【ショーペンハウアー】ペシミズム [転載禁止]©2ch.net
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人生とは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、
それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない。 Sardanapalo, S. 687: Vieni! Risplendono festive faci
https://www.youtube.com/watch?v=jAp5DRFsYWA 人の生は その芽生え
女の胸の乳房から湧いてあふれてきたものを……
おまえの稚ない片言は 女の口から教えられ
おまえが初めて流す涙は 女に優しくなだめられ
おまえの最後の吐息でさえ 女ひとりに吐かれることがしばしばです
かつて自分を導いた人の臨終を看取るいやしいつとめを
男がためらって なさぬときには……
バイロン著 『サルダナパール』第一幕第二場 >>679
そんなことはない
LWはちゃんと色々読んでるし
ショーペンハウアーのことは晩年酷評してる
「駄目ですね。
私はショーペンハウアーが自分の哲学から何を得たのかをまったく明瞭に理解できると思う
──しかしショーペンハウアーを読むと、きわめて容易にその底が分かるように思える。
彼にはカントやバークリーが深いという意味での深さはない」 ボン!
ボン!
バカァ!
ボン!
バカァ!
ボン!
ボン!!
おろわ!! 834 :学術@死神騎士 :2020/09/09(水) 12:51:41.25
いいことも的外れ多い。逮捕は知らないけどとがめ立てないのがおかしい。 哲学書を一冊だけ読むのなら、迷わず「意志と表象の世界」 「意志と表象の世界」は手に入りにくい
去年の初夏に密林に発注したが、発送が2回くらい延期されて、
まだ届かない。来月には届く予定だとされるが、どうなることやら おまえも意志と表象としての世界にしてやろうか?
フハハハハ 予想はしていたけど、やはり発送がまた延期になった。
発注してかから8ヵ月くらいで、これまでに2回発送延期。
生きているうちに届くことがあるかどうか疑わしいw 以前に少なくとも2回は発送が延期されているから、今度で少なくとも3回目の延期だ。 盲目的な生きんとする意志
それが「物自体」の正体だった 本当に届くのか半信半疑だった「意志と表象の世界」、しばらく前に届いた。
読み始めるのはかなり先になりそうだが、分厚いから、存在感があって
他の本に埋もれてしまう心配はない。 >>700
哲学書の中では非常に読みやすい部類
カントやヘーゲルとは文章力が段違いだ "souffrance de ce qui"という句で検索しただけで、
すぐにショーペンハウアーが2件ヒットしたw
>Pour Schopenhauer, la vie est une oscillation permanente entre la souffrance de ce qui nous manque, et la nostalgie de ce que nous avons perdu.
>Et les hommes ont tort de croire au progrès, de sacrifier tout au
progrès car la réalité ne peut être autre chose que l'éternelle
souffrance de ce qui vit. >>707
実際にショーペンハウアーがどう言ったのか知らないけど、こういう見方は、
明らかに片手落ちだな。
苦労が無ければ、喜びもないし、欠乏を感じなければ、満足感もない。
トーナメントで全部不戦勝で戦わずに優勝しても、誰も喜ばないだろw
腹が減らなきゃ、うまいものを食って満足することもないし。 初登頂を競っていた頃の登山家だって、命がけで苦労して登頂に成功する
ことに喜びを感じていたわけで、ヘリコプターで山頂に下してもらうことが
できたとしても、何の喜びもない。
生活のなかで何の苦労もなく、不足もなければ、苦労も不足もないこと
そのものが、生きている意味を見失わせるように、何も生じないという
「出来事の欠如」として精神的に耐えられないものになる。 衣食住が足りていて、生きていくのに不足はないものを与えられて
いるのに、不平不満を言うのは「贅沢だ」とされるわけだが、
飼われている犬や猫でさえ、なにもできない状態で屋内の
狭い空間に孤立して閉じ込められて餌だけ与えられていれば、
正常ではなくなる。 文明的価値観の中で人間は正常ではいられないから不幸になっていくしか無いんだけどな
かといって文明から逆行して動物に戻ることはできないので
そこをなんとか克服しようではなくて滅びていくのが生物としての正しいありよう ヨーロッパがインドに興味を向け始めた時代に、いち早くインドの思想を取り入れ、自身の哲学と結びつけたのがショーペンハウアーであった。
1813から1814年にかけての冬にショーペンハウアーはヘルダーの弟子でインド学者のフリードリヒ・マイヤーによって『ウプネカット』の存在を教えられる。
ショーペンハウアーは生涯この『ウプネカット』を愛読書とし、
「これはこの世で可能なもっともむくわれることの多い、心をたかめてくれる読みものだ。それはわたしの生涯の慰めであった。そしてまたわたしの死の慰めともなろう 」
とまで言って称賛した。 インド人の太古の聖賢は次のように語っている。
「やがては死すべき人間の眼を蔽って、それを通して人間に世界を見させているのは、マーヤーである。欺瞞の面紗である。
世界はあるともいえないし、また、ないともいえない。
なぜなら世界は夢に似ていて、旅人が遠くから見て水かと思う砂上の陽光のようなものだし、また旅人が蛇かと思う投げ棄てられた縄にも等しいからである」
(この種の比喩はヴェーダやプラーナのいたるところで無数にくりかえされている)―
ところでこれらのひとびとが以上のように考え、説いていることは、本書がいままさに考察しつつある当面の問題に外ならない。
すなわち根拠の原理に従う「表象としての世界」である。
(ショーペンハウアー著 『意志と表象の世界』) ショーペンハウアーによれば、この世界はマーヤー(幻影)だ 【あずま】東浩紀601【システム】
25考える名無しさん2021/04/20(火) 01:29:29.760
キモくて金のないオバサンは救われてキモくて金のないオジサンは救われない世界なんてあるの
26考える名無しさん2021/04/20(火) 02:30:44.500
オバサンは実際には救われないけど(何か変わりそうな)雰囲気で救われてる
オジサンは雰囲気で守られる事もなく、生のまま捨て置かれている
27考える名無しさん2021/04/20(火) 02:39:53.120
東浩紀と村上隆のせいで五輪めちゃくちゃだな
28考える名無しさん2021/04/20(火) 03:00:36.170
キモくて金のないオバサンは雰囲気で守られるどころか視界から消されそう
29考える名無しさん2021/04/20(火) 03:50:36.960
女ならブサイクで貧乏でも精神疾患なければなんとかなってるイメージだけど
30考える名無しさん2021/04/20(火) 04:17:51.440
話題にもならず存在しない事になってる ショーペンハウアーによれば、この世界はマーヤー(幻影)だ 芸術によって、苦悩を紛らわすことはできる
だが、それは一時しのぎにすぎない バルタザール・グラシアンの著作を愛読していたらしいな ショーペンハウアーの特技は語学
多数の言語に通じていた インド哲学を読むより、ショーペンハウアーを読んだほうが良い ショーペンハウアー自身が、「短編より主著を読んでくれ」と言っていた >>723
正に「幸福について」は仏陀の教えを社会的な視点でアップロードして解説されたバイブルだよな
アインシュタインも愛読してたらしいし、隠遁と健康に重きを置いて平静を保ってなるべく知的なことや芸術を楽しむ生活しようと言う話 >>727
> 隠遁と健康に重きを置いて平静を保ってなるべく知的なことや芸術を楽しむ生活しようと言う話
それは、仏教というよりストア派っぽいな? エピクロス派の方に似ている意外にに消極的さ。快楽主義は。
性欲をお互い湧かすすべなんじゃないのその心理機構。むしろ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています