最後に一つだけ皆さんにお伝えしておきたいなぁと思う事があるので、そのお話をさせていただくんですけども

バージョン3の物語の中に「調和の力」って言葉が出てくるんですね
それは異なるもの同士がお互いを認め合って力を合わせた時に、そこに素晴らしいものが生まれるというものなんですけど
僕がDQXをプレイヤーとして皆さんと遊ぶ時って、仕事の方とは一切一緒にプレイしないんですね
自分の素性が分からない方たちのチームに入って、結構チームを点々と渡り歩いて行って、どんな風に遊んでもらえているのかなぁって見ながら遊んでいるんで、もしかしたら皆さんとお会いしているかもしれないですけど

その中でいろんな方がいらっしゃるんですね
小学生の方だったり、主婦の方だったり、社会人の方だったり、ご年配の方も何人かお見受けしたんですけど
そういった方たちが「コインボスいこうよ!」とか「このボスどうやって倒すんだろう」とか、バージョンアップの時だと「次武器買ったらいいの」とか話をしてるんですけど
ちょくちょくプライベートのお話もされるんですね
例えばですけど「明日面接なんだけどさー」みたいな、すごく不安な気持ちになっている方がいらっしゃって
その時に「面接の時はこうしたほうがいいよ」とか、そういった攻略情報を話し合われたり

「思い切って自分を全部だしてこいよ」とか「ダメだったらここに戻ってくれば俺たちがザオラルしてやるよ」とか
そういう話を見たときに、「あーこれすごいな!」って思ったんですよ

これこそがアストルティアで一番すげー力だな!って

その時に思って、家にあったノートPCをバンッて開いて、全部テキストタイプして、この事をシナリオの成田に、最終決戦だったんで担当の落合っていうシナリオライターがいるんですけど、この要素をどうしても入れてほしいってメールを送って今の形にしてもらったんです

なので、実をいうとですね、バージョン3の物語は皆さんに作っていただいた物語でした。

素晴らしいアストルティアを作っていただきありがとうございました(深々と礼)



クソエアプ木村酒井濱崎宇野にこれと同じ事が言えんの?