平成2桁生まれです。
「若者のオーディオ離れ」と言いますが、私はそもそもリサイクル屋でスピーカーカッコイイな…と思うまで、「アンプ」という存在すら知りませんでした。無知だっただけかもしれないですが…
両親離婚したのであんま覚えてないですが、父親は今50代で、子供のころにミニコンポが家にあった記憶はありますが、アンプなんて見たことなかったです。
祖父母も父方は新しいもの好きで新しい機械ばっかりだったので少なくとも稼働しているのは見たことないですし、母方はそういうのに興味がなかったので、そもそもなかったと思います。
つまりそもそも「知らない」んじゃないですかね。興味を持つ以前に知らない。
ちょっと興味を持ったところで、エントリー機ですら結構負担になる金額なら普通のスピーカー買った方がコスパいいな…って思いますもん。わざわざオーディオ専門店に足を運ぶのは敷居が高いし、電気屋にはないし…
個人的な好みは昔のオーディオ機器の方がデザイン好きですけど(出力音量に合わせて光ったりするのがカッコイイな…って思います)、最近のオーディオ機器はカッコよくないわけじゃないと思います。
デザインよりもただ今の若い人はもう、親がオーディオ好きとかでもない限り、オーディオ機器に憧れる機会がないんですよね。
唯一オーディオ機器を目にする機会があるであろうハードオフですらその機械から音楽が鳴ってたりするわけでもないですし…(昔ジャンクのケーブルか何か探してるときに入った時はなんかいっぱいデカい箱があるなって思ってました)