正月休みに以前書いたラウドネスコントロールの高域側(音量VRの中間タップからホット側にパラに入れる奴)
を替えてみた。順不同にインプレする

@ニッセイAPS(最近買った鉄脚の)0.027μF
fcの関係で中域から持ち上がり、ややボン付く感じになった
ソースによっては最もバランス良く聴こえるが、表現が平板というか眠たい時に聴くと寝落ちしてしまうw
まぁそういう音です

AムラタX7R積セラ0.015μF
ハイ上がりと言うのではないんだが、チェンバロのジャックが弾く音とか、ヴァイオリンの弓が
当たる瞬間に独特のアクセントが付き、当時個人的に気に入って半年位固定して聴いていた。
歪感みたいな物も感じられない

BパナECHU0.022μF
>>39さんの書き込み等を見て是非試してみたくなり、計算上は0.018μF辺りが良さそうだったんだが
実店舗での扱いが無く悩んだ末一つ大きいのにした
@Aとバランスが大きく異なり、ヴァイオリンがとにかく前に出て聴こえる
「楽器が歌う」ような感じが出たのは今回が初めてで、とにかく目が覚めるようなクリアーな音
システムを部屋に入れて以来の課題だった高域不足が初めて完璧に解消し、
WIMA MKS2とか入手容易な積セラの他の値、マイカコンまで検討していたが全て棚上げとなった
今後他の箇所で全体のトーンバランスを再度整える事になるのだろう