>>519
>Q値の馬鹿低いFE168EΣをでかいダクトで共振させてミッドとして使うモアイみたいな作例もあるけど・・・
それは間違いです。

まず ×:FE168EΣ、○:FE168Σ でユニットの特性が異なり、同じバスレフ箱なら
FE168EΣの方が低音の音圧が、やや低くなってしまいます。<- ケアレスミス? ただし
設計依頼主の音楽家:加藤氏は FE168EΣ に交換している。 <- さほど違いはない?

次に「現代に甦る、究極のオーディオ 観音力:p.46 SS-66(モアイ)の設計」 に
書いてあるが、モアイは小型ブックシェルフ(現代では小型とは言えない?)+SW
という構成で、FE168Σはウーファーも兼ねているフルレンジとして使用していて、
小型ブックシェルフ単体でも、モニターSPとして使える仕様となっています。
FE168Σ を、低音が伸びていないミッドバスとしては使っていません。