若者は今も昔も音楽が大好き、そして昔若者が使ったようなオーディオ機器を今の若者は使わない、それだけの話だと思います。

昔ながらのオーディオ機器を作る日本のメーカーは、もちろん作った物を若者に買ってもらおうとは思っていない。
私はそれでいいと思います。
でも何と言うか、自分達が使うものじゃないけどいつかは欲しいなあと若者に思ってもらえるオーディオ機器であって欲しい、そのためには二つのスピーカーで音楽を聴く「手の出せる製品」が必要だけど若者が買いたいと思えるそういうミニコンポが無い。
あるのは高級コンポの下位機種というか、それじゃダメなんですよね。

オーディオのニュース見ててパナソニックが7万円台のミニコンポ出すとあって、へーと思って記事読むとBluetoothのコーデックがSBCとAACって、誰がこれ買うの?って事ですよ。
若者が使う機器はもう普通にaptXやaptX-HD。
なんなら電波状態に合わせてレートを可変するaptX-Adaptiveなんてコーデックも登場してます。
本気でミニコンポを若者に売りたいなら例えばソニーに頭下げてaptX-HDより更に上と言われるLDACコーデックを分けてもらうとか、何かやれたと思うんです。

来月出る新製品のコーデックがSBCなのに衝撃受けて、書き込みしてみました。