>>112
いや、勿論それが自然な話ではあるのだが(^_^;)

実際には、その二つは必ずしもつながっているとは
言い切れないからね。

仮に「スピーカーが消えた」を、>>84の言葉に準じて

・聴覚ではスピーカーの存在が認識出来なくなる。
・あたかも目の前で生演奏が行われているかの様な錯覚を引き起こす。

状態であると統一的に意味定義したとしても、

「スピーカーが消えた」と表現する音響的状況は、
人によって(あるいは環境やソースなどによっても)かなり違うと思うぜ。

私は>>84とは違うから、この表現が意味する認識にかんして
統一的な定義ができないとは思わないが・・・・・・

その認識にいたる状況を統一できるかと言えば、相当厳しいと思う。

この路線を進むなら、結局、各人が消えたと思った瞬間を、
『消えた体験』と認定する方向になるだろう。

確認していないから断言はできないが、
>>84の結論もこのあたりなんだろう。

これは、ハッキリ言って非常にハードルが低い体験だ。

私はこれでも一向にかまわないが、
その体験を特権化したい人にとっては納得できない結論だろうな。