オーディオ界の闇を語ろう2
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>>308 間違った。 蓄音機の方が生演奏より良いなどバカか? の間違い。 金沢蓄音器館では、「蓄音器聴き比べ」を1日3回行っている。 来館された方々にどちらからお越しになられたか、初めて蓄音器の音を聞かれるのか、 また終りにはどの蓄音器の音色がお好きか、聴いた感想はいかがかとお尋ねすることにしている。 皆さん、ニコニコと話していただける。 話もなく、ただSPレコードをかけているだけでは、寝てしまわれる方が多い。 あのシャーシャー(パチパチか?)という針とレコードが擦れる音が、 眠気を誘うのである。 大阪から来たという産婦人科の医師が言っていたが、 この音は人間が母親の羊水のなかにいたときの音だそうである。 観光疲れで、椅子でゆっくりできるので、つい寝てしまうこともあるだろう。 でも、その考えかたより、母の中に抱かれた安心感からリラックスできると思った方がずっと素敵だ。 実際、来館者の方でこのシャーシャー音がなんとも言えず心地いいと話す人は、一人や二人ではない。 同じ曲でも蓄音器を変えると、音色は異なる。 同曲、同蓄音器でも天候や湿度が違うと乾いて軽やかに感じられたり、 しっとりとした落ち着いた感じで聞こえることがある。 こんな体験をすると蓄音器は正に楽器ではないかと思うのだ。 トランスを通すと後が良くなった様に聞こえるのは、歪みが増えたことによる錯覚だ 現代のアンプやスピーカーの設計者は、出来る限り歪みを廃し、なるべくソフトに入っている音を忠実に出そうという思想で作られている 歪みの多いアンプでは、何を聞いてもそのアンプの音で音楽が再生されてしまう だが、その様なアンプが音楽を生き生きと魅力的に再生する場合があるのも事実だ 結局獣は音楽を聞かないのに、何故人は音楽を聞くのか? という根源的な問題に回帰するので、古今東西万人みな等しく当てははまる答えなどないという 言い尽くされた結論にw 主張するのは勝手だが、周り見て空気読んで発言できないのはキチガイのあかし ここで詳しくなったから、キチガイ評論家にでもなろうかな、、、嘘です >>311 音が良いかどうかと 聴いていて心地良いかどうかは また別の話 生は生々しく迫力はある。マイク位置より視聴のほうが定位がわるくうるさい。マイク位置にくらべ音が汚い オーディオは迫力はなく機械的な音だけど定位よくベストポジションの綺麗な音がでる 蓄音機は人の声に関しては目の前で話してるのと変わらないような声がでる メンゲルベルク指揮 1941年4月22日版 http://www.nicovideo.jp/watch/sm17772427 今回は、「すすり泣きの名演」と称される甘く切ない悲しさをたたえたメンゲルベルク指揮の 1937年録音のSPからの復刻盤で、チャイコフスキーの「悲愴」を聴く。 チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」は名曲であるが故にディスクの数が多く、すでに100種類を超えている。 この中で最も古い録音であるメンゲルベルクのテレフンケン盤は、1938年録音のフルトヴェングラーによるHMV盤と並んで評価の高い名盤とされている。 とくにメンゲルベルク盤は、宇野功芳氏(音楽評論家)がライナーノートの中で次のように紹介している。 「この『悲愴』はメンゲルベルクのもっとも得意としたレパートリーであり、 ステレオ、モノーラルを通じての最高と絶賛したい世紀の名演である。 そのロマンティックな甘美さにおいてこれ以上を望むことは不可能といえよう」 (MX9047、キングレコード、1978年) 今回のオーパス蔵による復刻CDは、岡山県牛窓町にあるもと造り酒屋のレコード蔵で保存されている 20万枚を超えるレコードを出所とする「板おこし」盤である。 これまでのSPの復刻は、ノイズを著しくカットして、溝に刻まれた音楽まで犠牲にしていることから、 このレーベルでは、音楽と音質を最優先に考えてスクラッチノイズを敢えて残し、 暖かみがあり、生々しい迫力のある音を取り出すことを基本方針としている。 筆者も金沢の蓄音器館で昔の蓄音機によってSP盤を実際に聴かせてもらったが、 本来SPの持つ、暖かく、やわらかく、そしてほのかな甘い香りの音色は今でも忘れることが出来ない。 蓄音機は電気的に増幅してないのは大きなmeritだけど所詮そこでこじんまり鳴ってるだけだからな >>318 とはいえ、マイクログルーブと比較するとSPは粒子が粗く、歪みだらけなんだけどな。 >>320 周波数特性が制限されていることからも、歪み率は極めて高い。 SPは低い周波数と高い周波数での直線性は極めて低いのだから、可聴帯域での歪みのトータルは極限といえる。 戦後(昭和20年代中盤)NHKによる「快い音」の研究成果の一つで、 快く聞こえる音は、最低遮断周波数と最高遮断周波数の積がおよそ40万になっているというものです。 周波数帯域でいうと、 200Hz〜2kHz(電話レベル) 100Hz〜4kHz(構内放送、ボイスチャットレベル) 80Hz〜5kHz(AM放送レベル) 27Hz〜15kHz(FM放送レベル) 20Hz〜20kHz(人の可聴域、HiFiオーディオレベル) というくくりになろうかと思います。 中心周波数は、40万の平方根であるおよそ630Hzで、これは人間の内耳、口腔の共振周波数とおおむね一致します。 内耳の自然共振周波数を中心とした確率分布(標準偏差)のエネルギーバランスをもつ音(つまり40万の法則にあう音)が、 人にとって最も受け入れやすい、快い音となる。 と言い換えると分かりやすいでしょうか。 また、楽器や声などの個別の音色は、基本となる周波数の音(基音)と、倍音と呼ばれる高調波成分の音の混ざり具合と、 それぞれの成分の時間変化が音色を決定するのですが、人の感覚は、特に耳の感度が落ちる低い音程域(主にベースパート)では 倍音成分がしっかり聞こえていれば基音が欠落していても あたかも基音があるかのように聞こえる(補完して音程が取れる)という特性があります。 このため、再生帯域がより広くなるときは、40万より大きい数字になっても快さは低下しないとする説もあります。 ここから導き出されることは、再生周波数帯域を広げてもそれだけでは快い音は得られず、 帯域の取り方とエネルギー分布(バランス)が重要だ。ということです。 蓄音機の音は必要十分で歪なんか無い 蓄音機の周波数特性 2016年11月12日 蓄音機の周波数特性を見つけたのでご紹介します。 横浜蓄音機ミュージアムのサイト をご覧ください。 ヒズマスターズボイスというモデルだそうです。 100Hzと4kHzがほぼ同じレベルですから、40万ヘルツの法則通りですね。 具合良く聞こえるよう、ホーンの形状を入念に作り込んだのだと思います。 帯域は狭いですが、高低のバランスが良いので十分に音楽を楽しめたのでしょうね。 タブンこういう形の装置だと思います。 https://blog-imgs-91-origin.fc2.com/c/h/e/cheapaudio/HMV.jpg 装置の下部に大きなホーンが格納されています。一切電力を使わない超エコシステムですね。 これに比べると、現代の一般的な小型ブックシェル サイズのバスレフ型は明らかに高い方へ偏り過ぎでしょう。 しかも、最近は蝙蝠さん領域まで特性を一生懸命に伸ばしていますよね。 私としては、まず低い方向へ伸ばすよう努力するのが筋だと思うのですが。。。ドナンデショーカ????? 我々の感覚は非常に相対的です。 低音が十分と感じるかどうかは、高音の大きさによって左右されるという事です。 同様に、快適な再生音量も周囲の暗騒音レベルによって左右されます。 静まりかえったクラシックのコンサートであっても、何百人もびっしりと人が居るわけですから、 自分の部屋でヒトリ静かに聞く場合に比べて暗騒音は相当大きいはずです。 ロックコンサートなら、それはもう凄まじい暗騒音でしょう。 ですから、オウチでヒトリ静かに音楽を聴く際に、ライブと同じ音量にして聞く必要は全くアリマセン。 相当な苦痛を強いられるはずですから。脂汗が出そう。。。耳にも良くないし。。 >>323 昭和20年代といえば、やけどをしたら油を塗れ 盲腸は直ぐに取れ 歯磨きはゴシゴシやれと言っていた時代だよねえ? 後は分かるな タンノイでは周波数帯域が一番狭いモニターシルバーとモニターブラックが一番いい音で 周波数帯域を広げたモニターレッド以降はすべてNGだというのが常識 オーディオ界で超有名な三上先生もタンノイはモニターシルバーとモニターブラック以外はすべて NG だという意見ですね: Club SUNVALLEY-私のオーディオ人生-第28回 タンノイブラック https://www.kit-ya.jp/etc/club/audio/y-028 今迄沢山のタンノイシステムを聴いてきましたがこのモニターブラックこそ本来のタンノイサウンドと痛切に感じた、 三上先生がおっしゃるにはタンノイはブラックとシルバーがタンノイの音であると云っていましたが私も同感です。 シルバーは他で聴くことがありましたがブラックになるとまず聴くことも見ることもできない超が付くレアなユニットになる。 最近のタンノイのサウンドはこのモニターブラックと比較するとドンシャリ傾向の音になっているのが多い、 タンノイのブラック、シルバーのユニットは低域も高域も欲張らず中域から音作りをしているのではないだろうか、 特にあの中域の厚みのある心地よい響きと特徴のある音色は最近のタンノイでは聴いたことがない特筆すべき音であった、 タンノイブラックを試聴すると現代のタンノイは低域も高域も伸ばしたため中域の薄い(中抜け)不自然な音に感じるが この音が好みだと云われれば返す言葉も無いが一度でもよいからブラックやシルバーを聴いてみれば 私の云っていることが理解できると思う、 又このモニターブラックも私が愛用しているロンドンウェスタン直系の音と非常に似通った音色が印象に残った、 ボックスは多分オリジナルボックスのランカスターを流用されたと思うが ユニットとボックスが大変マッチしているからこそ本来のタンノイの響きが出ているのではないだろうか、 今回はオーディオのパラレルワールドをご紹介しましたが現代のシステムは駄目とは云わないが(B)の世界の音を聴くと オーディオ観も音楽観も変わるような気がする。 私もヴィンテージ愛好家ですから先生とは大変意気投合出来たのではと思う、 三上先生はもうお亡くなりになりました伊藤喜多男先生や池田圭先生と長年交流があったと云われています。 またステレオサウンド誌、管球王国などに先生のシステムが紹介されオーディオ評論家も先生宅へ訪問されている。 三上先生は私より三つ年が上ですが大変(懐の深い)方で私はこの方こそオーディオの師匠、先生、教授と云える「器」を 兼ね添えている方だと思う、 よくネットなどを拝見すると達人とか師匠、教授、先生と呼び名がついているコラム、 ブログを時々見ますがこの方たちは本当に音がわかってそのような呼び名でやり取りしているのだろうか疑問に思うこともある。 オーディオに関してはレベルの高い方が沢山いますからそのような方が読まれたら馬鹿にされるか 笑い者になるだけですからその辺を弁えないと恥ずかしい思いをするのではないだろうか、 また真空管アンプ等は自由自在に設計製作が出来てオーディオのすべてを知り尽くしてその呼び名が付いているのなら納得する。 私は小さな「器」しか持ち合わせていないマニアです。先生、師匠、達人、教授 と云われている方達がどれ程の「器」なのか見せて頂きたいものである。 オーディオなんて生音と比較するんだから、その良し悪しなんて直ぐに分かるんだがな ビィンテージを盲目的に有り難がる人って、生演奏は聞かないんだろうな オーディオ販売店の底辺の販売員君、必死だね いくら頑張っても、誰も2000万円のYGなんか買わないよ おいおい、サンバレー信者のブログなんて参照するなよw 一気に信頼性が無くなるわw >>331 やっぱ底辺のガチバカだったかwww YG買おうって人が、5ちゃんなんか呑気にやってるヒマなんかねえだろうよw >>331 知らない様だが、日本では既にSonjaXV JRは10ベア以上は出ている。 あの値段にしては驚くべき。 ただあの音を聴けば、買える財力があれば買うだろうな。 それだけ怖るべき音質。 >SonjaXV JRは10ベア以上は出ている 全然売れてないという事だな プロ用モニターの JBL4343は日本国内で累計1万セット(2万台)も販売され、 最大ピーク時の販売数量は年間3,000セットを超えた。 四畳半に住んでる学生も沢山買った。 >>335 値段が全く違うんだが。 ロールス・ロイスが10台売れた事に対して、カローラが一万台売れた事を引き合いに出すか? 本気で馬鹿w JBLwwwwwwwwあんなの音がでるガラクタぢゃろwwww >>339 なんで? 家庭用にJBL4344などというスタジオモニターを売った異常性を言い出した人間が、ロールスロイスを日本に売るのが馬鹿とか、どの口から言えるんだ? 2000万円も出すんなら YG でなくて ウェスタンやクラングフィルムの方を買うしな >>341 そんな骨董クソゴミ。 焚きつけにしかならんわ。 YGよりこっちの方が音がいい: G.I.P.Laboratory Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム @) G.I.P.Laboratory GIP-12A horn system : Western Electric WE555 のレプリカ・ドライバー使用 片チャンネル寸法: W:1143 × H:1715 × D:1194, 片チャンネル重量 92kg http://www.gip-laboratory.com/seihin12system.html A) G.I.P.Laboratory GIP-30154 horn system : Western Electric WE555W のレプリカ・ドライバー使用 片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660, 片チャンネル重量 280kg http://www.gip-laboratory.com/seihin30154hornsystem.html G.I.P.Laboratory Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバーを使ったスピーカーシステム @) G.I.P.Laboratory GIP 7396 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用 片チャンネル寸法: W:1735 × H:1336 × D:660 , 片チャンネル重量 280kg http://www.gip-laboratory.com/seihin7396system.html A)G.I.P.Laboratory GIP-7331 system : Western Electric WE594A のレプリカ・ドライバー使用 片チャンネル寸法 : W660 × H1130 ×D950, 片チャンネル重量 100kg http://www.gip-laboratory.com/seihin7331system.html >>343 生演奏より蓄音機の方が音が良いと感じるお前の耳ではそうだろうなw Western Electric 555 原点が到達点 1920年代から30年代に設計された、WE555と594Aが、今日に繋がるオーディオ・スピーカーの原点であろうことは、 誰もが承知する事実である。しかし今日100年の時を経てして、おそらくはこのスピーカーを凌ぐものは現れていないと云っても過言ではないだろう。 ベル研究所では、音響に関する基礎研究は、すべてやりつくされていたと伝えられるが、 ウエスタン・エレクトリックのスピーカー群は、まさに到達点にあったのだ。 歴史が下り、量産のための技術は、飛躍的に進化したが、究極の性能をそして音楽を追求し再現するという技術は、 ウエスタン・エレクトリックの時代に頂点を極めた。 おそらくは、フレッチャーシステムが歴史の上での頂点に位置するのだろう。 ウエスタン・エレクトリックのシステムを構成する個々のコンポーネントを開発するために費やされているコストと時間は、尋常なものではない。 しかも当時世界最高水準のベル研究所のスタッフがこれに従事していた訳だからなおさらである。 人材、資金、時間が湯水の如く投入されている。 ウエスタン・エレクトリックとベル研究所の音響システムの開発にかける姿は、 さながら後年のNASAのプロジェクトに近いものがある。 製品のどれ一つとってみても、当時の最高の素材が使用されており、技術は歴史的にも最高の水準にある。 もし当時のベル研究所のスタッフが、今日の素材を手にしたら、どのような物が出来上がるのだろうかと想像すると戦慄が走る思いだ。 最高の音響システムを構築する一つの方法は、当時のウエスタン・エレクトリックのシステムを忠実に再現することであろう。 理由は、その状態で完全なバランスがとられているからだ。 http://mikami.a.la9.jp/audio/expr2023/expr2023.htm ガチバカは恥の上塗りしてんだが、バカだから気付かないんだよな ある意味幸せな人生だ WE555を24Aホーンで鳴らしてみる話 2004年1月15日から21日までの7日間は、忘れることができない。追い込み途中で、すごい音の世界が出現してしたのである。 RCA1444のエージングとフィールド電源の調整がどツボにはまった。調整途中で、まだ音は濁っており、分解能も出ていない、コーラスの分離が悪い。 しかし只ひとつ、今までのどこでも体験したことのないプレゼンスが現出したのである。 二階で再生しているのだが、我が家は三階建てなのだが、どの部屋で聴いても同じ音量で、音楽が壁を貫通して浸透していくのである。 まるでニュートリノのようである。レコードに入っている音と実在の音との識別がつかない。 だれかがそこにいるのかと回りを見回すと、実はそれがライブ録音の聴衆の囁き声だったり、 物音がしたと思うとそれがレコードに入っていた音であったり、 何より凄まじいのは、スピーカーを隣室から聴くと、もうそこにホロヴィッツが、ビル・エバンスが、パハマンが、マルが居て、 ピアノを弾いているのである。 もう倒錯の世界である。1月19日は、仕事もせずに朝から晩まで聴きとおした。 友人にメイルしたら、浜松から飛んできた。当人もたいへんな識者で経験も豊富な音響の専門家だが、絶賛ものだった。 すべてのジャンルにわたって、ヴォーカルも弦もすばらしいが、特にピアノは空前絶後であった。空気感が出ている。 人の気配があり、そこに佇んでいるのである。 絶望の22日 WE555と1444の速さが合った瞬間、15Aホーンの世界にワープしたのだろうか。 私の友人もこのような状態に出遭うことがあり、そのときは、周囲のオーディオ・ファイルを呼び集める。 いつ再現するか知れない世界だからだ。オーロラか流星群かはたまた蜃気楼か、 科学と芸術と夢幻の世界が精妙に交錯するオーディオの世界の魅力である。 ウエスタン・エレクトリックという迷路 欧米のハイエンド製品を手にしても満足が得られなかったユーザーは、次に禁断の世界に入り込みます。 ご承知の通り米国の頂点、ウエスタン・エレクトリック(WE)の扉を開くことになります。 この時、この道を歩む人は冷静さを失っていました。なぜならば、WEの機器を使用している環境や背景を 全く考慮していなかったからです。 この時代の米国には優れた業務用の機材がたくさんあります。 1920年以降米国の優れたエンジニアは通信や映画産業に関わりをもちます。 その結果WEのみならずRCAやランシング、アルテック等がすばらしい製品を生み出しました。しかしこれらのポテンシャルが如何に優れていても映画館や大きいホールで発揮されるものです。 少なくとも50畳以上の部屋があればある程度本来の能力を発揮するとは思いますが、 こうした恵まれたリスニングルームを所有できる人は例外中の例外ではないでしょうか? 私もかつては、音楽再生ではWE594Aを上回る最高級ドライバーといわれるランシングのドライバーに、 ウーファーの最高傑作の一つであるRCAのユニットをダブルで使用しました(もちろんフィールド型ユニットです)。 ベートーベンのシンフォニーをかけると30m離れた隣地のテニスコートで、 街の雑音に打ち消されることなく明確に聞こえ驚きました(駆動アンプは300Bシングルで最大出力は7Wです)。 なんと家の中よりはるか離れた外の方がしっかり聞こえるのです。 ここにWEの業務用機器の本質があるのではないでしょうか? 多量の空気があって初めて素晴らしく聞こえるのです。 また、現存するこれらの機器で良品は少なく、その上相当高額です。 家一軒分をつぎこんでも多くの人はオーディオのターミナル(終着駅)とは感じないようです。 日本人特有の舶来信奉とWEという究極のブランドがそうさせるのかも知れません。 http://www.rrltd.co.jp/rrplaza/episode/vol04.html WEのトーキーシステム全体を見渡し、その反応力の値を考えた場合、 もっとも強力な力を示すのはスピーカーです。 WEに関わらずRCAやヴァイタヴォックス、BTH、アルティック等の シアターシステムのスピーカー能率は大変高く、標準的には1W入力あたり105〜110 dbほどになります。 これはコンシューマーユースのものと比べればかなりの高能率であり、音圧も出るのですが、それはあくまで1W入力時の話です。 劇場で使用する際は、もちろん1Wで済むはずがありません。 当然もっと多くの入力信号を送ることになりますが、 さて、ここで能率と音圧の秘密をお話ししなければなりません。 WEのトーキースピーカーは、入力信号の上昇に対してリニアに追従して働きます。 入った分だけ音圧が大きくなるのです。 なんだそれは当り前ではないかと思われるかもしれませんが、 失礼ですがそう思う方は真のトーキー用スピーカーの何たるかを知らず、ちゃんと聴いたことが無い方です。 何故ならWEだけでなく真のトーキー用システムが、圧縮、拡張、反応力の三つの力を総動員して、核反応力を発生させたなら、 人間はそのすさまじい音圧にリスニングルームに座っていることすら不可能です。 トーキーシステムとはその様なものです。 スピーカー自体の入力信号に対する変換効率、能率が コンシューマーユースのものとはまったく別物であることを意味しています。 WEトーキーシステムにとってスピーカーの能率とは、再生音における最低保証値であり、 1W入力−105/110dbという値は、アイドリング時のエンジン回転数と同じ状態にあるのです。 ところがこの値はコンシューマーユースにあってはこの値はむしろ、 最大音圧レベルに近いものであり、これを考えると両者のIW入力−105−110dbという値は業務用の場合は最低値を示し、 コンシューマーユースは最高値であると言うことになります。 そして反応力という立場からみると、両者の能率、音圧レベル特性値とは、 1W入力に対する反応力の値であるということに思い当たります。 これがマジックです。 私達はこのことを知らずに来てしまった。 確かに能率という面から見ればシアター用スピーカーは1Wでも鳴ります。 しかしそれは反応力がなければ、ただ鳴っているだけです。 シアタースピーカーシステムを鳴らすには、たとえ1Wでも確実に核反応を発生させるアンプリファイアーでなくては、 シアタースピーカーの真の能力を示すことは出来ません。 しかしシアタースピーカーを家庭で使用する場合、そのほとんどが核反応力が殺されているのが現実です。 そうでなければ、すさまじい音圧レヴェルでレコードを鑑賞することになり、 これは劇場かそれに準じるスペースを確保されている方にのみ許されることです。 http://blog.livedoor.jp/thorens/archives/51748646.html YGやマジコは唯の おもちゃ、ウェスタンに敵う訳ないんだよ ガチバカは長文コピペをすれば、己も賢く見られると思い込める闇 >>351 自分の言葉で語らない人間は取るに足らんと感じている。 WE(ウェスタンエレクトリック)の、最高峰の真空管アンプにつきまして 60年から70年前の、WEの真空管アンプが、今でも、どのような民生用アンプをも越えていることは事実です。 なぜそうなのかは、それが往年のプロ用のアンプだったからに他なりませんが、 その後トランジスタアンプが出現し、最初にそれを使ったプロのかたがたは、 トランジスタのものは使えないと、結論づけてしまいました。 理想のパワーアンプ 自宅利用で、理想のパワーアンプは、スピーカーの能率さえ高ければ、25W〜50Wほどのアンプです。 真空管アンプをお使いのかたは、このあたりの事情は良く分かっておられると思います。 シングルエンド回路の3Wのアンプ、5Wのアンプ、プッシュプルでも8W 程度のアンプこそが、最も音が良いことを、 体で理解されてきておられることと思います。 アンプというものは、最大出力の60%ほどを出している時こそが、最も性能を発揮します。 最大が5Wのアンプの、3Wを使えば(自宅ではせいぜい3Wくらいの使用です)最も良い音になるという事実、このことは、 メーカーのエンジニア、電気に詳しいエンジニアのかたならば、誰でも知っている周知の事実です。 パワーが大きいほうが余裕がある・・・・、そのような真っ赤なデタラメが、呪文のように繰り返されて、価格だけが、どんどん吊り上がっていったということです。 _____ ゴールドムントや FMアコーステックスみたいな高出力トランジスタアンプはすべてゴミだから買っちゃダメだよ WE124 が一番安くて音もいい 3種類の WE の代表的なアンプ(91/124/86)を極力オリジナルパーツと元回路に拘って製作しました。 (実は途中で50シングルも作りましたが・・・) 同じプリ・アッテネーター・スピーカーでジャズとボーカル・ロックなどを聞いた結論として、どれが良いなどと恐ろしい事は言えそうもありませんが、 感想として・・・・ 一番印象的なのは124です。ちょっと化粧の濃い目のお姉さんで・・・パッと目にものすごく惹かれます! でも長く聞いていると、若干飽きてきます。(でも又聞きたくなります) 次に86アンプは趣がまったく異なり、自然で清楚な山の手のお嬢様の感じです(笑) 八島誠コレクションにも、「変に強調する所が無く何時間聞いていても疲れない自然の音」とありますが正にそのとおりです。 ただ、ちょっと刺激好きな私としては物足りない・・・・(すごく綺麗で輝きも余韻もあります) そこで91Typeを元の310A2本のオリジナル回路に戻し、NFBのかけ方もオリジナルにしたものを 聞き比べました。 どうしてシングルでこれだけしっかりした低音が出るのか(出すぎという人もあるようです)わかりませんが、強力な低域と澄んだ広域が絶妙です。 ただ、124のような色気はありません。 勿論、回路のくせもあるのでしょうが、124はオール5極管・86はオール3極間・91は5極管と3極管 となっていますので、相関関係があるかとも思われます。 50シングルに触れませんでしたが、低域の硬さとスピーカーからの音離れの良さは、こちらが勝ちですがWEの音とは異なります。 そんな訳で、回路の面白さや「おしつけがましさ」を取ると124が魅力的です。 https://smcb.jp/communities/2154/topics/588869 ハイエンド(高級)オーディオ・その悪質さと猛毒性!大公開! - ハイエンド(高級)オーディオのレベルを再確認しました(大鬼門)- 2千万円の高級スピーカーの音とは?? モノラル一個700万円の高級アンプの音とは?? ハイエンドオーディオの音を実際に聞いてこられたかたから、素晴らしいコメントをいただきました。 このかたは最近のお客様で、数千万円のセットを現実に聞いてこられたかたです。 これを読まれると、なぜ私がハイエンドオーディオはゴーカートに過ぎず、F1とは別物であると言ってきたかが 明瞭に理解できると感じましたので、このハイエンドオーディオについてのコメントは特別なものと考え、単独掲載させていただきます。 泥沼に陥りたくないかた、大金をドブに捨てたくないかたは、このコメントを書かれたかたのハイエンドオーディオ観を信頼されてください。 そして、ハイエンドオーディオの鬼門性にこそ、ご注目ください。 ---------------------------------------------------------- Subject: ハイエンド(高級)オーディオのレベルを再確認しました 先日オーディオを勧めて同じものを揃えた熊本の友人が東京にきたので、 あらためてハイエンド(高級)オーディオとの音の差(違い)を聞く比べるために2人で 秋葉原の有名ハイエンド(高級)オーディオ店の○○○○○&○○○○(○○電気直営のハイエンドオーディオ屋) に行ってきました。 率直な感想は ハイエンド(高級)オーディオにお金をかける行為は最高の金の無駄使い。 という結論でした。金をドブに捨てるとはまさにこのことですね。 フィルハーモニー管弦楽団のオーケストラCDを持っていって色々(フルセット500万〜3000万)まで聞いてまわったのですが、 スピーカーから音が出てきた瞬間に「プッ」っと吹いてしまう(笑ってしまう) 事がしばしばでした。 バカにしてるのがばれないかドキドキでした(笑) 色々聞いた中でも特に酷かったのは最近販売された2000万のスピーカー(KEF社のMUO○とかいうスピーカー)で、本当に酷い音でした。 KEF ミュオン (MUON) ¥21,000,000 ミニコンポ以下のゴミ同然の物・・・というか本当にゴミです。 しかも処理に大金のかかる粗大ゴミ。 高音が全然表現されてなく低音のパワーもなくモヤモヤして(300wのパワーアンプに繋げてました)極めつけは 音全体がにごっていて楽器全ての音が混ざって何がなんだかわからない酷いものでした。 当たり障りがないように音に関して質問すると、かえってきた言葉は 「エージングがうんたら・・」とか 「音は好みだから機材(プレイヤー、プリアンプ、パワーアンンプ)で変わる・・・」だとか 「パワーが足りないからパワーアンプをもう2台つなげて”トリプル”にすればもっとはっきり綺麗に鳴る」 とかとんでもない言葉ばかりでした。 700万円の高級アンプを3台繋ぐとか・・・呆れて言葉も出ない感じです。 店を出た後、ハイエンド(高級)オーディオ屋に置いてある機材全てが自分の家にある機材に全て負けてる(というか圧倒的に勝っている) という私の感想だったのですが、不安だったので同じものを持っている友人に感想を聞いてみましたが 全く同じ意見でした。 やはり自分の耳は間違っていないとほっとしました。 お店にはお金持ちそうな老夫婦や30〜40代の男性がいましたが、その人たちがどう突き詰めても納得できないであろう (できるわけがない)ハイエンンド(高級)オーディオ地獄に落ちていくと思うと恐怖で身震いしました・・ 70キロの漬物石アンプが往年の真空管アンプに叩きのめされた!! HPでおっしゃっていることの意味がちょっとずつ分かってきました(あまり頭が良くないので時間がかかるのです)。 というのもこの前85万円のSPケーブルと定価300万円のアンプを下取りに出しました。 代わりに、WEのSPケーブルとALTEC/ピアレスの50年代の劇場アンプを入れました。 50年代の ALTEC はおそら くWEに近いと思われますし、 回路図からも前段がダブルプッシュプルになった構造(WE133A などと同様)ですので、この ALTEC の音が WEの最低ラインと認識しても大きく外れていないと認識してます。 また幸いながらトランスも配線もオリジナルの良い状態で、 このアンプの設計思想そのものの音が出ていると認識しています。 前置きが長くなりましたが、このアンプの音を聞いて、 「今まで何をやってきたのだろうか。。」と自己嫌悪に陥りました。 すでに オーディオアンプの研究などは、ベル研やWEのノーベル賞級の頭脳によって最適化されていたことを知るべきでした。 そしてその後のアンプは一台たりとも、これらの作品には太刀打ちできないことを早く知るべきでした。 真空管アンプはノイズが多く、柔らかい音がする、などといういかにもありそうな歌い文句は、 後世の、技術も向学意欲もセンスもない、 パートのおばちゃん並みのアンプ技術者が作り出した迷言だったんですね。 この ALTEC の奏でる音は、前の○○○○ ○○○○○○Dの漬物石(1個70kg以上)のようなアンプでは 到底出せなかったような、 地を這うような低域と、まるでそこに奏者が居てこっちを睨んで演奏しているようなリアリティ、 そして恐るべき S/N の良さと、猛スピードの低域、超高域のトランジェント特性、 すべてにおいて、アリと象のような実力差です。 こんな古ぼけたアンプから、聞いたこともないような音楽が噴出してきた時は、感動で一日中何も出来ませんでした。 これでもう騙されて YGやマジコを買うアホはいなくなったな(嘲笑い) >>353 WEはゴミだと思うが、ゴールドムンドは正規代理店はあるものの、どの店も新品は殆ど取り扱っていないし、FMはそれこそ東京でマンションを買える値段で、買える人は限られる。 一体だれと戦ってんだ? >一体だれと戦ってんだ? 音楽がわからない成金オーディオマニアとさ アホか オーディオマニアってのは そもそもそういうものだ 仮にそうだとしても 金のない老人にはないたくないもんだw あら?忖度足りなかったか? 問題になってるのは 高い製品ほど音がいい という思い込みさ。 放置しておくと全員が信じるからな。 >>360 音楽がわかってないのは、蓄音機の方が生演奏より音が良いと書いているお前。 >音楽がわかってないのは、蓄音機の方が生演奏より音が良いと書いているお前。 この蓄音機は、エジソンC-250といい1915年につくられたエジソンの代表的な高級モデルで “ダイヤモンドディスクチッペンデール”(チッペンデールとは、18世紀イギリスの家具デザイナー、 トーマス・チッペンデールに由来する。)と呼ばれました。大きさ、デザイン、再生音など、 いずれを取り上げても他を寄せ付けない性能を備えていました。 C-250型には、「歌手の声とのすりかえ実験(エジソンの音の試聴演奏会)」という後世に残るエピソードがあります。 始め蓄音機の横で本物の歌手(エジソン会社の専属歌手。マギー・テイト)が歌い、 途中でC-250型蓄音機にバトンタッチして終了したが観客はすり替えに殆ど気がつかなかったと言われます。 それだけ音質に対して自信が有ったわけです。 今の時代 ドブに金を捨てられる奴しか オーディオに関わる資格なんぞはないんだよ オーディオの踏み絵 あなたは100万円のケーブルを買いますか? 買えない貧乏人はイヤフォン、ヘッドフォンで 難聴になってろ! >>369 ノードストのバルハラ電源ケーブルとトランスペアレントのスピーカーケーブルを使ってますが、何か? オーディオマニアは値段に拘るみたいな話をしてくる奴に限って値段の話しかしない件について >あなたは100万円のケーブルを買いますか? procable の1200円のケーブルの方が音がいいから、俺ならそっちを買う プロケーブル社 ウェスタンエレクトリック WE 24GA (単線、芯線外径 0.511 mm, 芯線断面積 0.205 mm2, 推奨距離 片側1.5m〜3m) https://procable.jp/speaker/we24_tansen_blackenamel.html Price: ¥960〜 (税込) 長さ 50cm×2本(+1,200円 税込) 1.0m×2本(+2,400円 税込) 伝説の「WE」(ウェスタン・エレクトリック)の絹巻きブラックエナメル(非メッキ)の単線の24GA、 二本より(スピーカーケーブルに適合)です。最近の音源は非常に濃く、高域側が目立つ傾向にあります。 音が濃ければ濃いほど、高域側が目立つような音になるからです。 そのような時に、このブラックエナメル(非メッキ)単線を使っていただくと、少々音が柔らかくなり、 非常に深みのある音を奏でてくれます。これは逸品です。 これぞ本物中の本物です。世界にも残りわずかなもので、貴重品です。 本国の米国にすら、在庫が無くなってしまっているほどの名ケーブル中の名ケーブルを放出します。 この絹巻きブラックエナメル(非メッキ)、単線24GAも、メッキ単線同様、非常に優れたスピーカーケーブルとして使える事が判明しましたので、 ここに発表致します。非常な美品で残っているものです(場合によっては汚れている場合もございますので、ご了承下さい)。 >>371 価格がステータスに比例するんだから当たり前の話 >>372 こういうケーブルはエスアイエスなど普通のオーディオショップには置いていないw すぐメッキが剥がれるからw | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | 1000ZXL子瀬戸がクソレス書いて逃走中 | |__________________| ∧∧ || ( ゚д゚)|| / づΦ WE124って買取150万円って事は売価なら300万円くらいか? さらにモノーラルだから下手するとステレオペアなら500万円!? https://www.hifido.co.jp/buy/?C=8896 オーディオノートのDepartureは270万円。 ウェスタンなど馬鹿が買う製品だよ。 >>377 こういうのって、音楽を聴くための物ではなく骨董品として飾っておく物でしょ。 欲しい人>現存数 なら値段は青天井。 性能、機能は今の軽自動車の方が遥かに優秀だが ヴィンテージの旧車が何百万円もするのと同じで 当たり前だと思う 車は投資目的という側面も強いと思う。 WE124をなぜか勘違いして音が良いなんて言い出すと完全に迷惑な存在になり闇となる。 商売は金儲けであるという原点が分かれば 欲しい人<現存数 となり、このスレも平和に。 Western のアンプの最高は? Westernのアンプの最高はWE59,60,61,62だと言われています。 WE59に使用されている出力管はWE252Aです。 この球は1930年より1978年まで製造、57A,59A,59B,67A アンプに、 10A,11A,15A,16A, RTE; D-96566 Navy RTE、309A Police Radio等に使用されました。 つい最近TUBEWORLDで数千ドルで売っていましたが、買いそびれてしまいました。残念! ただし1949年当時は252Aは20.00ドル、300Bで6.95ドル、350Bが15.20ドルでした。 http://www.yasunaga.co.jp/WE/WEamp.html 北九州市の菅野製作所(株)の会長で居られた故菅野省三氏が、自分の音楽の趣味のため資材、私財を投入し、 昭和30年台に、当時としては珍しい電子顕微鏡!!までをを購入し、米国WE ウエスタンエレクトリック(株) の真空管アンプ類を分解し、音の秘密がコア材のパーマロイにあることを発見されます。 石にも目があるように、金属にも目があります。 金属結晶の分子列配合です。 石の目にそって鏨(タガネ)を入れると、僅かな力で石は目に沿って割れます。 TVなどでも石切場で見られたことと思います。 昔の方はどのようにして金属の目を見つけるのか? それは光線の縞に答えがあります。 同じパーマロイ厚板から切断しても、組み方が違えば同じ音にはなりません。 そんなことはない!!と言われる方も多いですが、事実、組み手が変われば音は変わります。 それは長い熟練と経験と音楽に対する造指の上に完成します 今でも鮮明に思い出すのは、1971年秋、五反田卸売センターでのオーディオ・フェアにおける「無線と実験」誌のブースでの、真空管アンプの鳴き合わせです。 一方は KT-88 のPPアンプで、確か片ch70〜80Wも出力の取れるもので、外観的にも超弩級、大変に見事な出来栄えであり、また20dB以上の負帰還をかけ静特性に関しては全く非のつけようもない仕上がりでした。 しかしこの大出力、高負帰還のアンプは、大出力が空振りしているような良くも悪くもまことに普通過ぎる音でした。 もう一方はカンノアンプと呼ばれていた、WE300Bのシングル無帰還アンプ、 それもアウトプットだけでなく段間にもインターステージ・トランスを採用した、いわゆるトランス結合という極めてプリミティブな形式のアンプで、 出力も高々6W〜8Wの出力しか取り出せません。 ただし、そのトランスはウェスターンのコア材を徹底的に調べ上げ、そのコア材から金属メーカーに特注したという高価なパーマロイ・コアによるもので、一般には入手困難な希少な物という事でした。 またスピーカーは名器と称された ALTEC A-5、システムとしても100dB近くの高能率の物で、真空管アンプの比較試聴には大変にマッチしていて、この2つのアンプのサウンドの差を我々の前に圧倒的な明晰さで表現してくれました。 この時のカンノアンプの音色の美しさには言葉を失いました。 多くの聴衆のかなり後方で聴いていたのですが、何か空間に透明なエーテルが漂っているのではないか、と錯覚させるような“美音”、まさに“音楽”が鳴っていたのです 救世主、新藤ラボの WE124のレプリカアンプ 新藤ラボ124D ヴァイタボックス・コーナーホーン(Vitavox CN-191)が僕の部屋に安置された。 素晴らしい音だ、とは残念ながら云えなかった。 原因がこのスピーカーを鳴らすアンプやカートリッジその他のレベルが低すぎるところに有ることは解っていた。 色々探した結果、最終的に選んだのはマッキン(Mcintosh C22、MC275)だった。 当時最高のアンプだと各誌が誉め讃え、評論家も挙ってこれ以上のアンプは無いと絶賛しているから間違いは無かろうと思ったのである。 当時の趨勢はとっくにトランジスタに換わっていたのと、このアンプを手放す人が少なかったのか市場には殆ど出回る事が無く、探すのには時間が掛ったが。 何とか見付けて欣喜雀躍音を出したがそれは酷いものだった。 LUXの真空管アンプよりはスケールが大きかったが音質は大差ない。 僕が評論家に疑問を持ったのはこの時である。 新藤さんは好人物であった。嘘を言わず、云った事はやり、出来ない事は云わない人だった。 この時の印象は35年たった今でも変わることは無い。メーカーや販売店に有り勝ちな虚飾が一切なく、 右だと云ったら左でも中間でもなく徹底して右だから解り易くもあった。 Mcintosh C22,MC275に関してはぼろ糞で、そもそも音全体に締りのないアンプだから、 音のバランスを期待する方が間違っている。 「あそう、買っちゃったの」・・・・ 「お気の毒」・・・ の一言でちょん。もう少しやさしい言葉はねーのかい。ねーんだなこれが。 RA1474 と124Dはキットで買うことになり週2度程此処に来て自分で組み立てることになった。 キットと云っても部品は既に取り付けられており、配線だけすれば良い状態だったから不器用な僕にも出来たのだが、 半田鏝と机が用意され、それから一ヶ月半程通った間新藤さんとは随分色々な話をした。 Vitavox CN-191は見違えるような音で鳴り出した。 http://audio-file.jugem.jp/?eid=5 日本で一番音がいいJazz喫茶と言われる小布施のジャズ喫茶 BUD http://bud-jazz.dreamlog.jp/ 小布施町 Jazz喫茶 BUD 2013年04月30日 この立派な建物はお味噌の醸造所にあった蔵を改装したものです。 Grrard301を中心としたプレーヤーに Westren 124型アンプで駆動しています。 スピーカーは英国Vitavoxの15インチウーハーにS1ドライバーだとのことです。 Bachのフレンチ組曲がリリカルに鳴っていました。 ヴアイタボックスはコーナー置きのいいホーン型のシステムですし、仲間も使用しております。 byストラ at2013-04-30 18:49 ここのご主人は自称(笑)音楽全般と公言しています。 Jazzが一番深いのは間違いないと思いますが。 立派なオーディオとJazz喫茶の肩書きは営業的な側面もあるでしょう。 コーヒー豆は自家製オリジナルで地元の窯元の器を使うなどピンポイントでなく「面」で攻めてくるお店の感じでしょうね。 byLoge at2013-05-01 17:33 http://community.phileweb.com/mypage/entry/1805/20130430/36728/ Western electric124 モノラルパワーアンプ 1940年 アメリカ合衆国 凄艶なる美の狂宴 豪華絢爛なWesternの狂宴。音に溌剌としたハリがあり、 堂々たるスケール感の雄大さ。温度感が高く広がりがあり、 包みこまれる柔らかい音だが、鮮烈な音楽の波動が放射され、 圧倒される!腹に響く底力ある低音。暖気には1〜2時間はかかる。 最初に聴いたMarantz7とMarantz8Bは、訪問時間を伝えておいたので 暖気十分、124に繋ぎ変えて貰った途端、なにもかもが一変した。 Marantz8Bから繋ぎ換えた瞬間、一気に華やかになる! 「黄金の組み合わせ」に割って入った124は暖気に時間が掛かるアンプにも 関わらず、名機Marantz8Bを一瞬で葬りさった。甚だしい大差で。 明るくとても華やかさがあり、濃い音質でホーン型向きの 力強いアメリカンサウンド。美音で薫り高く、艶やかなサウンド。 WE124は音楽の感情表現を伝える力が一番高い、それと鳴った瞬間から 普通の球アンプとは別物の鳴り方をする。一言でいって原音忠実からは遠い。 高域が美しく輝いている。音場の見通しの悪い非常に濃厚な音ではあるが、 「物凄い鮮烈さ」と「高域方向の驚くべき明瞭さ」があるので、 透明感の低さというウィークを殆ど意識しないで気持ちよく聴くことが 出来る。 やはりヴィンテージの球のプリと相性が良い。スピーカーも選ぶアンプである。 スピーカーはWE555、AXIOM80、これは意外だがJBL DD66000などと相性が良い。 ステップアップトランス(昇圧トランス)を使って110Vで運用すると 音色がすごくよくなる。大音量についてはWestern124で94dBのスピーカーを 駆動し100dB平均をクリアし、ギリギリで満足できるといったところ。ここから ほんの少しでも欲張ると音に歪みが現れる。(※コンデンサーのリークの疑い有り) 理論上能率が3dB上がると音量は倍に上がる。S9800SEも96dBくらい あればと思う。DD66000だともっと満足できるだろう。4Ωスピーカーまで対応。 Westernはやはり300Bを搭載した製品が王者でありWE86やWE91と 比較するとWE124は中堅といった所。WE350Bを使った超有名アンプ。 実物は小さく1940年代の古い製品である。20年前は100万円だったが 現在は240万に高騰。78年〜という歳月により経年劣化でノイズや ぼんやりした音を出す個体が多いので注意。 他には最高峰モデルのWE41A、42A、なども聴いた。音はやはりWEの 音ですね。WEの音は「心をワシ掴みに」される音ですね。一言でいえば "凄美艶音" なんですが、真空管アンプで女性ボーカルを聴いて 究極の陶酔状態に浸りたいオーディオファイルには垂涎の装置でしょうね。 WEの音は時代を軽く飛び超えている。 出力 12W/12W 出力管 WE350B/6L6系×2 整流菅 274B/5U4×1 ドライバー菅 6J7/348A×1 サイズ W487×H180×D180mm 11.4kg (実測) オーディオ機器を音の良さだけでランク付けると スピーカー 手廻し蓄音機 >> 電蓄、デッカ デコラ >> WE555 , ロンドンウェスタン、クラングフィルム、ジーメンス >> QUAD ESL, ローサー、 グッドマン、ワーフェデール、パルメコ、ヴァイタボックス >>>>生演奏 >>>> YG アコーステック, マジコ > B&W, ソナスファーベル、JBL, タンノイ アンプ ローサー、ウェスタン、クラングフィルム >> リーク、EAR 、FMアコーステックス >> マランツ、チェロ、マークレヴィンソン、ゴールドムント>> CR Electronic Design 、マッキントッシュ Lowther(ローサー、ラウザー)の真空管アンプ http://www.lowthervoigtmuseum.org.uk/lowtheramps.html ここの人間はどうせ女性ヴォーカルやポルノビデオみたいなアホ音楽しか聴かないんだから 1万円のラジカセで十分だろ ステレオサウンドのアホ評論家は 性能は日本の無名なメーカーと同程度なのに値段だけ10倍、20倍の FMアコーステックとかゴールドムントみたいなボッタクリメーカーしか推薦しない 日本にも 47研究所 AIT labo イシノラボ WestRiver サウンドパーツ チューブ オーディオ ラボ 真空管アンプ「カトレア」 みたいな安くていい製品を作っているガレージメーカーが沢山あるよ 交流点火に拘るカトレアアンプの新世界V 実用新案に続いて完成回路を特許申請に進化しました。 完成度も上がり。世界初の4Vから20V管で全て交流点火が可能になりました。 ここでお客様の声を紹介します。(特別に直流点火式のアンプを交流点火方式に改良したアンプの感想です、 新しい球の世界を聞いて下さい) 完成の交流点火用基板 特許申請中のヒーターハムキャンセル回路です。ほぼ全ての球を交流点火で動作が可能にしました。 又 追従型の回路ですから音楽を聴きながら変化する高調波ノイズに対応していますので消すことが出来ます。 2013年から開発してきた集大成です。 http://www.cattlea.jp/news/info.php?id=153 ドイツ戦前のフィールド型スピーカー - スピーカー製品情報 真空管アンプ「カトレア」 私が3年間をかけて築いたスピーカーシステムです。 音質はリアル感とスピード感が有る音で、立体感も有るので空間再現性が最高です。 ウーハーは40CMのドイツの戦前に作られたフィールド型スピーカーで190V掛けています。 ドライバーはバイタボックスのS3にバイタボックス製のホーン。 ツィイーターはヤマハのアルニコホーン型のベリリュームです。 ネットワークは大型カットコアとオイルコンで自作しました。 フィールド電源は球の整流でチャンネルごとのモノラル構成です。 この拘り一品を聴いて下さい。 ※ドイツ製の励磁型は二度と手に入れることは難しいユニットです。 箱はベイマツにカリン突き板仕上げのチークオイル仕上げです。値段はステレオの2台分です http://www.cattlea.jp/product/speaker.php 長い間(たまにだけど)日本橋のオーディオショップに寄ってまともな音がしてたの廃品堂にあったオリンパスS8Rとウェスタンだけ ジョーシンのハイエンドコーナーにあるガラクタ買うぐらいならボッタウェスタン買ってる方がマシかもな 持ち帰ればまだ使える可能性はある >>391 オクに出せばすぐにバカが飛びつくから楽に資金回収もできるしね >>378 蓄音機は生演奏の方より音が良いと感じる人には、WE124は骨董品ではなく、良い音のアンプなんだろw 当時の(演奏の解釈が今と違って、もっとエモーショナルで聞きごたえあり)一流演奏家が 生の一発録りという緊張感を持って演奏したSPと 小学生の生演奏じゃあそりゃ蓄音機の演奏の方が素晴らしいわな しかし、音そのものの評価だと・・・ だがまあ人は音楽を聞いているのであって、音を聞くのが目的ではないからねえ >>396 小学生の生演奏を馬鹿にしちゃいかん!とピアノの森を見て思ったけどな。 昔の演奏家マンセーはもういいわ。 もっと新しい才能に目を向けるべき。 ピュアの闇 まともな録音がまったく増えない ソースに力入れてくれよホント、特にDSD、BD-audioみたいな新規格 実際の音を聴いていないのに、音を語る闇。 (聴いているのは心理効果で発生した脳内音) いいじゃないか、趣味なんだから、何やったって。 演奏聴きなれていたら、何がいいのかを、聞き分け安くなるけどな。 ♪いい〜じゃないか いい〜じゃないか 音が出〜れば〜 いい〜じゃないか いい〜じゃないか 音楽あ〜れば〜 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |逃走中に瀬戸隔離スレで瀬戸嘘を書くバカ| |__________________| ∧∧ || ( ゚д゚)|| / づΦ 402 誰も同意してくれないクソ耳を趣味でごまかす瀬戸丸出しさん 投稿日:2019/04/13(土) 19:25:09.86 ID:A0q8unDy いいじゃないか、趣味なんだから、何やったって。 演奏聴きなれていたら、何がいいのかを、聞き分け安くなるけどな。 403 ♪のド下手歌で挑発するいつもの瀬戸丸出しさん 投稿日:2019/04/13(土) 20:10:22.67 ID:/CH5ADHt ♪いい〜じゃないか いい〜じゃないか 音が出〜れば〜 いい〜じゃないか いい〜じゃないか 音楽あ〜れば〜 やっていることは宗教なのに、宗教と言いたくない闇。 >>385 日本で一番音が良いジャズ喫茶は一関のベイシー。 そんな事も知らないから生演奏より蓄音機が良いなどという世迷いごとを語るんだな。 その程度の耳と経験でマジコを否定するなど100年早いわw >>409 お前はベイシーの音の凄さを知らないか、聴いても分からない駄耳かのどちらかだろうな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる