>>428
@電源ケーブルを交換しても実際に再生される音に変化をもたらすという
 理屈や科学的根拠がそもそも無い
 (よく反論で出される「表皮効果」は、電源装置に電流を供給する役目の
 電源ケーブルではそもそも関係が無い

Aベルデン社で行われたケーブルのABXブラインドの実験などでは
「人間は事前に与えられた情報で
いかようにでも音が変わったかのように錯覚してしまう」
ということが証明されている

B海外で過去に行われたABXブラインドテストにおいても
電源ケーブル、RCA、スピーカーケーブル
どれをとっても、ケーブル間の有意差は認められていない

C「数値として変化が存在する」というソース自体も
 特定のケーブル間の数値の最大差が0.3dBということに過ぎず
 その違いを人間が聴き分けられるかどうかという
 実証音源も存在していない。
 よって「数値としての変化が存在する」という
 ケーブルを実際に聴きわけが出来たというソースも無い


以上を持って、現時点では
電源ケーブルの音の違いを聞き分けられるということは
100mを5秒で走ることと同様に不可能と判断するのが妥当

そうでないという立場を取るのなら
錯聴要素を廃した環境(つまりはABXブラインド)で
聴き分けられたという事例を
貴方が示さなければならない