VFETなスレッド
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西澤先生、Sony、ヤマハの開発者の皆さんに思いを馳せながら語り合いませんか? モノクロカタログ製品では平面振動板ヘッドホンHP-1を買いましたね。今でも持ってます。
当時個人的に納得できる音質のヘッドホンはあれしかなかったですね。
同級生を見渡すとCA−1000IIIとNS-1000M買うやつがいたり、家にB-2とC-2があるやつとか、オーディオが一大産業だった時代ですねえ。 HP-1ですか、実は私も買いました、少しはモノクロ版のも買ってましたね
HP-1は今もウチにありますよ、当時低音がこれほど伸びてるのは無かったような
カラー版の買ったのはCA-R1、ホントはCA-2000とか欲しかったんですが ところでスレタイのV-FETだけど長岡氏はB-1をえらく気にいったみたいだったけどその後MOS FETが出てそっちに行っちゃたね
まあ使いにくいV-FETはメーカーも作らなくなったからだろうけど
実際V-FETはMOSと比べると音はどうなのかな、ほぼ同じような認識でいいのかな?
長岡氏は何か言ってたのかなあ
MOSでもV-FETでも使い方でハードでシャープでダイナミックにもなるし優しい音にもなるらしいけど
B-2は優しい音だったようでハードでシャープでダイナミックなB-1とはかなり違ったような
長岡氏はMOSに行ったけどB-1のが好きだって人も居るようで 長岡氏は一時VictorのVFET機も使ってなかったかな。総じてVFETの評価は高かったように思う。ただB-3になるとFETらしい魅力は薄まったようなことを言っていたような気がする。 長岡氏はB-1は凄絶な切れ込み、巨大なハンマーで叩きつけるような重低音、ある意味ではおよそヤマハらしくない音作りだったともいえる。
B-2、B-3はソフトタッチのエレガントなヤマハサウンドだった。と言ってたようだね。
オイラはB-3も嫌いじゃないよ。今でも1台ある。
優しいけど十分細かい音を再現してくれると思う。ホントはもう1台使ってBTL接続にすればけっこうパワフルになるんだけどね。 V-FETは3極管特性による豊富な偶数次歪みがもたらす柔らかい響きの良い音が持ち味
これをBTL接続でバランス駆動にすると偶数次歪みが打ち消されて無味乾燥な音になってしまう たぶんそんな事はないだろうね
V-FETは3極管特性だから3極管の音、MOS FETは5極管特性だから5極管の音なんて聞いた事も無い
出た当時はそんな事言う人もいたかもしれないけど
長岡氏もそれらしい事は言ってないね
FETはバイポーラとははっきりと違うとは言ってたけどV-FETもMOS FETも音は特に区別してなかったなあ
>>34への答えかもしれないけど実際どうだろう >>38
根拠なく「たぶん」で言われても
こちらは技術的な根拠を提示してる
V-FETが三極管特性を持つのは事実だし
三極管特性で増幅回路を組むと偶数次歪みが多くなるのも事実 VFETのメリットは高周波の伝達特性の良さだろうな。パワフルでありながら繊細でスムーズな音が魅力だったんだと思う。
一方、B-I以外の各社アンプ終段はソースフォロアだったから、三極管特性ってのはエンドユーザーにアピる効果はあったろうが、アンプ設計面ではデメリットが大きかった。実際後期のVFETアンプ、SONY TA-N7なんか、終段をカスコードにして三極管特性を完全にコロシテた。 VFETのデメリットとしてドライブの難しさが挙げられるが、三極管特性というのも産業用途を含めた普及の足かせになったと思うよ。 バイポーラにおんぶしたV-FET
ファイナル回路かっこいいね TA-N7、、正攻法のアンプ設計でVFETを活かそうとしたらああなるんだろうなあ。
一方、モロVFETの三極管特性を活かしたアンプてなるとファーストワット(FirstWatt)のSIT-1になるかな? V-FETは3極管特性による豊富な偶数次歪みがもたらす柔らかい響きの良い音が持ち味
なんて信じてるのはここに居るの?
技術的な根拠?
ポエムにしか見えないが ・当時(今も?)三極管が理想的なオーディオアンプの出力素子であるという印象があった。
・V-FETのメーカー(=アンプメーカー)もそれに乗っかって「V-FETは三極管特性」を宣伝して(高周波電力素子として期待された)V-FETを普及させようとしたフシがある。
・当時オーディオは大きな産業で、ここをテコにして普及を図った。 ・一方、適度な偶数次歪の付加が音に「厚み」「温かみ」「柔らかさ」といった好印象を与えることが知られている。
・三極管シングルパワーアンプの高音質評価やCDの音をアナログっぽく変える真空管ヘッドホンアンプの効果はこれだと考えられていたりする。
こういった情報が断片的に積み上がった結果ではないかな? 論破されて言い返せなかったのが悔しくて
4日経って相手がいなくなってから蒸し返してマウント取ってみましたってやつか 論破???
オッペケペエもいいところ
V-FETが三極管特性を持つのは事実で偶数次歪みが多くなるのも事実なのは技術的な根拠だろうが
3極管特性による豊富な偶数次歪みがもたらす柔らかい響きの良い音が持ち味なんてのは感性の問題だろ
そんなもんどうすりゃ技術的な根拠になるんだ?
アナログは柔らかい響きの良い音とか言い出す間抜けと全く同じ V-FETアンプは総じて音質評価高かったが、それらの設計は三極管特性を活かしたものではなかった(むしろ弱点と考えていた)し、
ましてや偶数次歪が盛大に出るものでもない、真っ当な高帰還低歪のアンプだったぜ。 V-FETアンプは好きだったな。なぜか手に入れたのSansuiのBA-1000というマイナーモデルだったが(NEC製のV-FET入ってる)。 今でも実家に有るよ。 誰も聞いてない昔話を嬉々として語りだすのが
おじいちゃんの特徴 物理特性は三極管特性だけど
OPTかませないと球アンプ
的な音は出ないんだろうね 三極管特性の特徴は 負帰還に依らなくても低出力インピーダンスを実現できる素子ってことなんだと思う。
理想的な三極管特性は無歪。現実の素子は理想からは外れているんで歪が出るんだけど、外れ方や動作のさせ方によって偶数次歪だけでなく奇数次歪を多く出す三極管特性の素子も有るよ。 球アンプ的(アナログ的?)な音の演出にトランスが有用なことがあるのは認めるが、「V-FETの特性」とは別に考察した方がいい気がする。 ヤマハやSONYのV-FETアンプは心地よい偶数次歪を発生させるアンプというわけではなく、真空管アンプっぽい音と評価されてた訳でもなく、もっと高次元の特性で高評価を得ていたんだと思う。 メリットがデメリットを上回れなかったから消えたんだろ
つまりそれは「良くなかった」ということだ >>22
お道具箱にほとんど残ってる
ないのは2sj19,2sk181〜183ぐらい
使いきれないなぁ 使わないもの抱え込んでいても仕方がないから放出して使いたい人に使ってもらうのだ 設計勉強したいから一緒に作ってくれる人いるといいんだけれどもなぁ
身近に同好の士が居ないのが悩み 英語は必要だけどdiyaudioにはvfet/SITでアンプ作っている人が沢山いますよ。
参加者は私のような初心者からあのネルソン パスまで様々。
皆んな親切なので興味があったら投稿してみて下さい。
https://www.diyaudio.com/community/forums/pass-labs.8/ うちにTKS45F323たくさんあるんだが、有効活用どうしようかなぁ… エンハンスメント特性で使いにくいから消えたんでしょ
音が良いのと使いにくい、壊れやすいは別もの
メーカーが音より使いやすい、壊れにくい方を取るのは当たり前 フォロワーで使ってるのに3極管特性が云々って意味が無いと思うけどな >>69
このスレの40番でそういう話が出てるよ。 VFETが二次歪みが主で音が良いという話題について一言。
VFETは手に入らないので確認できないがJFETも二次歪みが主と言われている。
JFETとバイポーラTRをエミッタフォロワ、ソースフォロワで使って実際どうかを測った人がいるので見てやって欲しい。
エミッタ・フォロアの歪み
JFET のソース・フォロワの歪
で検索すると見つかると思う。
要するにエミッタフォロワで使う分にはトランジスタも二次歪が主で奇数歪みだらけということはない。
こういう確認結果は昔の無線と実験かラジオ技術にもあったと思う。 V-FETは今でも手に入るんじゃないか?
俺トコにはヤマハB-1のメンテ用に箱で買ったトーキンのやつがあるで トーキン撤退後に一時ヤフオクに箱単位で多量出品されてたな。それはもう無いが、今でも探せば2SK180は手に入ると思うぞ。 それから QORVO JFET で検索すれば今でも生産されてる SiCのやつが出てくるよ。 おそらくキャンタイプというのがいいんじゃないか?
ソウルノートのアンプはキャンタイプをわざわざ使ってるけどいい音だ 落合萠さん、頭からファイナルまで全段ALL FETなんてやってましたが、今どうしてるのかな。 >>68
V-FETやSITは デプリーションモード(Depletion mode)
K60/J18を使ったアンプの回路図をみるとゲート配線が交差している
だから使いにくい >>69
そのとおりで、三極真空管アンプはプレートから出力を取り出している(カソード接地)
三極管特性を持つFETを三極管特性で使うなら、ソース接地で使わないといけない
ドレイン接地で使っておきながら、広告でだまくらかしていたのは>>40のおっしゃるとおり
三極管特性で動作している増幅段は電源変動に弱くて、ハムが乗りやすく、チャンネルセパレーションも悪く成りがち
だから、電源部に厳重なフィルタ(RC、LC、安定化回路)が必要だし、
ワイヤリングにも気を使う
プッシュプルにすればいくらかは打ち消せる >>80
真空管PPの様にPP組めるV−FET向きのトランス有るかな?
当時の製作記事には有ったような気がするけど。
コンプリがあればソース接地でもトランスレスPP組めなくはないか。
でも電源リップルの打ち消しできんよね。 >>81
ひとつめ
東栄変成器 6C33C用
=OPT20S-600=
600Ω対応シングル用出力トランス
B-SG(50%)-600Ω(800Ω)
0-4Ω-6Ω(8Ω)-8Ω-16Ω
出力:20W/50Hz
ふたつめ
Nobsound
トランジスタ/ディジタルアンプインピーダンス用 絶縁受動同調変圧器
64Ω/4, 8, 16, その他 (注文時に決定だとおもう。タップ切り替えなし)
https://www.%41mazon.co.jp/dp/B07MDYP8RG
ドレイン突合せのSEPPをトランスでインピーダンス変換するなら、
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