メロン 「……今すぐ、マロンから離れるメロ!」
ヒーロー「おいおい?頼むぜ?ペットなんかマルチに連れ込んでんじゃねーよ」
ヒーロー「強職イナゴに使われたスキルは下方されるとかってお決まりの展開か?」
メロン 「うるさいメロ!ぐちゃぐちゃ言ってないで離れるメロ!……下級!」
ヒーロー「1クラスしかない上級職の中でも頂点って呼ばれてるこのヒーローに向かって……下級ぅ?」
マロン 「マロンは疑問を抱くマロ。いくらでも投げられる模造品の為にあなたは何をしようとしているマロ?と、マロンは問いかけるマロ」
マロン 「マロンはボタン一つでいくらでも投げられるマロ。愛くるしいデザインに、ご愛嬌のバランス崩壊。投擲回数にして9968万……」
メロン 「うるさいメロ。小さい事情なんて知ったことじゃないメロ。お前は世界でたった1匹しかいねーメロ」
メロン 「勝手に死ぬんじゃねーメロ。お前にはまだ文句が山ほど残ってるメロ」
ヒーロー「なんだぁ?さっきからヒーロー染みた台詞をペラペラ、ペラペラ……」
ヒーロー「……遅ぇな?お前そんな速度じゃ、百年遅ぇっつってんだよ!ほら、全然遅ぇ!」
ヒ−ロー「ヒーローを楽しませるならトリックしろ!移動PAも無い寄生で参加してんじゃねーぞ!下級ぅ!」

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