemitsuなどは西洋のスタイルでの作曲は素晴らしく好きですが、和楽器を用い 和洋折衷を試みたものは、理解に苦しみます。 それは耳新しいという理由で海外から喜ばれるのはわかりますが。 「美」という観点では水と油を混ぜようとしているように感じるのです。 僕等の世代の日本人は、もはや伝統とは無関係に教育されて育っていますから、 今現在、自然体で創造するとするなら、都会のマジックのようで香港映画的な雑多で せわしないものになるでしょう。 だから日本のノイズミュージックは存在の必然が明らかにあるように思えます。 メルツバウ、INCAPACITANTS、AUBEなどは、ある意味 日本の戦後の歪を見事に表現していて外国の人に薦めることができます。 僕は日本で、数千年の歴史の遺産建造物が最も多く残る、ヨーロッパだとローマのような町、 京都という所に好んで住んでいます。 そこは音楽ビジネスをやる土壌などまるでないですが、もの作りには最適です。 かといって日本の伝統的な音楽をするつもり等まるでありません。 精神的にそういうものを注入できれば幸いですが、 伝統の「形」をなぞることは、僕等の世代では嘘になりますので。 一番問題なのはやっぱり洋楽のリメイクです。 NYのまね、パリのまねが、もう信じられないくらい日常化しています。 これは悲しいことです。本当に好きならそこへ移住するでしょう、ですがそうではありません、 西洋風であれば認めるオーディエンス、ジャーナリズムが日本に存在することが 深刻です。理由はさっき言いました。自分を直視しない、鏡を見ない集団ナルシストのようです。 真似る理由をつきつめれば、自分に自信がない、自分が好きじゃないということで、 些細なことのようですが、行き着くところは今回の戦争のようなとんでもないことに結びつきかねません ロンドンのHIPHOPが結局しぼんでいったことは必然でしょうし、 ボムザベースやコールドカットの初期は NYではないということを自覚、誇張気味にしていた所が大きかったし、未だ古くならない理由でしょう。 日本にはそういうものがなぜかないのです。せいぜい日本語で歌われるくらいでしょうか。 ドイツはクラシックや電子音楽において素晴らしい遺産がありますし、それらをとてもリスペクトしています。 11.編集長から、あなたが今年から音楽制作をやめるという話を聞きました。だから4 枚も今年リリースするのでしょうか?その理由は? 音楽をやめることは決定してるのでしょうか?それとも気が変わることはあり得な いのでしょうか? 音楽の指しているモノが他人と微妙に違うので誤解を招いたのでしょうか。 僕は作品と仕事を明確に区別していますから。 自分のアルバムはもう作る気はないなど言ったかもしれませんが、 音楽を止めることとは意味が違います。 辞めてしまうというか、むしろ古い音源が溜まって吐き出せていない時期が長く続いたので 、先の質問返答で答えていますが、もう三年ほど辞めていたところだという状況が本当です。 未来のことはわかりませんが、まだ未発表音源が山ほどありますので、 気が向いたら整理してまたアルバムをだすこともあるかもしれないです。 とりあえず自分で作った短編映画「kobito no kuni」のサウンドトラックは 年内に僕のプライベートレーベルMoonitから出すつもりです。 このような混乱を招いた原因は他の質問で答えた様に、ゴシップ好きな業界のマジックなんです。 昨年10thをリリースしたとたん、仕事の依頼がぴたりと止まりました。 普通内容がどうであれ、リリース後は仕事が殺到することが多かったですが、今回 だけは止みました。後で聞くと、CMの製作会社やリミックスを頼もうとおもっていたレーベルの人も 竹村さんはもう止めたみたいだから、頼むとイヤがられると思って他に発注したとか...。 馬鹿げています。本当なら裁判してもいいくらいの損失ですが。 こういう噂を誇大に流す人の多くは残念ながら同業者なんです。 乙。 もうそろそろ終わりかな。 いいインタビューだね。 乙! ところで、竹村氏みたいなスタンスだと「日本」じゃさぞ生き辛いだろうな そこで生まれる音に惹かれるわけだけれど 乙です とても面白かった、そして少し切なくなった。 竹村さんの音楽は古くならないから今でもよく聴いています。 1stもほしのこえもアセンブラ2も大好きだ。 荒らしに近い状態になっちゃったけど、 竹村さんのインタビューで1番面白いと思ってます。 古いPC整理してたら保存してあったので、読んで貰いたく転載しました。 10年以上前にDJ板に最初の竹村スレを立てたのを思い出しました。 当時はすぐdat落ちしそうになり、必死になって保守していたなぁ。 10年前にソングブック、10thがでた時、竹村さんは10年後も聴けるアルバムと言ってましたが、 ほんとその通りで未だに聴いている。 当時は、エレクトロニカブームでそういったカテゴリーで語られることが多かったけど、自分には全く違うように聞こえた。 竹村さんがCD出さなくなり、childiscが消滅したあたりから、流行の音楽とか追うのも辞めて、クラブとかも行かなくなった。 2003年のライブは今までの人生でのベストライブにあげられるほど素晴らしかった。 ツジコノリコとのアルバムも出て復活の兆しもあるので、ぜひ復活ライブをして欲しい!! 待ってますってここに書いても見てないかw 竹村、今までなぜか敬遠してたんだけど、10年くらい経った現在、少し気になり始めた。 で、竹村の名盤というかオススメのアルバムあれば何枚か教えてほしいっす。よろしく。 Childs Viewは持ってます。それ以外で。 >>400 とりあえず、こどもと魔法 あとは ・電子ノイズ系が好きなら、scope、夜の遊園地 ・牧歌系が好きなら、ソングブック、ミラノ >>400 Child's View的な音が好きなら、spiritual vibesの1stは初期の名盤。 最近のものなら、子供と魔法、ソングブック、10thかな。 >>399 乙です。 後追いとしては貴重なインタビューを読むことができて感謝しています。 ここ2年ほど竹村さん関連の音楽聞いていたんだけど ちょっとだけ聞いて放置してたMatmosのSupreme Balloonがやっと聴けるようになった これ面白いアルバムだなー 自分的にはANIMATEが最高傑作で大好き 次点でAssembler 1&2 アルバムによってスタイル変わるんだ?ニカっぽいアルバムあれば知りたいとこだが。 >>406 ニカっぽいと言われても人それぞれ感覚が違うからわかんないわ ようつべとかで試聴して探しておくれ。大抵はクレジット載せてくれてるよ 個人的にはスリルジョッキー版のほしのこえ ニカ的な電子音ならscopeや夜の遊園地、water's suite、アセンブラ名義のものかな。 「夜の遊園地」、ヤバw 100回は聴いてる。これからも聴く。 中でも、アシクドゥドゥとエーテルという曲が最高。ディープで 美しい音楽。NOTRE MUSIQUE... どれも実験音楽って感じで微妙、Sabureくらいかな良いと思ったのは、 音楽からも感じ取れるけどオナニー感がものすごいある。これがわかるようになったら・・・ とか、いらん、ほんのすこしでも聴き手のこと考えて作ればいいのに、惜しい人だな。 >>406 Child's View Remixが一番良いと思うよニカぽいのならば、まあAFXが良いんだけども。 あとFanfairに収録されているSabureくらいかなお勧めできるのは 子供と魔法聴いてから、1st聴い時は、これ本当に同じアーティストか?って思ったなぁ。 明らかに音変わった気がする。 個人的に子供と魔法はsteve reichにかなり影響受けてるような気がする。 >>409 同意 すごく美しいアルバムだよね >>410 人それぞれだけど全然同意できないや…ごめん サブレも元は仕事で作った曲らしいし、好きじゃない 最高傑作はscopeだと思う 1、4曲目は特に美しい まぁ自分が竹村のミュージックコンクレート的な音が大好きなだけなんだけど・・・ でも意見が分かれるのもこの人らしくていいと思う scopeは危ういバランスの上に成り立った奇跡のような作品 やりすぎてしまうと、ただのノイズにしか聞こえなくなり繰り返し聞くのが苦痛な作品になってしまうし、 ポップで分り易い作品は繰り返し聞くと飽きてしまう その両端の直前で踏みとどまっている scopeはニカよりも広義の電子音楽史上に残る真の傑作だよ。 >>414 さんの言う通り、実験性と叙情性の面で全5曲のバランスも完璧。 個人的には1曲目がとても好き。 scopeを10年ぶりに聴いたけど、これは名盤だなぁ。当時感じてた音とまた違って聴こえるよ。 久しぶりにツジコノリコのやつ聞いてみたけどやっぱりラップの歌詞が許容できんかった 竹村の曲の日本語歌詞って抽象的で余計な意味を持ち過ぎないようにしてると思うんだけど それとは対照的すぎる 5、6回聴いて売ってしまった トラックはいいんだけど歌が邪魔過ぎる 竹村さんのブログって相変わらずムズイ 偶像崇拝って初音ミク批判かな? アルレッキーノって気狂いピエロだよね 個のアートを信じて 類の無我な戯れに批判的なのかな? わからなくもないけど 竹村さんって 諸星大二郎の「生物都市」の主人公の少年っぽいとこあるかも John Cageのイベント出演するね 今年で最後かな? ttp://www.jcce2007-2012.org/ >>423 です。 竹村さんを生で見るのはこれが初めてだから楽しみ。あと、Gak Satoが参加することに驚いた。 (;'ー`)またCD売らないのかなあ 学生の時は買えなかったけど 今なら買える 10年前に竹村の言っていたように音楽業界、とくにダンスミュージック界隈は完全に終わっちゃったな 90年代後半の盛り上がりが嘘のよう 当時はやっぱ業界に踊らされてたのかなと思わなくもない 以上、老害のつぶやきでした 竹村さんの過去のブログ消えちゃったのか 難解だけど非常に勉強になっていて、自分もドイツ語とか収めて哲学とか法学やりたくなる 45になっても哲学の本読んだり考えたりしてよく続いてるよな。音楽で食えてるんだろうか? (;'ー`)あれ、難解でも哲学でもねえよ 1900年代ごろの昔のしょぼい実験を元にした テキトーな身体感覚の話を 繰り返してるだけだし ルカーチとか久しぶりに聞いたわ 奴が勝手に感じた「雰囲気」の話ばっかだぞ 前はだめだった 今もダメだ これからはもっとだめそう これしか書いてねえから 竹村が感じた雰囲気の話だから価値があるんだろ 一時期は一番信頼していた同時代の表現者だったから ほぼ引退した今となっても奴が何を考えてるかは興味あるよ (;'ー`)じゃあ、いち早く勉強するべきだな あの程度のフカシはさっさと乗り越えろ もうまともなアルバム出しそうにないね CM曲ばっかやって食いつなぐだけの人にはならないで欲しいな 20代でレコード2万枚所有は親父さんのもともとのコレクションを含めてのこと。 20歳くらいの時竹村がレギュラーでやってた堀江のlife通ってた時にタトル(今のマージナルマン)からそんな風に聞いた。 スカしててボンボンで〜みたいなイメージがあってオレは嫌ってたけどDJは別次元だったよ。 山塚アイと一緒に活動したりもしてたけど、所謂「関西アンダーグラウンド」の人達とは全くの別人種だよね。 育ちの良さが違うのか、京都人と大阪人の違いのせいか、やってる音楽のジャンルが異なるせいか。 関係ないけど、阿木譲って昨年逮捕されてからその後どうなったんだろう…? 山塚は八尾が地元で日常が万引き無銭飲食のホンモノさん。 アメ村の古着屋では基地外は相手すんな言われてた。 音楽関係の連中は「アイチャンアイチャン」言うて甘やかしてた。 竹村はよう知らん。 クラブで話しかけてもシカトして眼も合わさんようなヤなヤツて印象やけどボンなのは間違いない。 枚方は広いから場所によってはええ所もある。 隣の交野市の山の中に気合いの入った一軒家のジャズバーがあったりしてたから、そういう土壌もあった。 阿木さんのことも良くは知らないけど、あの時期あの場所で孤軍奮闘レーベルだ出版だクラブ経営だとやり切ってた人だから、偏執狂的な 熱さのある人物なのは間違いないでしょ。 >>446 八尾/東大阪あたりと枚方などの京阪沿線の違いは住んでないと解りにくいだろうね。 ブログの写真見た。楽しく音楽できてそうで何より。茶色の服装の人は谷村コウタだよね? 山塚、三宮が地元かよ 八尾アピールしとったんはなんやったんやろ 近大でも行ってたのか? CD出してくれ やはり制作意欲なくなったのかな せめてライブだけでも ドイツで国から金もらってコンサートやってるから でも一回きりのコンサートだけじゃなくて成果物としてCDなりDVDなり出して欲しいよな マジでどうやって生活してんだろう 助成金だけでは何年も食ってけないだろうに 2003年の実質的には竹村最後のライブ音源をCDで出して欲しい for tomorrowとか流れた時は泣きそうになった 最近のブログなにを言ってるのかさっぱりわかりませんな 判りにくい話を判りにくい文章で説明するやつはアホだと昔どっかの哲学者が言ってたが 誰か咀嚼して説明してくれ Goblin-Roller http://www.youtube.com/watch?v=N3gtnObAH5M 18分5秒辺りから、聞き覚えのあるメロディー…。 これがオリジナル? それともGoblinもほかから使ってる? compoundの人、まだ音楽作っているのかなぁ moving dayとかとても好きだ 三富栄治の新作でるね water formも素朴で好きだったな hyuとかcompoundとかasao kikuchiとか、すごい好きだったんだけど、どうしてるんだろ? 最後のコンピが出てからもう9年だもんな、もう音楽やってないかもな。 待ちくたびれたけど、まだやってるんだったら聴きたい。 なんか切ないけど音楽を創り続けるのって難しいんだろうなと思う 創造性なんて3年も保てればいい方なのかも… いわゆるプロのミュージシャンは事情が違うだろうけど Childiscは色々考えさせられるレーベルだったと思う hyuとかガチの引きこもりっぽい喋りだったけど働けてんのかね? hyuのhyper functionを初めて聴いたときの感動は忘れられない EIji Mitomiの新作聴いた。力作だけど、自分はPlanetの方が好きかも。 おまけのCDがすごく良かった。 >>468 自主制作やってる人にとってこういう感想ってすごいモチベ奪うんだよね まあ毎回最高傑作って訳にはいかないし、仕方ないんだけど PLANETは確かに名作だけど、今回は アプローチが大きく違うから単純に比較できないと思う 自分はどっちも好きだ >>469 こんな場末の掲示板に書き込まれた、批判でもない感想でモチベ下がるのか? いくらなんでも繊細過ぎるんじゃないか 三富栄治の新作、不思議な感じだよな。俺は良いと思った。 ヴァージニア・アストレイを思い出したけど、根底にはもっと違うものがあるかも知れない。 聴く人によって受け止め方が大きく変わりそう。 三富栄治のアルバム出てたのか あと話を変えて悪いのだけど、谷村コオタのセカンドは凄い名盤だと今でも思う Childiscのカタログを集めようと思っても、もうほとんどが廃盤という現状 アナログのみだったリリースも含めて、Bandcamp辺りで配信してくれたら喜んで購入するのだけど 無理かな 野球選手みたいに現役なのか引退なのかハッキリしないのが ファンとしては辛い アルバム1枚出したりイベントに出たりして「こんな感じか」って 納得か落胆かしてやめた人とか多そうだな イズミキヨシっていつからカレー屋やってんの?一度行ってみたいな 三富栄治のインタビュー(CDジャーナル)?? ttp://www.cdjournal.com/main//cdjpush/mitomi-eiji/1000000902?? 新作は「みずのワルツ」が一番好きかな.?? ソロのライブ音源(特典)もとても気に入ってる. 自分自身のために音楽を作るのは難しいということなのかね いま知ったんだけど新しいアルバム出すんだね 別に竹村さんのファンじゃないけどさ 昔はなんとなくCDいくつか持っててでもそんなに好きにもなれなくてその後しばらくしてCD売り払っちゃったんだけど つい最近『夜の遊園地』を中古店で見かけて「あっ・・」と思って手に取って買って(たぶん再購入)聴いてみたら なんかたまらなく良かったんだよね 半野さんが器用なスタイリストだとしたら 竹村さんは狂気(という便利で安っぽい用語を使って恐縮だが)を孕んでるよね というか引退してずっと活動してないと思ってたら音楽作ってたんだなぁ 中村悠介 @wai_nakamura 一昨年のツジコノリコ+竹村延和の共作に続き(スローペース過ぎますが)第2弾として 2/26に竹村延和『ツァイトラウム』を発売します。昨日ジャケットが発表になりました。 テーマは“時間”。聞いたことないような音楽作品です、だからお楽しみに! pic.twitter.com/zBYs6lbfC7 http://twitter.com/wai_nakamura/status/424109722166247424 新譜買いました。タワレコで小さいポスターが特典で付いていました。 明日AMAZONからくる 視聴した感じ、ミラノっぽいのかな アップテンポな曲はなさそうだ 新譜傑作です。現代音楽セリーの手法で創られています。竹村さんにしか出来ない音です。 ツジコとのコラボはなかったことにして、これからも良いものを作って欲しい いかにも西欧現代音楽を崩してみた感じというか、 昔のレコメンっぽい硬派なアヴァンというか、 まあそんな感じの音でした。 舞台芸術や実験映画が好きな人向けな音世界。 クォリティは高く、しかし意外性は皆無。 (氏の近年の活動歴から容易に予想可能であろう音) 『intoxicate』辺りで紹介される典型。 1・3・6・7曲目を除く収録曲は全て映像作品のサントラやインスタレーション企画などの為に制作されたものだから、純粋なアルバムとして聴くと肩透かしを食らうかもしれない 目新しさが無いと批判されているけど、個人的には、10年という長期間にそれぞれ別の目的で制作された音源集に整合性を持たせる為にはこれで良かったと思っている(竹村さん本人が後にアルバムとしてリリースすることを念頭に置いて曲を制作していたのかは知らない) ジャケの装丁がいいからCDで買う価値はあるな ソングブックよりもっと豪華で絵本みたいな立派な装丁 相当金かかってる 絵も全部竹村自身が描いた油絵だし ジャケットはデ・キリコの影響だな オマージュなのかは知らんが チラ見してキリコだと思ってたけど、竹村の絵だったのかw 音楽家の描く絵って恐ろしいほどつまらんけど、竹村もそのパターンか。 そんなところを上から目線でツっこんでほんとバカだよなあ Zeitraumには正直、ガッカリ 過去の傑作群に比べたら創造性が全く無いよ、これは… 私は1stからアセンブラまで大好きな信者だったから少なからず動揺 天才も終わってしまったのかな Child's View Jazz Mix By Nobukazu Takemura ttps://soundcloud.com/muusw/childs-view-jazz-mix セリーとか正直わからん 認識しやすいメロディをあえてなくしてるってことなんだよね? シェーンベルグを聞いて、現代音楽の教養としてでなく純粋に感動できる感性がないとわからないのかなあ 竹村さんのレビューを見てシェーンベルグ一派を聞いてみた時の感想と同じだ 90年代前半、まだ所謂クラブ系の音楽やってた頃、Vo.女とユニット組んでたよね(名前忘れた)。 瞳孔開いて虚ろな状態の竹村氏をその女が支えるように歩いてる姿を、当時の渋谷で見たのはいい思い出。 竹村さんは渋谷が大嫌いだからな 渋谷にいると吐き気がするらしい >>515 わかる でもシェーンベルク一派はロマン派末期というか表現主義っぽい部分もあるからなー 竹村さんの新作はもっと現代的で、フランコ・ドナトーニみたいな音だと思ったよ 昔おすすめでも紹介していたけど… ファンサイトが立ち上がってたwありがとうございます. ttp://nobukazutakemura.net/ ★マインドコントロールの手法★ ・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法 ・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法 ↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、 カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。 リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に正当性がないことを自覚しているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。 .,. 新作レビューやってるのミューマガぐらいしか知らない… サンレコとか特集やるかなって期待してたんですけどね〜 デーブ・スペクターやウィッキーさんが日本のテレビ業界に合わせてああいうキャラになったように、 竹村延和もドイツの芸術業界に合わせて今のようなスタイルになってしまったのである。 初音ミクの開発の起点に竹村のダメ出しメールがあったっていうエピソードが記載されてた。開発者の一人に竹村のファンがいたのが面白かったな。 ttp://www.ohtabooks.com/publish/2014/04/03182656.html 4/16 『RBMA RADIO ON INTER FM』 竹村延和、ROBERTO FONSECA、SAUCE81出演 23:00-23:30 【Part 1 - Featuring】 約12年ぶりの新作を発表した、作曲家竹村延和のミュージックストーリー。 現在は、ベルリンと京都を行き来し制作活動を続けている。 その独創的な音楽世界はどのように構築されたのか。 まずは幼少期の音楽との出会いから、2週に渡り竹村延和に迫る。 http://www.redbullmusicacademy.jp/jp/magazine/4-16-rbma-radio-on-inter-fm http://www.interfm.co.jp/rbma/ >>525 >>529 情報ありがとうございます! 特にRed Bullのは音声込みでこんなに語ってくれるとは思わなかった イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。 足立区に住んでいるそうだ http://inumenken.blog.jp/archives/6609090.html 99〜00年は毎月のようにリリースがあって、CD屋さんに行くのも本当にワクワク出来たのが懐かしい アセンブラ2が好き 3も出るってHPに載ってたのに出なくて残念 自分は谷村コオタが一番好きだなぁ 1stと2ndは今でもよく聴いてるよ >>542 zeitraumは昔好きだった人に十数年ぶりに再会したら、病気になっていた、みたいな感じ ☆ 日本の核武装は絶対に必須ですわ。 『憲法改正国民投票法』のURLです。☆ http://www.soumu.go.jp/senkyo/kokumin_touhyou/ ☆ 日本国民の皆様方、2016年7月の『第24回 参議院選挙』で、改憲の参議院議員が 3分の2以上を超えると日本国憲法の改正です。皆様方、必ず投票に自ら足を運んでください。 私たちの日本国憲法を絶対に改正しましょう。☆ http://6928.teacup.com/kongonoyotei/bbs ( 閲覧パス 2034 ) 秋にリーマン2で、5年内に世界中の都市部で大陥没現象で行政インフラ 完全停止、3ヶ月くらい。リアル北斗。空気感染型エボラの世界的大流行 バタバタ人が消えてゆく。でも頑張ろうぜ。 Zeitraumはエイフェックスツインの復帰作よりかずっと好き >欧州との別れ >2015年は様々な意味で区切りをつけることに徹した年でした。 >欧州が不安定化する最中、色んな想い出を抱きしめて京都にもどってまいりました。 >2016年は考える時期をそろそろ脱し、音楽の比重を上げつつ、より実践的に過ごそうと考えております。 これは嬉しい。チャイルディスクも再開しないかな タケムラさん、頼むから蓮沼みたいな低俗と絡まないでくれ・・・ 7年ぶり?であろう舞台への登壇になぜ蓮沼を選んだのか疑問に思う あそこはスッパマイクロパンチョップとかであるべきだったと思うよ。間違っても蓮沼じゃない。 再結成ディラングループ来日ツアーに竹村延和の新ユニット、LITE、テニスコーツ http://natalie.mu/music/news/173773 JETSETであれ売ってるね。早めに買っといた方がいいかも Kiyoshi Izumiが12年振りのアルバムを発表 http://jp.residentadvisor.net/news.aspx?id=33282 CD4枚組!音楽辞めて、完全にカレー屋になったのかと思ってた。。 イズミキヨシは奇才というか誰にも似てないね 気のせいか竹村さん周辺がまた活気付いてきたのが嬉しい Suppa Micro Pamchoppの3rdアルバム gooは、全曲歌モノでしょうか? スッパさんの歌は、あまり好きではないのでお持ちの方、教えてください >>566 ありがとうございます 早速、聴いてみます >>568 futuredaysを初めて聴いたときは本当に驚いた 先月の京都メトロでお披露目された新しいバンド、どんな感じだったんでしょう? >>568 Planet好きだな シンプルでカッコいい 魔法のひろばの日本語versionのコンピュータが歌ってるのて何に収録されてんのや… これが欲しくて夜も眠れない >>574 thx! アルバム買って入ってなくて愕然としたけどシングルだったのね シングル買いまする 魔法のひろば日本語版の歌詞の詳細わかる方、教えてください いまいち聞き取れないのです 食べログ3.69だから美味いはずw 近所に住んでたら週2、3回は行きたいね compoundの5曲を未だに聴いてる バランス感覚が凄くいい アルバム聴きたかったなぁ… 俺はスロリーミニッツよく聴いてるよ 2枚目はそうでもないけど、1、3枚目は大好き >>380 2ndはなんかエモっぽくて苦手だけど1stは良いよね https://goo.gl/obXma3 ちょっと、これ本当なの。。?? やばいな。。 compoundの人はもう音楽活動していないんだろうか アキツユコさん、今でもアルバム出したりマイペースに活動してるんだね そういえば、去年出したアルバム買ってないわ つか置いてる店少なすぎなんだよ。せめてユニオン、ジェットセット辺りには卸して欲しい。。 hyu復活しないかな こどもと魔法のremixもアルバム2枚も凄く才気を感じたんだけど 竹村さんのscope、あらためてすごくいいね なかでもicefallは何回聴いても飽きない >>600 Scopeええね 自分は1.3.4曲目が特に好き ここにWax and Waneが入ってたらもう完ぺきやったな なんか発売前のレビューには、Wax and Waneが4曲目に入ってるって書いてあったけどね そんでIcefallが3、Tawが5曲目だった 直前で変えたのかな ほしのこえもそんな風やったし ヒューのセカンド中古で買ったけど明るくてめっちゃいい >>604 同じく Childiscというとどうしてもあの曲が浮かぶ 俺は一枚選ぶとしたらイズミキヨシのオレンジサンシャインかな EYEのコメントの通り、綺麗な空みたい ヤマタカアイってかボアダムスってまだいるのかね ネット時代になってすっかり名前を聞かなくなった 90年代はあれだけ名前が轟いていたのになあ >>606 和泉キヨシ俺も好きなんだが どのアルバムも異様にカラフルじゃない? 共感覚とか持ってそうな気がする 何となくだけど ハラカミさんについて語った2011年の文章持ってる方がいたらコピペお願いしますm(_ _)m そういえばあのクソ長い文章全部消えたんだっけ 保存しとけば良かったな なんというか音楽活動はもうしないのかな もうこの手の音楽も聞かなくなったけど ライブやるなら行きたいなあと思ってる また10th聞いてる 一番好きかも 竹村さんみたいな音楽他にないかな? 音響系とか、オサレな感じじゃなくて 竹村さんみたいに狂ってる感じが好き 竹村さんの影響で、ワイアット、ZNR、ムーンドッグ、ブリジット・フォンテーヌ、バルトーク…とか聴いたけど、 みんな狂ってるよね 何でも狂ってるって言うのやめろ それは褒め言葉じゃない 2002年ごろに出た10thだっけ?それ以降は活動してないのかな? DAWの普及と一般化でみんなが音楽つくれるようになって音楽に関心がなくなったとか? 親の遺産とかじゃないの?親が金持ちじゃなきゃやらんだろ 本読んで、制作して(発表する気なし)、食って寝る。 そんな生活オレもしたい 世に出たころは音楽バブル真っ盛りのころで、京都に個人スタジオを持ったりもわかるけど 21世紀以降は謎だよね。 あれだけイタリアが好きと言っていたのにドイツを選んだのは何故だったんだろうか >>630 http://www.interfm.co.jp/rbma/blog/?p=1687 > 活動拠点の一つにベルリンを選んだ特別な訳はありません。僕の作業は、100%部屋にこもる作業なので、 > 部屋にいようがドイツにいようが大差はないんです。ただ音楽外の関係で、ヨーロッパやドイツの歴史、哲学に > 関心があったのことと、ドイツが外国人にとって住みやすい町になっているので簡単に行くことが出来たんです。 > 凄くそこに愛着を感じてるという訳ではないですし、ドイツのシーンに参加しようという考えもありません。 チャイルディスクや竹村さんの音楽は狂ってるというより壊れてるイメージ 壊れてるものが好きだと発言してたよな ライクアティムをよくかけてたし ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、 衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。 『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ ブラッフミュージックボードヴィルは人生で一番好きなアルバム Arche Typeのアルバム好きだったな 今でも時々聴いてる 小人の国、出た時はあまりピンと来なかったけど今聴くとなかなかいいね チャイルディスクっぽいの聞きたいけど今似たものがないよね… μ-ziqの新譜はちょっとだけchildiscっぽい 確実にどんな人でも可能な嘘みたいに金の生る木を作れる方法 時間がある方はみてもいいかもしれません グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』 X3CIA 竹村さんの影響でオールドスクールヒップホップが大好きになった 完全に後追いだけど、弾けてて楽しいな 竹村さんありがとう 俺も竹村氏の紹介する音楽には影響受けた 元DJの面目躍如やね Cornelius Cardewのピアノ曲集とかいまだに聴いてる スティーブ・ジャンセン、リチャード・バルビエリとコラボした盤は微妙だったね そう?俺は結構好きだったけど あの質感とか 全体にリングモジュレーターかけまくったそうだね 俺はあの盤から入ったけど感想とか批評されてるのを全く見たことない 当時ele-kingでレビューされてた 美しいって すごくおもしろいパソコン一台でお金持ちになれるやり方 少しでも多くの方の役に立ちたいです 検索してみよう『ネットで稼ぐ方法 モニアレフヌノ』 B1Z ジャンセンバルビエリ竹村は名作だと思うけどなー 真面目な感じが好きだ すずえりのやってたEndjoy今更聴いたけど面白いね スマホ以降の、音楽が情報として消費されてる様な状況をどう考えてるんだろ 、竹村さんは スポッティファイに作品充実してるな トータスのTNTのリミックスなんかもあるし MIRAIGAMILL - weatTther EP http://bitsoma.bandcamp.com/album/weattther-ep イズミキヨシの変名なのかな? アルバムも出るらしい 90年代、ユニット組んでた女と二人、瞳孔開きっぱのキメキメ状態で渋谷を彷徨ってた竹村さんの姿、忘れられません。 イマジナリーランドスケープと農民たちのカフェが好き >>665 アサオキクチいいよねー チャイルディスクの中では個人的に一番好きだった… この周辺のアーティスト、もう音楽やめちゃったのかな アキツユコ、スッパ、西山豊乃、イズミキヨシ辺りはたまに新作出すね すずえりは尖りすぎで草 http://suzueri.org/projects/ まあ基本兼業だから30代でフェードアウトが普通じゃない? すずえり凄いよねぇ 色々やってるけどみんな単発なのが潔い アインハイトのCDってどうですか? 探して買う価値はあるのかな TNTN(NORIKO TUJIKO + NOBUKAZU TAKEMURA) 7 heavens / Your face https://happenings.cc/Happened-11 これかー完全に見逃してたわ。ありがとう 蓮沼執太フィルの日比谷野音公演&蓮沼主催の京都イベントに多彩ゲスト https://www.cinra.net/news/20190621-hasunumashuta >竹村延和はショートパフォーマンス Child's Viewを聴き直してるんだけど… この人やっぱり天才ですね ちょっと比肩する人が見当たらない気がする HACO - SUIQOO [haco qoosui_remix] https://haco-sound.bandcamp.com/album/suiqoo-haco-qoosui-remix >04- NOBUKAZU TAKEMURA - QUADRAGESIMA MIX [anesthesia love_remix] 07:58 これ知らなかったわ。まだリミックスとかやるんだね >>678 だよね 今聴いても物凄く新鮮で驚く ジムオルークは1stが一番好きだと言ってたね >>675 公式でまだアインハイト買えるね 気付いてない人結構いるんじゃない? あまり音楽詳しくないけど竹村さんのおすすめを参考にして クラシックや現代音楽を色々聴くようになりました 中でもバルトークが凄く好きになってしまった 竹村さんに感謝です >>681 久々にこのスレ見てリミックスやってるんだと思って聴いたけど 15年以上前にやってたリミックスとほぼ変わってない。。 そもそもHACOよりもHACOと一緒に初期アフターディナーやってた 宇都宮泰あたりと一緒に作業した方がなんか新しいことが出来そう。 少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」 無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと 量子的シンギュラリティに関する最終報告 https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3) 魔法の広場のCDはiphoneのAACワイアレスだと低い音が割れてちゃんと聴こえなくて悲しい songbookの間違いやったw 魔法の広場のシングルは低音潰れない これを機に他の作品もデジタル配信してほしいけどなー ASTROZA - nOduLe EP https://astroza.bandcamp.com/album/nodule-ep イズミキヨシの変名かな? カレー屋休業みたいだし色々聴けるといいな 今ドローンっぽい作品が沢山リリースされてるよね 電子ノイズ系、現代音楽系、アンビエント系とか 自分なりに色々聴いているのですが ジム・オルークやタウン&カントリーのベン・ヴィーダの作品が良かった でも竹村さんの夜の遊園地の最後の曲が一番いい気がする 今配信サービスは色々あるけど bandcampみたいな良心的サイトが当時存在したら childiscにはうってつけだったかも https://akitsuyuko.bandcamp.com/ Bandcampのキャンペーンに合わせてリリースしてるね 7月も出るかな? >>703 それライブでやってたんでしょ 聴いてみたかったな ロボ声のRillとかもあるのかな どの作品も良かったけど西山豊乃とアキツユコの2人が抜きん出ていたと思う グーテフォルクになってどんどん明るくオサレになっていったけど 俺は全アルバム好きだな 天才といったら言い過ぎかも知れんが ぜひ配信して欲しいなぁ YouTubeで今聴いても全く古びてないし グーテフォルクと流星群は名曲揃い これ以降はポップ過ぎて辛い 西山豊乃さんもソフトマシーン2が好きなんだね 竹村さんと同じだな 和泉希洋志と竹村延和 展覧会やるみたい 見に行けないだろうけど 後、竹村さんのプロフィールに美学士、神学修士ってあるけど大学行ったのだろうか 初めて竹村さんの1stを聴いた時から どこかキリスト教的な美しさがあるように素人ながらずっと感じてた その後blogで、カトリック系の幼稚園に通ってた体験が大きく影響してると知って納得できた 2006年のハラカミさんと竹村さんの2ショット写真好き 竹村さんが笑顔で楽しそうで 西山ひろのさんの旧作が配信解禁されてるね 回旋塔がやっと聴けて嬉しい… ゆらゆるゆれるも音が良くなってるような For Tomorrowがとても好きで、 Original Single Version, Childlike Mix, Childlike Full Mixの3種類とSilent Poetsとreflectionのリミックスは聴いたことがありました でもdiscogsで調べてみたら他にもHowie BによるLove, Joy and Happiness Mixというものと、 何よりも今年亡くなられたJon Hassellによるリミックスが存在すると知って驚きました 後者は非売品?のアナログのプロモ盤だけに収録されているようですが存在すら知りませんでした どなたか聴かれたことのある方はいますか? あとRillのインストバージョンがあることも初めて知りました http://blog.nobukazutakemura.com ブログの方は今でも細々と更新してるみたい。でも中々更新されないなぁ。 hyuとかarche typeとか今どうしてるんだろう。 アキツユコと西山豊乃以外ははもう活動してないでしょ すずえりが去年ソロアルバム出してたね 自分はとても好きだ bandcampにはアウトテイクもある すずえりは即興で色々やってるよね 初のソロアルバムも含めて、かなり独特の作風が確立されてる気がする あとララトーンも活躍してるよね childisc vol. 8ってめっちゃ良いよな 静かで冬に合う気がする すずえりさんのソロアルバム聴いてみたけど、なんか人力のアセンブラ1みたいな感じがしました こういう実験的なの好きな人は好きなんだろうな >>731 いいですよね 私もコンピの中では一番好きかも lullatoneやYodoという人の曲が良かったです moom瑠という人も気になってアルバムを聴いてみたけど好きでした >>733 ご存知かも知れないけど、Yodoは2015年に"Memories"というアルバムを出していて、これはとても良い作品 最初はLPだけだったけどCD版少しあるので探してみる価値はあるかも あとYodoのアルバムに参加してるkamitaniはThrushez名義でカセットのアルバムと12インチを出していて、こっちも良いです >>734 知らなかったです ありがとうございます コンピで好きなのは1は特別とするとやっぱり3かなぁ 3は特に名作って感じがする 6だけは単なる寄せ集めみたいであんまり良くないと思ったけど 2000年頃のエレクトロニカには良い作品も多かったけど和泉希洋志のオレンジサンシャインはその中でもトップレベルだった気がする YoshimiOizumikiYoshiduO - TO THE FOREST TO LIVE A TRUER LIFE https://tower.jp/item/5308334/ 竹村さんって90年代には雑誌にもよく取り上げられてたけど 2000年頃を境に日本のメディアからは徐々に無視されていったよね 本人がメディアに対して懐疑的だったから別にいいんじゃない >>739 サンレコにインタビュー6P載っててビビる。。 お前ら和歌山県出身の下村拓郎様(35歳独身、元自衛隊)をご存知か、この方は将来素晴しい人物になるから覚えておいて損はないぞ >>740 ele-kingは表紙やロングインタビューまでしたのに、ある時期から新作が出ても無視するようになったね 2000年以降は竹村を応援してたのはFADERくらいしかなかった気がする あとサンレコと、月蛙とかいうミニコミの竹村特集だけだっんじゃないかな Childiscも最初の頃だけでメディアにはほぼ取り上げられなかったな まぁTransonicとかsoup-diskも同じようなものだった気はするけどね 雑誌はいいとしても、久しぶりにZeitraumを出した時でさえネットの記事は全く無かったような インタビューとか読んでみたかったけど 10年ぶりにきた すっかり音楽とか興味がなくなったおじさんになってしまったけど songbookと10thはたまに聞く 竹村さんは当時10年後も聞けるものを作ると言っていたけど まさか20年後でも聞いているとは思わなんだ >>739 これ良かった スリルジョッキーからも出るんだね Child's Viewがサブスクで聴けて嬉しい こどもと魔法、ミラノ、フィナーレあたりもお願いします 思い切り検索したけどエイプリルフールか 今でも昔の作品よく聴いてるけど全然色褪せてないのが凄いね 海外のライセンス版なら知らなそう でも本当に竹村さんは再発とかリマスターとかバストとか、そういう商法を一度もしたことないな チャイルディスクさえ過去として潔く捨て去ってそう そういえばこの前中古で買った山本精一のレーベル?のコンピにアセンブラの知らない曲が入ってた アセンブラはアルバム2枚と他人のリミックスしか知らなかったけど Leave A Thingという綺麗な曲でした ネットも何も無い時代にトライブコールドクエストのネタ全部わかったとかやっぱり凄い 「ほしのこえ」のジャケットを書かれたreiko inoueさんという方は、現在のご活動されていらっしゃるのでしょうか。 CDの絵も国内盤LPの絵も好きでずっと気になっています 当時はホームページがあって他の作品も見ることができたのですが、今は無いみたいですね… reflectionの谷口賢治さんが2018年に出したCube Loopの作品はカッコいい >>758 軽い気持ちで検索してみたらいきなり『亡き兄』って出てきてビビったわ。 >>758 数年前に亡くなられたそうですね 自分は今でも天才的なユニットだったと思ってる 1994年に竹村さんのレーベルから出た最初の12インチは今聴いても素晴らしいし アルバムは勿論、clearから出たビート集も何気に凄かった 自分もReflection大好きだけどアルバムしか聞いたことないんでその辺のアナログ音源まとめてバンドキャンプで売って欲しいなぁ。 リフレクション良かったよね ライセンスしたクリアのオーナーも流石と思う 昔メタマティックスの日本盤を買ったけどオビの推薦文を竹村さん、ライナーを谷口兄弟が書いてた 今更だけど2017年の「時の受容」を音源化して欲しいな… 原美術館には行けなかったけど良かったみたいだし聴いてみたい 2001年のアセンブラのインタビュー https://web.archive.org/web/20030212051834/http ://www.childisc.com/pages/assemblerinter.htm For Tomorrowや魔法のひろばは誰もが認める名曲だけど Science Fictionやメテオも好き過ぎる AKI TSUYUKO「LEO」(12EB-116) アナログ12inchLP https://akitsuyuko.com/information/312/ http://bridge-inc.net/?pid=168957899 >デジタルから距離を置くことをテーマにしているためアナログのみでの発売 聴いてみたい Empty TalkもCDになってから聴いたけど素晴らしかった 優れた先見性が裏目に出たというか ロボ声がシュールなユーモアの様に感じてしまう 良い曲も幾つかあると思うけど、Zeitraumは竹村さんのキャリアでは唯一の駄作じゃないかと思う 何か博物館にでもいるような気持ちになる音楽というか einheitは良かったけど >>775 竹村さんのロボ声にはちゃんと竹村さんの思想があると思うし、曲もポップで良かったな Sign、Animal Show、Picnicあたりは名曲だと思う 次回の #情熱大陸 は 9月4日(日)よる11時〜放送 カレー料理人/和泉希洋志 混ぜる度に味が変わる一皿はまさに小宇宙!? 孤高の料理人が生み出すスパイスカレーの世界!! mbs.jp/jounetsu/ >>752 消えてるね 竹村本人含め日本側からクレーム入ったのかな? 夜の遊園地 ほしのこえ この2作は一生聴き続けるんだろうなぁと思ってる Child's Viewとこどもと魔法は一生聴くと思うな 他の作品もどれも好きだけど… 夜の遊園地も凄くいいですよね 今更かもしれないけど90年代ディスクガイドで竹村延和関連の音源がたくさん扱われてた ele-kingのやつかな 昔も野田努さんは竹村初期からミラノくらいまできちんとした批評を書いてたもんな でも三田格とかいう人が竹村さんの音楽が嫌いらしくて取り上げなくなってしまった こういうの聴くと新しいアルバムを出してほしいなと思う 現代音楽的な作品も良いけどまた電子音バリバリのアルバム聴きたいな ブロークバックやトータスのダグのソロアルバムにアキツユコさんが推薦コメント書いてた 「JOHN CAGE / DAVID TUDOR」 2022年11月26日 (土) 、11月27日 (日) 開場15時、開演15時半 会場 京都芸術センター フリースペース講堂 出演:Gak Sato、吹田哲二郎、竹村延和、ニシジマアツシ、Haco、村井啓哲、恵良真理、森本ゆり 「TIME, ZEIT, TEMPS」 2022年12月4日(日) 開演15時/19時(2回公演) 会場 アートスペース二条城前Alba 演奏 京都室内合奏団 《曲目》 ・バルトーク/44のヴァイオリン二重奏曲 Sz.98 より抜粋 ・メシアン/世の終わりのための四重奏曲より《III.鳥たちの深淵, IV.間奏曲》 ・竹村延和/時の受容 2017年初演版より抜粋 NHKのバックヤードって番組に竹村の曲が使われてた どのアルバムの曲だったっけな・・ なんかびっくり箱みたいな感じ Tone Language - Patience Is The Key https://neotantra.bandcamp.com/album/patience-is-the-key Reflectionの大傑作が再発ですよ! まだ聴いてないけど、配信は24bitみたいだからリマスターでしょう ヴィンテージ含めた大半の機材をほとんど処分、何年か前にはSergeすらたまにしか触らないと言ってたけど 今どういう環境で作曲しているんだろ?現音気取って紙と鉛筆か具体音の採取、みたいなことやってんのかな? https://youtu.be/Rg2oBs2-V7I 「時の受容」は譜面できちんと作曲した部分が7割くらいで 残りの3割がPC+Clavier Nordシンセの即興みたいな感じかな?と思ったけど 何か図形楽譜的なものも使ってるのかも知れない >>777 まんま現代音楽になっちゃったからね セリーを自分の音に取り入れてたから良かったのにまんまの現代音楽はちょっと違う それならシュトックハウゼンやメシアン聞いときゃいい 子供と魔法から10thまでの曲は本当に素晴らしいよ わずか数年間でここまで曲を量産したのも凄いし あの頃の作品に近いものを探してもなんか違うんだよね あざといというかさ spiritual vibesもリアルタイムじゃないけどずっと好きだ。ずっと聴くよ。 今更だけど初音ミクの開発者がkikuのファンでkiku→mikuらしいね あの抑揚を抑えた感じが好きだったとか まさか初音ミクにまで影響を与えていたとは って書いたけど、もっとググったらその辺の話も出てきたわ笑 未来が後付けなのかな? 実際はどうかわからんけどspiritual vibes聞いたあと 初期の初音ミク聞くと確かにそっくりなんだよな ボーカロイドだから意図的にそういう感じにしてたのかと 思ったけどkikuが好きならこの路線は必然だった たしかリミックスで野田努がインタビューしてたけど相当マニアックな人だよね こどもと魔法とフィナーレがサブスクに来てた 初めてかな? すみません 昔STUDIO VOICEという雑誌で、竹村さんが現代音楽のディスクを紹介していた記憶があります イタリアのものが多かったような… もし何年の何月号かわかる方いましたらご教示ください よろしくお願いします 確かアキツユコさんと一緒にルイジノーノについてインタビューで話されていた気がするので1999年頃でしょうか(?) >>824 SWITCH SUMMER 2000 SPECIAL ISSUE 架空の世界一周旅行 >>826 ありがとうございます SWITCHでしたか 感謝です 昔竹村さんが推薦していたコーネリアス・カーデューのピアノ曲集を今頃聴いたけど凄く良いね 谷村コオタさんも去年配信で3枚組?のアルバム出してましたね https://myownprivteosaka.bandcamp.com 知らなかったわありがとう 1と2をまとめたのがサブスクにもあるね 誰も買ってないのは気のせいか?笑 もはや音楽的には別人だな。。 My Own Private Osakaのラップって本人なの? Childiscもだんだんプレミアがついて入手が難しくなってきた印象 一時期はどれも安く買えたけど メルカリなんかはユニオンのトランソニック高額買い取り見てこっちも上げた感じかな 実際には売れてない 音楽家・Hyuが語る「90年代後半から00年代前半の宅録事情」 - TOKION https://tokion.jp/2024/02/16/interview-hyu/ 想像してた見た目と違う笑 インタビュー面白かった ありがとう 音源も良かった 外見はスッパさんと谷村コオタさんとHYUさんのスリーショット写真どっかで見たけど変わってなかったよ そういえばイタリア紀行のリミックスもとても良かったなぁ 竹村さんの新作待ってます 現代音楽っぽくてもいいから… 委託作品は時々書いてはいるんだね 3つのしずくとか read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる