国鉄キハ40系気動車

重い車体の割には、わずか220馬力しか無いエンジンのせいで、
キハ20系などの在来型気動車と比較して、動力性能はあまり向上していない。

近年、民営化後、エンジンをカミンズのやつに載せ替えた車両も多い。
自重過大という本系列の弱点を完全に克服できたのは、JR北海道の
450馬力のエンジンを搭載したキハ40系のみ。