超初心者のための質問スレッド★アンプ編 43★
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>>993
ダンピングファクターはアンプに力があるかどうかを見るためだけの指標で音質とは関係がない
低音を多く出すにはウーハーを重くして力のあるアンプで動かす必要がある
そういうスピーカーは重くてふらふらしてるから動かしづらく止めづらい。おまけに音量も出ない
だから力のあるアンプ、つまりダンピングファクターが高いほうが有利とされてる
>>995
電圧は簡単に高くできるけど、電流を上げるのはめちゃくちゃ大変
1Aとか普通だと考えられないくらいの大電流なんだけど、USB周りのせいで普通に感じるのはあまりいいことじゃないんだが >>996
スピーカーのインピーダンスが大きくなったらダンピングファクタも大きくなるんじゃないの?
アンプだけの問題ならアンプの出力インピーダンスを示してくれるだけで十分なはずだけど。 >>993
スピーカーの能率が低下してきたからです。
出力トランスのある真空管時代はスピーカーのインピーダンスによりタップを切り替えて使っていたので、インピーダンスが違っても音の大きさは変わらなかった。
当時は16Ωのスピーカーも多く、8Ωと同じくらいあった。
1970年代に入り出力トランスのない半導体OTLアンプが普及すると、8Ωの方がパワーが入り大きな音で鳴るので、8Ωが普通となった。
稀に4Ωのスピーカーがあったが、当時のアンプには負担が大きかったようで、本当に稀だった。
そこで中間の6Ωのスピーカーが現れ始め徐々に増えていき、1980年代中期には6Ωの方が普通になった。
その後スピーカーのサイズが縮小し能率が激減したため、4Ωのスピーカーが増えた。 >>998
なるほど。
増幅素子のトランジスタ化
↓
出力インピーダンス激減
↓
インピーダンス整合への要求減少
↓
出力トランス廃止
↓
低インピーダンススピーカーの方がパワーが入りやすい&スピーカー小型化に起因する能率低下によりパワー要求増大
↓
スピーカーの低インピーダンス化が加速
ってことですかね。 >>996
電圧も電流も半導体の扱いやすい範囲がある。
真空管時代は電源電圧250Vとか300Vで出力管の電流は50mAとかの、半導体に比べるとものすごい高電圧低電流つまり高インピーダンスで、だからスピーカーとの間にインピーダンス変換用の出力トランスが必要だった。
出力トランスによって出力管からスピーカーは数kΩに見えていた。
素子が半導体になると250Vとかの電源電圧はかえって難しく50Vとかになり、その代わり何Aもの電流が流せるようになり、出力トランスはもはや不要で数Ωのスピーカーを直接駆動できるようになった。
> 電圧は簡単に高くできるけど、電流を上げるのはめちゃくちゃ大変
そんなことはない。
また、ダンピングファクターとは単なる出力インピーダンスの表現で、アンプに力があるかどうかとは関係がない。 このスレッドは1000を超えました。
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