アナログのダイナミックレンジ下限の音
信号とノイズの音量が同じ、音楽や声等の信号がちゃんと聞き取れる

デジタルのダイナミックレンジ下限の音
信号とノイズの音量が同じ、信号は音が出てるかどうか判別できるだけで、
音楽や声等は聞こえない

そもそもおなじダイナミックレンジ下限でもこれくらい違う
デジタルオーディオのダイナミックレンジの定義を考えた人が、サイン派等で考えて、
音楽信号・音声信号を考慮してないから、こうなてしまった

デジタルとアナログのダイナミックレンジを等音質になるように比較する場合、
ディザリング等をつかわない場合は、8〜10bitほど引いて計算しないといけない

純粋な16bitの音質はアナログのダイナミックレンジ45dbと同音質くらい、
ただしいまは24bit制作して最後に16bit変換してるのでかなりましになってる
多くのCDは、Apogee社の「UV22HR」っていうディザリングソフトウェアを使って24bitを16bitに変換してる
UV22HRによって、オープンリールの70dbには及ばないが、60db相当くらいの音質に引き上げられてる