【また】フルレンジ18ペア目【買ってしまった】 [無断転載禁止]©2ch.net
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巻き方以外にコイルのストロークも影響するよん〜
経験的には短いストロークのフィックスドエッジは
パリパリっと反応する。 >>545
平面バッフル一択
D130を箱に入れるのは愚か者のする事
平面バッフル+D130のボーカルとピアノの美しさに悶絶するであろう
スピーカーなど70年前に完成・完結してるのである >>546
真の皇帝はアルニコ16Ωハンダ端子、もちろんフィックスエッジのビスコ無し D130
http://quwa.fc2web.com/Audio-01.htm よりコピペ、長文失礼。
D130は戦前の規格で設計されたワイドレンジ・ユニットで50Hz〜8kHzをカバーしてます。
今でいうHi-Fiの規格からすれば不十分ですが、戦前の映画音声の規格だったアカデミー・カーブと比べれば必要十分な再生帯域です。
それとこのユニットは2kHzまで+3dB/octで右肩上がりする特性をもっています。
これはJBLの顧問をしテラークの録音エンジニアとしても活躍したジョン・アーグル氏が紹介するように「音が前に出る」イコライジングの方法なのだそうです。
103dB/W/mという高能率も伊達ではありませんが、ボーカルやギターを周囲の楽器から迫り立たせたい場合、この方法が用いられます。
逆に高域の伸びは2kHz以上は急激にロールオフしますが8kHzまでは音が入れば反応します。スピーカーとはそういう面もあるので一慨に特性だけが全てというわけではありません。
これが古いアカデミー・カーブに載った録音であれば、ワイドレンジ・ユニット一発で十分な帯域が得られるわけです。
本題の電気録音時代のSP録音は、フラットな特性のスピーカーでは高域が出過ぎるため、イコライザーでカットするのが常なのですが、逆に音がこもった感じになります。
これがD130のような古いワイドレンジ・ユニットで聴いた場合、普通のスピーカーで聴くとモゴモゴする音に艶と張りが甦ってきます。
特に上記のラジオ用トランスとの組合せはビロードのような味わいで、東海林太郎やパリのミュゼット、ジャンゴのギターなど、生き生きした躍動感と繊細なニュアンスが合わせて聴けます。
この演出過剰ともいえる特性はまさに舞台向けのものといえるのです。
という事で、いわば戦前の亡霊ということのようです。 今、LE175外してD130だけでカーメンマクレエ聴いてるけど最高
こういう人の声出せるユニットはあとはアルテックの604くらいかな >2kHzまで+3dB/octで右肩上がりする特性をもっています。 (略)「音が前に出る」イコライジングの方法なのだそうです。
へ〜そうなのか。初耳だ D130も1950年代と70年代とでは別物だから。
いずれ劣化して破れゆく運命。 >>561
耳の感度が一番高い周波数が2kHzから4kHzなので当たり前といえば当たり前
フレッチャーマンソン でググってもらえば特性曲線の画像がいくらでもある 一般に流通してる後期D130はほとんど楽器用と変わらない
下手をすると社外のコーンに張り替えられていたりする
130202か21057のどちらかのコーン番号が無ければ買ってはいけない
グレーフレームが欲しいところだけどほとんどの個体が箱に入れて背圧掛けられてエッジが終了してる
低音が出ないのはエッジのせいだとわざと切り込みを入れてしまうアホもいる
軽く半世紀は経過しているのでエッジの生きているオリジナルD130などは皆無に近い >>564
そうなのか、フレッチャーマンソン曲線ググってみた。今年に入ってからオーディオに興味を持ったから、とても勉強になった。知らなかった事がまだ一つ自分の知識になるのは楽しいね。
そして、これが「音が前に出る」感覚に繋がるのね。本当にそうなのね?確認だけど。
関係ないけどピャアでは嫌われるドンシャリ的なイコライジングは、フレッチャーマンソン的には理に適った調整なのかもね >>566
どちらかというと強調されてそれだけが良く聞こえる、って感じかも
音が横にも出て壁に反射して混ざると広がって聞こえるし
後ろに回り込んだのが壁に反射して混ざると奥行き感が出るし
前だけだったら前に飛んでくる感じだし、メガホンがそうね 幅広のフロア型スピーカーで周波数特性がフラットになるイコライズでもありますね。 >>569
ステレオでは位相差を正しく表現できないので
1960年代後半から製造しなくなった。
PA&楽器で活躍したD130やジェンセンなどは
ステージ映えする音の代表。
ともかく第一印象の強烈なのが生き残る。 ほとんどの個体が箱に入れて背圧掛けられてエッジが終了
背圧かかってんならエッジもつやろ この手の古い設計で分割振動バリバリのスピーカーは
真空管のようにパルス波でオーバーシュートするアンプでないと美しい音と感じない。
トランジスターでもトランスを噛ますと同じ効果が出る。
この場合、分割振動は倍音成分という言い方もできる。 真空管というのは、19世紀にエジンソ博士が発明した発電素子で
電気を通すと起電して何倍ものエネルギーを得られるという
永久機関の一種として一世を風靡した。
素子の製造には京都にしか自生しない竹藪が必要であり
第二次世界大戦の最中に供給が途絶えた幻の素子でもある。 >>573
お主はワシらとは別の新空間の住人なのかのぅ? 今の家庭内で真空管は電子レンジだけだね、それもそのうちに半導体になるだろうし
絶滅危惧種だね パルスノイズ発生させる真空管アンプは整流ケチったアンプだけ
パルスノイズで美しくなるってどんな耳してるんだ 初めて楽器屋の真空管アンプでエレキ鳴らした時は超気持ち良かった。
だから真空管アンプ愛用するミュージシャン多いんだよね。 フィックスドエッジのスピーカーは
Qが高いので低音が伸びないという以外に
エッジの共振で2kHz前後で大きなディップができる弱点がある。
一方で、メカニカルなバネによる復元力をもつため
中低域の反応がタイトで、リズムを高域までキッチリ揃えることができる。
例えば、Jensenの12インチは以下のようなステップ応答をもつ
ttp://quwa.fc2web.com/wps_clip_image-19223.png
立ち上がりから0.7msで波形が収まる。
一般的な3wayに比べ、立ち上がりと減衰が非常にシャープだ。
ttps://www.stereophile.com/images/518BW702fig7.jpg
最後のウーハーのクロスオーバーは350Hzで
最初のツイーターの反応から1.5ms以上遅れて
さらにバスレフの共振が山を累加してくる。
こうしたツイーターにぶら下がる特性をもって
オーディオ的にデフォルメされたリアリティとして喜ばれる。
12インチの古レンジは、ホーンやドラムの生楽器と
ボーカルやギターが対決するための拡声装置だった。
出音が遅れるとマスキングされる。
そういう戦闘性の高い音響装置の名残がある。 >>581
フルレンジは、0.7mSの半波波形とすると、700Hzくらいの音が一瞬出たということになる?
だとすると、音としてはどういう音に聞こえるんだろうか?
一方、バスレフポートは、ステップ応答のDC成分を懸命に出そうとしている?
ツイータは、最初の立ち上がりを懸命に出そうとしている?
けなげだ >>582
ちゃうちゃう。元波形が方形波の立ち上がり成分で
超高域→DCを一度に放出する。
ttps://www.stereophile.com/images/archivesart/Lsfig10.jpg
ttps://www.stereophile.com/content/measuring-loudspeakers-part-two-page-3
スピーカーの応答では、理想形が右肩下がりの三角形で
フルレンジはどんなに崩れても三角形で応答する。
SABA greencone
ttp://www.troelsgravesen.dk/greencones_files/19-200_0.5mtfb_rez-box_-28.2dB-step-resp.jpg
Fostex FE108EΣ
ttps://www.stereophile.com/images/archivesart/HORFIG5.jpg
マルチウェイはクロスオーバー毎に位相が反転するので
ツイーターから順番にくびれて応答する。 700Hz以上のワイドレンジTWとして使用できるフルレンジを探しています。口径15cm未満、価格ペア6万以下、能率不問、メーカー不問、キャビネット容量不問です。音質は癖の少ないもの、特にサ行が刺さらないものが希望です。独断と偏見で良いので教えて下さいませ。 >>583
3wayの10機種が良いみたいだね、
only about 10—models from Quad, Thiel, Dunlavy, Spica, and Vandersteen—have step responses this good
>>584
Markaudio frequency response で検索して画像を見て好きなものを選ぶと良いと思う >>585
マルチウェイでタイムコヒレントを保証しようとすると
ネットワークをガチガチに補正することが多いので
定位感は良いが、音に勢いがない方向性にいくように感じる。
今までのマルチウェィの音響が文化として根付いている以上
コストも掛かり、なかなかメリットの広がらないのが実情だろう。 >>585
有難うございます。
markaudioではalpair7がこの目的において指向性が良く使いやすそうですね。試してみます。
>>583
周波数特性をフラットにしないだけでもステップレスポンスは歪むので、三角形との近似が良好な聴感とはならない気がします。
>>586
お気遣い有難うございます。seas,scan,sbあたりの10inchを適当に頭に浮かべて下さって、独断と偏見で構いませんので。 >>588
誤解をしないように言うと
タイムコヒレントは波形再生の時間軸の整合性であって
フラットネスとは別の考え方。
出音の速い音に遅い音がマスキングされる現象があり
定位感と関連性が高い。
例えば、デノンがクラシックで行ったワンポイント録音は
B&O社製の無指向性マイクで、マイク間の距離が30cm程度だが
位相差という観点よりは、マスキングによる効果のほうが高い。
フルレンジだとこうしたシンプルな音場再生は比較的容易だが
多くのマルチウェイでは、ギスギスした痩せた音に聞こえる。
低音にタメが出るまで間を伸ばしてくれないからで
高域のパルス音だけがガサガサと混み合って聞こえることになる。 16~20cmで、パンケーキみたいに薄いフルレンジユニットある? >>588
ペーパーコーンが好きで試そうと思っていた組み合わせ
波形が綺麗なvisaton B80 & ウーハー一回り小さくして音圧揃えてvisaton W200S >>591
中央の砲弾でボイスコイルの共振を乱反射させて輪郭を強くするタイプかも。
ttp://forum.vegalab.ru/attachment.php?attachmentid=180646&d=1364815814 >>591
visatonのB80といえば、kitにZyklopがありますね。癖を抑えるのに苦労してますが面白いかもしれません。 Petit orgue いいなぁ、20Hzまでフラットだ
使っているWS 25 E 8 Ohm は、何の変哲もないようなスピーカーだけど ミッドハイに使っているのはこっちのほう。
ttp://www.visaton.de/en/products/fullrange-systems/sl-713-4-ohm
4kHzで広い指向性(180度?)をもつので、意外にパリッとした音かも。
他のデータだとこんな感じで、このタイプの標準的な内容。
ttps://www.reproobchod.cz/visaton-sl-713-4-ohm-p3113
仕様を変えたかもしれない。 へえpetit orgue 初めて知った。作りも興味深いねこれ。最近Alpair5一発でこれくらいのサイズ作ったけど出せるのは30Hzが限界だった。 >>599
なんかネットワークで補正しているようだから、自作は注意 Ridtahler dipoleですね。
http://jazzman-esl-page.blogspot.com/2011/01/ripole-subs-are-underway.html
が分かり易いと思います。
基本は勿論dipoleなのでQtsが高め(0.5以上)のユニットが上手くいくようです。 >>601
大変参考になりました、dクス
それと、戻ったページにあるESLに興味津々、ESLは昇圧トランスが入るのが嫌だけど >>597
節穴か
Q1.4 で80dB/mwだぞ >>600
どうも2-300Hzで強烈なピークが出るらしく、それをLCでキャンセルしているようです。 >>604
インピーダンス補正も入れてFoの山もつぶしてるね。
なんの意味があるんだろ? フルレンジパイセンに伺いたい。アルテックの403Aと409Bだったら
どちらが良いですか?30Lくらいの箱に入れて使いたいです >>610
409Bと403Aを同じ密閉箱に入れて、403Aに3.0mHのコイルを入れるのが最高。
あんなとこ潰れてくれても構わんぞ!w Wharfedale Super 8/RS/DDを40年以上も飽きもせず聴いてきた。
今はWILSONメインだがWharfedaleで聴くVOCALは今も心地よい。 >>616
買うともれなく"おまけ袋"と描いてあるデカいダンボール一緒に届いて
中には明らかに在庫処分のエンクロージャが入ってるぞw 余った超安価ユニットで適当に作った密閉フルレンジが思いのほか良かったけど
キンシャリだったから木工用ボンド薄く塗ってみたら音が死んでワロタ
福袋自作初心者には良さそうだけどマジで箱ついてくるの? 福袋のおまけ
2017年はエンクロージャーだったけど
2018年は結構高そうなユニットの詰め合わせだった
今年は何になるやら 麻布オーディオのサイト現行っぽいritlabと旧サイトっぽいrit2003があって混乱してる
荒れ放題BBSとダミー情報で決済直前まで行ってもhttp接続でめっちゃ警戒するわこれ
>>321
箱とは限らないんだね、ありがとう
吸音材パンパン密閉フルレンジに理想を見た気がしたからユニットだけでもお得なら欲しいけど悩むわ このスレ見て麻布オーディオのフルレンジ風袋買ってしまった。
Fosのフルレンジがいっぱいころがっていて、FE208solのバックロードも作らないといけないのに。
何やってるんだろ。
買うなら2ウェイのにするべきだったなと思い、高いのポチリかけた。 >>614
Wharfedale Super 8/csを50年以上も飽きもせず聴いてきた。
今はavantgarde メインだがWharfedaleで聴くVOCALは今も心地よい。 宇野功芳の霊に憑りつかれたといえよう
ttp://rutcho.com/speaker_drivers/wharfedale_super_8_rs_dd/wharfedale_super_8_rs_dd.html
同じようなスペックだとSICAのダブルコーンがあるがな。
ttps://www.artsound.gr/catalog/images/sica_speakers/Z004950.png?osCsid=lsubpkdjj0k61flgd0h5tar124 >>623
どうせTangbandの1319SAだろw クラシックのオーケストラ物をメインで聴いているんですがサブスピーカーが
欲しくなりました。
それに使用できる何かよいフルレンジがないかと考えています
何か適当なユニットがあれば教えてください
いちみにできれば低音が豊かなほうが好きです >>629
予算も口径も希望無しで低音が豊かだけでは大口径のフルレンジを紹介するしかないけど? >>628
麻布オーデイオのフルレンジ15000円福袋届きました。
SEAS FEA18RCZ (H1794-08) でした。
箱を手配しないといけない。 SEAS FEA18RCZ についてググっても作例やレビューが出てこない。
SEASのバスレフのpdfはあったけど。 麻布福袋は何年か前に1万円フルレンジで
w4-1879が入ってたのが一番の当たりだったな >>636
デパート系でそんなことやったら来年から誰も来なくなる >>636
福を詰めるから福袋
まあ残り物の福なわけだが (故事ことわざ辞典より引用)
残り物には福がある
【読み】 のこりものにはふくがある
【意味】 残り物には福があるとは、人が取り残した物の中には、思いがけず良いものがあるということ。
【注釈】 人と競って先を争うのを戒めるときに使う。また、順番が後になった人を慰めるときに使われることが多い。
我先にと人を押しのけるよりも、人と争わず遠慮深い人にこそ幸運があるということ。
「残り物に福がある」「残り物に福あり」ともいう。
人と競い合って福袋を買うのは果たして 一万円の福袋TangBandのW3-1319SAとW3-1231SNだった
1231SNの方は良いね〜
去年の5000円の方に入っていたFountek FR89EXには負けるけど 15000円の福袋のおまけが今日届いた。
16cmかなの銀色フェイスプラグ、黄色のアラミドコーンだかのスピーカーペア。
これ何なのかな。
おまけがコレてすごいな。 8センチフルレンジとパッシブラジエーターで小型スピーカー作ったみた。
パッシブラジエーターは鉄板にゴムエッジが付いた2.5インチのやつでギリギリ小さくしたくて
空気室は0.36リットルしかないけどウッドベースの最低音までちゃんと出てびっくりした。
小さい分定位も良いのでかなり気に入った。 >>650
ウッドベースの最低音て28Hzなのね、それが0.36Lでちゃんと出るって、そのスピーカー売ればヒット商品になるよ
0.36Lって板厚10mmだと外寸80x120x80mmしかないんだけど、ものすごい事だね >>651
4弦なら40Hzくらい
5弦なら32Hzくらい
だね
それでも凄いが。
多分1オクターブ上が出ていて、錯覚による知覚かと思う。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています