0651名無しさん@お腹いっぱい。
2017/06/23(金) 01:48:58.95ID:hjHeLviFhttp://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/pav/1426164995/
379 瀬戸公一朗 投稿日:2015/03/30(月) 15:37:03.36 ID:cFxwzq22.net [1/1回]
困窮状態にある10代の女の子を中心に支援活動をしています。中身としては大きく分けて4つあって、
1つ目が夜間巡回と相談事業。夜の街を歩いて、ひとりでいる女の子とか、
帰れずにいる少女たちと出会うような活動と、全国から寄せられる相談に対応します。
手法は様々で、直接会うこともあれば、LINEや電話を通してということもあります。
やっぱり本人たちになじみのあるツールからの連絡は多いですね。去年1年間で90数人から相談があって、
そのうちの3割ぐらいが地方の子でした。北は北海道から南は九州まで。週末に講演で全国を回っていますが、
その機会を使ってその土地で相談者に会うようにしています。
380 瀬戸公一朗 投稿日:2015/03/30(月) 16:37:36.81 ID:3lEbWQRx.net [1/1回]
活動の2つ目が、食料面での支援です。これにはとても力を入れていて、
一緒にご飯を作って食べたりするような場所や時間を持つんです。
本当に貧困状態の子は、今日食べる物がないとか、誰かと食卓を囲んだ経験がないということが多い。
ネグレクト(育児放棄)とか虐待を受けているケースも珍しくありません。
そういう子と一緒に食事をすることは、空腹を満たすだけでなく関係性の構築になります。
信頼ができ、相談から支援につながりやすくなります。
みんな、相談することにハードルを感じていますから、「ご飯食べに来なよ」と気軽に誘うわけですね。