家庭用ゲーム大手の3Q、6社中4社が営業増益 カプコンが92%増、玩具好調のバンナムも大幅増 セガサミーとスクエニは5割超の減益
https://gamebiz.jp/?p=231242

家庭用ゲームソフト大手6社の第3四半期累計(2018年4〜12月)の決算が出揃った。
本業の儲けを示す営業利益が前年同期に比べてプラスとなったのは、6社中4社だった。
カプコン<9697>やコーエーテクモホールディングス<3635>、バンダイナムコホールディングス<7832>、
コナミホールディングス<9766>が増益組で、セガサミーホールディングス<6460>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>が減益となった(以下、ホールディングスはHDとする)。

【スクウェア・エニックスHD】

売上高1790億円(前年同期比4.8%減)、営業利益117億円(同65.3%減)だった。
電子書籍が好調だったことを受けて出版事業が大きく伸びたものの、主力のゲーム事業が減収減益となった。
家庭用ゲームソフトやスマートフォンゲーム、MMOゲームはいずれも減益となった。