ゲームデザイナー・シナリオプランナーの織田万里さんが、
2021年2月7日のツイッターで、自身が織田信長の末裔だと明かした。

織田さんは、オンラインゲーム「ファイナルファンタジー14」
(以下、FF14)シリーズの設定・ストーリー制作の中心として
活動しているゲームデザイナー・シナリオプランナーだ。

明智光秀を主人公にしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回
「本能寺の変」が7日に放送された。 この日の夜、織田さんはツイッターで

「長女(5歳)から『なんでご先祖さまは死ななくちゃいけなかったの?』
という質問を受けたので、今晩は絵本読み聞かせをキャンセルして
織田家大反省会を開催したいと思います」と投稿した。

このツイートに、多くのフォロワーが驚きの声をあげている。

「末裔の血筋だったのですか?(驚)」
「『家系』という概念を理解していて、スゴい!」
「歴史がずーーーーーっと繋がってる。その先端部分を見せていただきましたw」

織田さんはひとつ前のツイートで「『麒麟がくる』を観ながら、
長女(5歳)が『ご先祖さまをやらないで!』と悲痛な叫び声をあげているのだが、
これは漢字表記だと『殺らないで』なのだろうか......」と
悲しむ娘の様子を明かしている。

どうやら、大河ドラマを観て先祖だという織田信長の死について
疑問を持ったようだ。その後、織田さんは娘との反省会の結果として、
以下のような報告を行っている。

「ひとまず色々と話し合った結果、長女(5歳)が行き着いた結論は
『友達にはやさしくしよう』だった模様です。
自分も『焼き討たず、討ち入られず』の精神で平和に生きたいと思います」

なお、織田さんは「末裔と言っても系譜と多少の口伝が伝わるだけで、
客観的な資料による裏付けがある訳でもありませんので、話半分でどうぞ」
と付け足し、当時のものとみられる資料の写真を添付している。
https://www.j-cast.com/2021/02/08404662.html