>>874
あれはユニット振動版の排圧抜きとして働いている。
実際スピーカーのインピーダンスカーブを測定するとバスレフはポート共振とf0の二つのピークが現れるがTDは低いピークが一つだけ。
よってポートがあっても密閉箱に近い動作で共振峰が小さいので抵抗制御に限りなく近い動作特性になっていると思われる。
そのためパワーアンプのSP端子にスピーカーと並列にダンピング抵抗を入れるとこの共振峰をさらに小さくできる。