真空管アンプ自作初心者を救うスレ 23
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真空管アンプ自作初心者を救うスレ 22
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○相談の前に注意
・球種、部品や回路方式等カキコミできる語句なら、まず検索する(俗称:ぐぐる)こと。
・情報は小出しにせず、また読み手の理解が得られるよう努力のこと。
・多岐広範囲に及ばずまた定量性あるレスが得られるよう、目標を定めること。
・ヒーター/フィラメントには、使用する球に対して適切な電力を供給のこと。
・異常な動作を未然に防止のため、出力部には適切な負荷を確実に接続のこと。
・最大定格を超えるなど推奨困難な動作での運用には、自己責任、自己完結で臨むこと。
・製品、キット、製作記事、楽器用アンプでは、その専門スレ/板に尋ねるのが適切な行動と理解のこと。
・他者による自作アンプは、契約内容をよく確認し、十分理解の上で入手、運用のこと。
○助言や回答の前に注意
・テスターをあてる、書類を見返す、検索する等、相談者自身での裏付けを促すよう考慮のこと。
・相談者の表現は、まず有識者にとって不足かつ不正確な場合を想定し、適切に配慮のこと。
・教えすぎがなく、また相談に対して著しい飛躍、逸脱した議論の抑制に努力のこと。
・誘導、アンケート行為、ステルスマーケティング(俗称:ステマ)等に警戒のこと。
※部品の増減や変更による、音質の違いやその有無の議論は、特に定量性や客観性に乏しい場合、このスレでは不適当です。
○推奨される誘導先のスレ
コンデンサー 抵抗 総合スレ 11
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1532789859/
○関連スレ
★☆★ 真空管総合スレッド ☆★☆ Part 43
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1528229031/
つづきあり>>2 8100も良さそうだけど、予算があるなら8200だな
カッコ良さが断然違う、後々のお楽しみ、発展性もある
スピーカーが何だか知らないけど8Wあればパワーも十分だろうし 同じく候補だった8100が出てきたのでもう少し質問させてください。
8100は電源がアダプターなんですが、トランスとアダプターの差は大きいですか?
それともこのクラスのアンプではたいした違いはないのでしょうか?
それともうひとつ別の質問、
前段?みたいな部分で、真空管とかチョークトランスを使ってるものと
FET?を使ってるものがありますが、この差についても教えてください。 ただ、8100も8200も、細かすぎたり、修理が大変そうだったりというのがネックになっています。
共立の基板でゆったりつくったら不器用な私でもなんとかいけそうだし、
将来的には基板部分を手配線のものに作り変えたりできるかなとか
素人考えですが。。。 修理はどれも無理、いちから作るより修理の方が難しい
基板になってるキットは半田付けさえ確実にできれば
ほぼ誰でも組み立てに成功する
電源は何でもいい。けど一番違うのは耐久性、信頼性だろう
コンベンショナルな昔ながらの電源のものは数十年故障知らずで動作する
今時のアダプターがそんなに保つか?大いに疑問
でもそんな事どうでもいいだろう たしかに、考えてみるとあまり意味のない質問でした。すみません。
でもおかげで共立に固まりました。ありがとうございます。 その辺の設計思想の違いは音質的な違いってのもあるとは思うけど
たぶんに思想的、美意識的な部分だと思うよ
現代としては非常に贅沢になっちゃうってこともある 違ってたらごめんなさい。
6BM8って、もう作ってないのでしょう?なんかちょっとまえに比べてすごく高くなってるし。
春日のキットも、初心者には耳なじみのないいろんな型番の球のアンプが数種でてるみたいだし、
最初の真空管アンプはこれ!っていう、定番がわかりづらいです。
そういうものはなくなって、もうこれからも出てきそうにないってことですかね。
一昔まえなら、6bm8の3結とか、春日のPCL86キットが2万円弱とかあったのに。
もう将来的には、このクラスのアンプが盛り上がることはないんでしょうかね。 俺はキットはスルーして新井晃さんの6L6GCシングルを1発目に作った
オリジナルはULで帰還を掛けるものだったけど自分は三結の無帰還で作った
作ってからもう4000時間くらい鳴らしてるけど全く問題ない
できればキットより木枠組みとアルミ天板の穴あけからやって欲しいな
レイアウトはSL-770を丸パクリすれば良いんだから
普通に日曜大工の工具があれば大丈夫
買い足すのはホールソーくらいだと思う >>153
ロシアの6F3Pってのが6BM8互換だよ
ヤフオクで1000円くらいで買える 互換球があるんですね。ありがとうございます。
6bm8って6千円もするのかというのがちょっと購入を躊躇してた理由だったので。
ずっと6bq5とかPCL86あたりがいいなと漠然と夢想していたのですが、
やはりいちから作るのはだんだん自信がなくなってきました。 8200は3結もULもSWで切り替えられるし
6L6CがついてるがEL34もKT66も無調整で使えるのでいろいろと楽しめる
基板だから半田付さえできれば良い 諦めた方がいいよ。指くわえて見てればいいのさ。金は減らないし、失望する事もないし。
万事オッケーじゃん。 >失望する事もないし
実はそれがいちばん気がかりだったりして。
真空管に、幻想を抱きすぎかもしれないです。
今まで高価なものは買えませんでしたし、これからも買えないと思いますが、
安物をちょこちょこ買っては、こんなものか、と数ヶ月で醒めるみたいな繰り返しなんですよね。
でも、ほかに趣味もないし。。。 基板キットより手配線キットの方が勉強になるよ
回路図と実体配線を見比べながら作業するから各々の部品の役割がだんだん分かってくる
基板キットはそれが分からない
この部品を基板の何番と何番の穴に入れてはんだ付けしなさいとしかない
音は出るかもしれないけど次のステップに繋がらない
ま、真空管アンプの音を聴いてみたいならそれでも良いし極端な話完成品を買っても良いんだけどね 球アンプだって安物は同じだよ。数ヶ月で不満が出るか飽きるよ。
安物の宿命だーな。 真空管アンプは結局アウトプットトランスとカップリングコンデンサの音を聴いてるようなもんだから
このふたつに金を掛けてれば大失敗はない
て、書くと直結OTL厨が湧くのでこの辺で… OTLが良いのは確かだが、真空管はOTLに向いていない。
だからこそ出力トランスが使われたのであり、そして半導体に駆逐されていくことになった。 >>160
基板も手配線も勉強しようと思わなければ勉強にはならない。
ただ改造するなら手配線の方がやりやすいというだけ。 カップリングコンデンサ交換や三極管接続への変更とかなら、プリント基板のキットでも対応しているものあるしね。 電源のコンデンサの耐圧についての質問です。プリアンプを整流管両波整流で220vの巻線で、チョークインプットで約170vのb電源で稼働してます。
質問は最初のチョークの後のコンデンサに250v160μのものを使ってるんですが、電源投入時に電圧が高く出るのが気がかりです。これは問題ないのでしょうか? チョークが臨界に達していない為、素通しに近い状態になってしまっているのでは?
耐圧250vは低すぎますし、用量160μも大きいと思います
シリコンダイオードもコンデンサも今は頑張って耐えてる状態だと思います
350vの47μ〜100μくらいが良いかと思います シリコンダイオードじゃなくて整流管でしたか
整流管だといよいよ危ないかもしれません コンデンサが危ないというよりは、整流管に良くないと言う事ですか?チョークインプットだと容量の大きいのが使えると思っていたけど、立ち上がり時は、素通しになるという事ですか?
でもチョークのdcrは700オーム位あるけど、突入電流に効いてないのですか?ちょっと混乱してきました。 >>161
真空管アンプなんて個性を楽しむようなもんだから
お金を掛けても限界がある
>>162
あと電極の共振もね
>>166
全然問題なし
それに耐えられないような、ひ弱なポンコツ真空管は使っちゃダメ
一番良いのは簡単な低電圧回路を入れる(チョークも省ける) 電解コンデンサに加わる電圧が定格電圧の125%を超えると火を吹く可能性がある。 >>166
なんで巻線220Vで耐圧250V使うのかいな…。チョークがあろうと巻線の電圧の1.4倍以上の耐圧のコンデンサ使いませう。 >>169
電源投入直後に311vでコイルとコンデンサを充電しながら10秒程で190~200v位に下がるのは仕様です
耐圧上げるついでに容量も増やせばいいやん 電源コンデンサの件、ご助言ありがとうございます。電源投入時のサージ電圧で整流直後のdc約300vがかかり電流が流れるに従い下がって落ち着くという事が分かりました。
サージ電圧に関しては問題無いとも言われてますが、やはり問題ありなので即刻やめにします。
250vを使った理由ですが、ブロックコンデンサで、4つ内蔵されていて、他2つの30μは450v耐圧なので既にそれを使っていました。余っていた250vを
勿体無く又ハムもへるという事で、並列で、追加したという次第です。浅はかでした。 整流管、何を使っているの? 整流管にもいろいろあるわけで。
そもそもプリアンプでチョークインプットにした理由は? 220vの両波ならプリにはちょうど良い電圧だし、わざわざチョークインプットにして電圧を落とす意味も電流を稼ぐ意味も余分なリーケージフラックスを抱え込む意味も分かりません
コンデンサインプットではダメだったのでしょうか? 電圧が高すぎたのと、チョークインプットの音が好きなのと、チョークがちょうど2つあったからです。全て余りものや使わなくなった部品で組みました。 整流管は6x4です。立ち上がりが遅いという事は、よりサージ電圧にさらされる時間が長い為宜しくないという事ですね。なるほど危ないですね。 長時間続く現象はサージとは言わない単に球が暖まってないから負荷電流が軽くて整流管の電圧降下が少ないだけ すいません。「電圧低い」と「立ち上がり遅い」を混同してました。電圧は記録しているわけではありませんが、
投入直後に300位出てたのは目撃してます。
整流管の場合ダイオードに比べて、効率が悪い為、dcが約1.2倍とか低めに出るのもわかってはいます。但しそれでも超えてるのは同じなので、ダメに思います。 250vを直列接続にして500vとして使うとトータルで85μFかな?
チョーク2つということは平滑2段?だったらこの容量でもリップル均せるか?
リップル残るようだったら増量ですね。 >>184
電解ブロックコンデンサって直列接続はできないのではないか? マイナス単独の複合入っているブロックコンってあるのは見たことあるが普通は違うからな。 真空管アンプの整流回路の平滑コンデンサにフィルムコンデンサを使うのはアリ?
価格とスペースは問題ないとして ブロック電解コンデンサってよく知らないんたが、電解コンデンサの陰極は電解液で(「陰極」のアルミニウム箔は電解液と導通するためのもの)、したがってケースと陰極は絶縁されていない。
ブロック電解コンデンサの各陰極が絶縁されているとすれば、どのくらいの耐電圧があるのか。 >>189
ESRが極端に小さくなるから整流管使ってたら球には過酷になる >>191
ありがとう
その他は特には問題ないのかな? プリアンプというが回路構成は? どんな球つかってるの?
フォノイコライザー内蔵しているのかな?
フォノイコライザーはミリボルトレベルの信号を扱う。
徹底したハム対策が求められるので電源トランスも対応品を使う。
このためもあってプリアンプにはチョークは使わないのが通例だが。 電源トランスの一次に加熱で低抵抗のサーミスタ直列でサージ対策になりますか?
二次で使わないと効果ないですか サーミスタを探しましたが適当なものが見つけられなかったので
ホーロー抵抗の有/無をタイマーリレーで切り替える事にします
理想は自動でゆっくり2次電圧・電流上げたいのですが 手動は何かやらかしてしまいそうですが、もう少し考えてみます。 >>202
うちのアンプに使っていたな。
収縮チューブ被っているけど後で型番調べてみるわ。 GD ECC83T のラベル剥がさなくても大丈夫?使用中に臭くなるなどはないですか? スペースがなく6C33Cとブロックコンデンサーが殆どくっ付いてしまったので
隙間に遮熱版を入れようかと思います。
アルミ板よりメーカー製みたいなスチール版のほうが良いのでしょうか? むしろブロックはあきらめてチューブラをシャーシに内蔵
今時無理にブロックに拘る必要はないよ 安いチューブラのってリップル電流の処理能力は一緒? まともなメーカーならな。ってまともなメーカーはもうチューブラ作ってないよな。 本当か大袈裟かは判らないけど
整流後の電圧を揃えると平滑コンデンサは何でもいいっていう誰の物か覚えてない製作記事を見たことがある あれJJさんって500V 500μFやめちゃったの? チューブラも今はほとんど選択肢がないから普通の縦型で良いと思う
性能も充分
450v止まりがほとんどだけど必要なら2階建てで対応 電解コンデンサの陰極は電解液で(実際の陰極はアルミ箔に接続されているが、これは陽極近くの電解液と低い抵抗値で導通させるために使われている)、したがってアルミケースは陰極と不定の抵抗で導通している。
電解コンデンサを二階建てにしたりマイナス電源に使ったりするとアルミケースがアースに対して電位を持つことになる。
アルミケースは収縮チューブなどで絶縁されているが、この耐電圧は保証されていないので、高圧回路に使う場合は注意。 >>209
熱を遮断するのならアルミより鉄
一枚より二枚 背が低いブロックをシャーシ内に並べる。
耐圧400VまでならSW電源一次側平滑用のがたくさんある。 ステンレスは鉄より更に熱伝導率が低い。
また可能なら薄い板を3枚重ねとして板-パンチング-板とすると接触面積が小さくなり更に熱伝導が低くなる(発泡と同じような感じ)。 しかしいくらスペースがないからって電気大食い=大発熱の6C33のすぐ横にブロックコン置くか?
オーディオアンプで使うガラス球真空管の中でも発熱量は2〜3位に入るのに >>219
溶接機やX線装置に需要があるようで、700V 1,000-3,300μFなんてものが現在も製造されている。
もっともこれは真空管オーディオアンプにはでかすぎて使いにくいかもしれない。 KNFをかけたPPアンプを作ろうと考えているのですが、終段自己バイアス抵抗の入れ方をどうすれば良いか分かりません。
方法としては
(1),KNF巻線前に各管ごと抵抗1本ずつ入れる(https://blogs.yahoo.co.jp/asd2251sxl2001sax2251/30246319.html)
(2),KNF巻線後に共通で抵抗1本入れる(http://www.asahi-net.or.jp/~cn3h-kkc/claft/6v6gtq2.htm )
の2パターンがあると思うのですが、どちらが良いのでしょうか? >>227
quadUはカソードnfb巻線の中点からバイアス取ってる。
出力トランス2次からだともしかしたら4Ω端子からかな? >>227
球は各々が同じ様に劣化する訳ではないので、またペアと言ってもある一点の動作点の値でしかないので、障害耐性を上げるなら各々だと思う
共通にした場合、一方が急激に劣化した場合にはもう片方が大きな影響を受けてしまう
双極管なら片方がダメなら一本ダメなので構わないけど >>226
WE300Bくらいから始めたらいいのにね! >>227
個別にした方が色々無難だよ
>>229も言ってるように完全なペアは無いのでね 2段シングルアンプの前段を12AX7とか6SL7とかのSRPPにしている回路図を見かけますが、パラレルにする場合や、片側だけ使う場合に比べて何がいいのでしょうか SRPPのメリットを訊きたいの?パラレルのメリットを訊きたいの? 違いです インピーダンスがどうとかいうのがピンと来ないんですが >>236
便乗で「真空管抵抗」との違いも尋ねるといい >>236
トランスの直流磁化という概念をまず最初にお勉強しませう。
真空管のPPの一番のメリットはOPTの負担が劇的に軽くなることなので。 >>234
前段の出力インピーダンスが低くなって高域が出るけど
シングルでは殆どのアンプが電源の関係で低域が弱くなる SRPPって薄っぺらい音しか出ない印象がある
個人的に好きなのは6BM8使ったパワードライブ >>241
これ他でも見た事あるんだけど、薄っぺらい音ってどんな感じ? 上まで伸びてる裏返しなんじゃないかね
相対的に音楽に重要な中域が薄く聴こえる
特性追い求めれば正解な訳でもない
SACDやハイレゾがいくら優れていても人の耳には心地よく感じられない
真空管でレコード聴いてる人が無くならないようにね >真空管でレコード聴いてる人
単にハイに鈍感な人達なんじゃないかな?
雑誌に出てくるのも爺さんばっかだし んで、その手の爺さん連中が実際に聞いている音がウンコそのものだというのは、真空管オーディオフェアとか行くとよくわかるw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています